うぉーん!

 

思い付きで作ったはいいものの、放置してしまったこのブログを思い出して書いています。

 

コロナも収束はしていないですし、僕の心も収束していませんが、心の整理も兼ねて書いていくぜ!

 

さて、最初の記事を投稿したのが2018年10月…

 

そう、あの頃は病んでいたぜ…今もだけどなプゲラw

 

とまぁ与太をこいていますが、当時よりは心の状態は回復してきたように思います。

 

色々とHSP対策はしていますのでね…

 

だがしかし、急激に奈落の底に落ちることがある!

 

犬夜叉の奈落もビックリするくらいの奈落である

 

なんかあれですわね。

 

突き詰めて考えていくと、自分を責めたり、自己否定の渦に巻き込まれていたりすると、奈落に落ちやすい。

 

で、問題はここからどう浮上するか。

 

 

 

犬夜叉の弥勒もビックリするくらいの風穴をどう開けるかってことですわな。

 

 

 

答えはカンタンなんですけどね…!

 

 

それはですね……

 

牛しっぽ 牛からだ 牛あたま

 

ロップイヤー 宇宙人くん 熊からだ 熊あたま

 

魚しっぽ 魚からだ 牛あたま

 

これですね。

 

ええ?意味がわからん!?

 

と思われる方が大半だと思うので簡単に説明すると…

 

 

考えるな、バカになれ!

 

ってことですね。

 

HPS気質を持っている人は、敏感、超敏感。

 

超・ビ・ン・カ・ン……うふん口紅

 

で、言いたいことも言えないこんな世の中の負の部分、誰かのマイナス面、とにもかくにも自分が脅かされる苦しいものを、

 

赤ちゃんがミルクをチュパチュパ男の子女の子するがごとく、せっせこ摂取してしまうんだと思うんですね。

 

 

で、そういう時、苦しいから助けてもらいたいじゃないですか。

 

だから、心理系の本読んでみたりとか、食事を改善してみたりとか、人によってはスピリチュアル方面に行ったりとか、まぁ人それぞれ心のよりどころを求めると思います。

 


それで心が軽くなる場合も多々ありますし、それならそれでおけー!

 

ですが、もうどうしようもない奈落の時は、もう文字すら読めないっていうか、頭に入らない。

 

心が疲弊して、本当もう、限界むりぽ…ってなってる。

 

そういう時どうするかっていうと、もうバカになるしかないですね。

 

グラサン笑い泣き

 

なんかこう、世の中のシリアスな部分を一気に背負ってしまうのがHSPだと思うんです。

 

「厳しい世の中を渡っていくには…そんなんじゃ社会でやっていけないぞ!」…みたいなのを、超真に受けちゃうみたいな。

 

世の中、そういう側面は確かにあるけど、なんか捉え方がシリアスすぎて息苦しい滝汗

 

シリアスが行き過ぎて、自分を追い詰めて追い詰めて、病気になったりしちゃうんじゃないかと思ったりします。

 

そう言う時の対処法は、真面目に認知のゆがみを変えるとか、なんとか療法とかあると思うけど、もうそんなこと言ってられない!

 

 

もう俺の心の中の大魔王バラモスが超爆撃魔法イオナズンを詠唱している…!

 

 

みたいな非常事態のときは、もうバカになってですね、もう自分自身にメダパニ(混乱する魔法)をかけて、へらへら戦況を見守っていればいいんですよ。

 

どうせ心の中で作り出されているゲームにすぎないんだから。

 

あらゆる自分自身を苦しめる思考は、頭の中で繰り広げられているゲームですよ。

 

しかも、ムリゲーでクソゲーでバカゲー!

 

まともに相手しても意味ないんで、こちらももう、バカになって、もうね…

 

さっさとコマンド「にげる」を選択ですよ。

 

さっさともう、アホみたいな自己批判の声(=大魔法バラモスのイオナズン)から逃れましょうドンッ

 

HSP、立ち向かうな。

 

まともに考えるな。

 

自分を批判してくる否定的なもの、世の中のシリアスな空気が、まともじゃないんだから。

 

相手にしないことでアルよ

 

以上、異常!

