ついに明日に迫った
井上尚弥vs中谷潤人、日本ボクシング史上最大の夜
運命の超決戦!

いよいよ来たか。
幸いにもチケットを手に入れ、現地観戦できる。
ボクシングファンとして、これ以上の幸福があるだろうか。

PFP 2位と6位の日本人対決。
後にも先にも、日本ボクシング史上、これほど歴史的な興行を目撃できる機会はない。

しかも、なにげにアンダーカードまで豪華すぎる。

拓真と井岡のカードも十分メインを張れるカードが並ぶ、まさにボクシングファン垂涎の興行。
だが、それすら霞んでしまうほど、この日の主役は、

やはり、井上尚弥VS中谷潤人
これほど「どちらも負ける姿が想像できない」カードがあっただろうか。
井上尚弥は説明不要の絶対王者。
圧倒的支配力、異次元の破壊力、そして勝ち方の説得力。
完成された怪物。
一方の中谷潤人は、王者を脅かすに足る唯一無二の存在。
サイズ、距離、精度、冷酷さ。
ただ強いだけではない、“井上攻略の可能性”を感じさせる数少ない男だ。
サウジアラビアでのエルナンデス戦には賛否もあった。
だが、自分はあの挑戦を高く評価したい。
スーパーバンタム初戦、しかも相手の土俵で真っ向勝負と、
あえて困難な場所に踏み込み、先を見据えて戦った中谷の気概は称賛に値する。
あれは遠回りではなく、この頂上決戦への伏線だったのではないか。
5月2日はあの時の比ではないコンディションで王者を迎え撃つだろう。
あの時の比ではないコンディションで、中谷は王者を迎え撃つだろう。
勝っても伝説。
負けても伝説。
明日、そこにいる全員が歴史の証人になる。
日本ボクシングが積み上げてきたものが、この夜に凝縮される。
その瞬間を、この目で見届けたい。
運命の超決戦まで、あとわずか。
