尾瀬で水芭蕉！木道はまるで線路のようでした（笑）

本日はお休み
昨日の夜行日帰りツアーの話

尾瀬に
水芭蕉を見に行ってきました
奥さんの強い要望
出来るだけ早く行って
かわいいのを見たい
今年はなんでも花期が早いから出来るだけ早く
ということで
今年一番早いバスツアー

新宿を出発
小型バスはそのまま鳩待峠へ

車窓には雪が降った後！
寒い！

それでは
尾瀬散歩スタート5:15

鳩待峠入口
ここから一気に下り坂
うっすらと雪が

下りはかなり危険な状態
滑りそう（汗）

木道にはしっかりと
「ＴＥＰＣＯ」の刻印
山道に沿って電柱もあります
これも恐らくＴＥＰＣＯでしょう
現在、
東電が自慢できるのは
恐らくこの事業だけでしょう（苦笑）

途中の山の中で
水芭蕉のミニ群生を発見！
これはこの先も期待できそうです

ようやく山ノ鼻に到着6:30
ここから尾瀬ヶ原です
まずは持参のオニギリで腹ごしらえ
昨夜の降雪でベンチはびっしょりですが
ビニールでカバー

それでは尾瀬ヶ原に向けて出発

曇天
時々パラパラと雨の気配も
晴れないかなぁ
（この木道が複線線路に見えてしまうのは私だけ？
右側通行ですが。苦笑）

牛首分岐
ここで人が行かない左側を選択

これは大正解

途中
誰もいません
もともと日曜日と言うのに人が居ませんが
こちらのルートは本当にいない
貸し切り

水芭蕉かわいい～

水辺がステキ
まだ曇天なんですけど
水芭蕉は映えます

有名な東電小屋に到着8:30

ここで休憩していると

晴れました！
これまで背後にあった
至仏山がくっきりと

さらに前進

今度は至仏山を右手に

見晴十字路を過ぎて
そこの山小屋群を振り返ったところ
燧ケ岳はまだ雲の中ですが
木道の分岐がいい感じ
（モノレールの線路を連想させます。笑）

ここからの木道は
正面に至仏山
背後に燧ケ岳という素晴らしいロケーション

途中の
この沼が個人的にはイチオシ

さらに前進
黒い草原もステキ（枯れているの？）

木道（複線）の間もまたステキ
水芭蕉だけじゃなくて
黄色い花がまたいい

竜宮（十字路）を過ぎて

その名のついた
竜宮という場所
この線路
じゃなくて
木道の分岐っぷりが素晴しい（爆）

ここでは
竜宮現象という不思議なモノを見ることが出来ます
沼の下に
地下水脈のようなものがあって
吸水穴と排出穴があるのです

竜宮現象入口（伏流点）
水が吸い込まれるところ
渦を巻いています

木道の反対側へ

これは流出点
ここから水が湧きだしてきます
不思議

こちらは
有名な撮影スポット

さらに前進

背後に燧ケ岳
本当に晴れて良かった（笑）

点在する小さな沼
水鏡みたい

向うから電車が来ました（爆）
お昼になると人出が少し多くなりましたが
この時間に来るんじゃ勿体ない

湖の上を歩きます（笑）
今年は水が多いのでしょうか？

山ノ鼻に戻りました12:00

続けて
研究見本園を散策

水芭蕉が見えるお手軽コースを一周

こちらからは燧ケ岳が見えます

さて戻ります
鳩待峠までは上り坂
公式案内では
下り坂１時間
上り坂１時間半とあるのですが
なんか変

上り坂
もう雪はありません
でも
さすがにちょいと疲れた

それでも
鳩待峠まで途中休憩を入れても1時間かからず

おかげで
バスの集合時間まで40分以上も待ち時間が出来てしまい

鳩待峠山荘で
ビールと
花豆ソフトクリーム(400円)しちゃいました

このコース案内は
こうしてわざと待ち時間を作らせて
お店の売上に貢献させる罠なんじゃないの？（苦笑）

鳩待峠駐車場にて
これが今回の小型バス
途中乗換は不要ですが
イスのサイズが小さく居住性が悪い

おまけに
帰りの関越道は大渋滞

新宿駅じゃなくて
その手前の池袋駅で下車しちゃいました

疲れましたけど
この晴天は大当たり

実は
本来はこの前日のはずが
予定ツアーが人が集まらず催行中止
他のツアー会社を探したら
何故、か土曜発の方が金曜発より安いので
この日になりました

心配なのは天気
前日は雨だったみたい
一日後にして大正解
ヒトも少なくて良かった（笑）

そしてその翌日の月曜日（今日）
休暇です
疲れたからじゃなくて
もともと休暇（笑）
ゆっくり休めると思ったら
アレの設定に終日ふりまわされています
お出かけも出来ず

尾瀬は良かったです
木道が線路みたいで（苦笑）

◇メモ
尾瀬夜行日帰りバスツアー（ビックホリデー）
一人9,300円
新宿22:20発、鳩待峠05:30着
鳩待峠14:50発、新宿19:30着予定でしたが
渋滞で池袋駅前20:20着で下車

1996年には大清水から尾瀬入りしています。記事はこちら