 

プゲラw

HSPについて書かれた本は数多くありますが、僕が今持っているのは長沼睦雄先生の「敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本」です。

 

で、この本によると、そもそもHSPというのは病名ではなく、アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が研究の結果見つけだした一つの概念とのこと。

 

僕は最初、「自分がHSPかどうかをハッキリさせたい!」と思ってたんです。

 

だけど、そもそも熱とか高血圧みたいに数値化できるわけじゃないので、自分がHSP気質に当てはまるな…と思ったら、いったん自分のことをHSP仮認定しといていいと思うんですよね。

 

ここを疑いだしたらキリがないので…。HSPという言葉に反応した時点で、ある程度はHSP気質があるということですよね。

 

問題は、自分がHSPかどうかを見極めることじゃなくて、自分が持つHSP気質を知って、どう付き合えば楽に生きられるのかを考えることです。

 

 

HSPの特徴

  • 心の“境界線”が薄い
  • 疲れやすい
  • 刺激に敏感
  • 人の影響を受けやすい
  • 自己否定が強い
  • 直感力がある

 

はい。俺。

 

 

と、頷いた方も多いんじゃないでしょうか。

 

さらに、もっと基本的にHSPは「敏感」です。

 

どこに敏感かは個人差もあると思いますが、感じる力が強くて敏感。

 

 

ワイ、感受性が豊かすぐる…

 

 

みたいな感じですかね。(ネット依存者なので、ところどころ2ch的発言が出ますがお許しを)

 

 

HSP仮説

HSPは敏感で感じやすい。

 

特に自分の場合、人の悪意や怒りのようなネガティブなものを真に受けてしまうことが、色々な不調を引き起こしているんじゃないかと思うんですよね。

 

何気なく見ているワイドショー的ネタ。不倫騒動でたたかれまくっている人の気持ちを考えて、気分が悪くなってきたりとか…。

 

これなんて正に、心の境界線が薄い証拠ですよね。

 

だって、全く関係ない人なわけだから。

 

で、そうやって冷静に判断できればいいけど、もう癖になってるところがあるので中々難しいです。

 

そもそも日々触れている情報って、結構ネガティブなニュースの方が多い。

 

これを書いている時は、爆笑問題の太田光さんが裏口入学か!?というニュースとか。

 

スマホがあれよあれよと情報を運んでくるので、まず、これらのニュースをできるだけ遠ざける。

 

Yahoo!ニュースとかも見ない。

 

SNSも見ない。

 

でも、完璧を目指すと大変だから、「なるべく見ない。」こと。

 

で、僕はピキーンとひらめきました。

 

代わりに意識的に明るい情報だけ見ていれば、気分は変わるんじゃないかと。

 

だって、何せハイリーセンシティブパーソンですから。

 

超敏感なんだから、明るいニュースを見れば気持ちも明るくなるはずですよね。

 

本当は情報を遮断するのが良いんだろうけど、それはそれで浮かび上がる嫌なイメージに勝てないので、明るいもので満たしてやろう作戦です。

 

 

明るいHSP計画

そのものずばり「明るいニュース」とかで入れてみたけどダメだった…。
 
ニュースは色んな人の思惑を感じてしまって余計に疲れてしまう。
 
いちばん効果があったのは、「あったかい」で画像検索した時に見た、コタツに入ってるネコ。
 
見てるだけで体がポカポカしてきて優しい気持ちになります。
 
テキストよりは、画像。
 
とにかく、一目で明るい、暖かい、と感じるものが良さそうです。
 
いつもニュースやSNSを惰性で見ている時間を、こういった気持ちが上向く情報に差し替えて、それがクセになったら暗い気分を多少は回復できるんじゃないかと思った次第です。
 

はいりーと申します。

 

カワイイ呼び名ですが、残念ながら男です!

 

このHSPブログを立ち上げるに至るまで

HSP…

 

この言葉は随分前から知ってはいました。

 

社会人になってから心身に不調をきたすようになりました。

 

とにかく気持ちが塞ぎこむんですね。

 

最初に就職したところで、自律神経失調症と診断され、休職、退職の流れ。

 

当時まだ23歳のうら若き頃のはいりー…

 

とか写真でも入れようかと思いましたが、全く残っていません(笑)

 

そこから転職した会社の居心地がよく、しばらくはそこまで大きな症状はありませんでした。

 

なんですが、居心地のよかったその会社が数年後にたたむ話が出てしまい、そこからまた僕の不安熱?が再開しました。

 

 

色々試した心理療法

カウンセリングは何度も受けましたし、心療内科も行きました。
 
催眠療法や、お寺に相談に行ったりとか、コーチングのようなものも受けました。
 
だけど、全く良くなりませんでした。
 
ただ、唯一信頼できそうな心療内科のお医者さんに最終的には出会えて、
 
「60%でいい」
 
という言葉をもらい、すごく楽になったのを覚えています。
 
病院に行った人しか分からないと思いますが、結局は人。
 
同じ医師でも千差万別で、自分の気持ちが楽になって、心が軽くなる人に出会えたらいいんだと思いました。
 
 

ほぼ治った?

あんまり良くないとは分かりつつも、何度か予約がとれなかったり都合がつかなくなって病院に行かなくなりました。
 
薬も自己判断で止めてしまいました。
 
だけど、大丈夫でした。
 
その頃は環境も変わり、ストレスもほとんど無い状態だったので、顕在化しなかったんだと思います。
 
だけど、やっぱり度々、自分の極端な考え方に悩ませらることはありました。
 
 

再発

3年前に再発。
 
ほぼ治ったと思われた後に就いた仕事のストレスがすごかったのと、根本的に合っていないと思う毎日でした。
 
それでも自分でやろうと決めたんだからやらないと…と思ってたんですが、結局はギブアップ。
 
退職してからは負担の少ない職場で働きながら、副業で元々やっていたWebデザインの仕事をしたりしながら、それだけで生きられるようになってきた現状…という感じです。
 
で、ここ2年くらいは、もう後が無いって感じで副業の方に力を割いてました。
 
そっちの繋がりで出会った人もたくさんいるのですが、やはりどこまで行っても人間関係。
 
会社ほどではないにせよ、人間関係に悩むことになります。
 
 

根本的に何かある…

ただ、以前のようにキツい職場に行くことは無いので、まだ心に余裕があります。
 
余裕があるうちに、自分の抱えている心の問題に向き合ってみようと思ったんです。
 
というか…
 
ちょっと前にかなり大きな成果が出て、燃え尽き症候群的な状態になり、自分の根本的に抱えている何かを見つめる必要があると強く感じたんですね。
 
そこで色々と調べているうちに、HSPというキーワードに至ったというわけです。
 
 

HSPと向き合って、楽になりたい

楽になりたいって言うと、何かなまけている感じもしてしまいます。
 
が、HSP気質がある人は、なまけているなんてとんでもないですよね。
 
日々、怒涛のようにながれる感情の波にもまれて、ものすごく疲れているはず…
 
僕もそうです。
 
最近、リアルでも感覚が似ている人に会って、話すだけで心が軽くなる感じがありました。
 
ここで発信していたら、さらに多くの人と交流できるんじゃないかなと思いました。
 
 

楽になろう

 
もうそろそろ、自分を苦しめる考え方から自分を解放して、楽になろう。
 
人生はまだ続くんだから。
 
シンプルに、楽しく生きたいじゃないですか。
 
そしてその楽しさは、自分なりの楽しさで。
 
何もしていなくてもどんどん辛くなるHSPから、
 
何もしていない時でも、そこそこ楽しんで生きられるHSPへ。
 
ハイリー・センシティブ・パーソン
 
割とかっこいい呼び名の私たちは、自分の鎖から自由になって楽に生きていくプロセスを、今も苦しんでいる誰かに伝えられる伝道師。
 
そんな風に思っています。