ハリーポッターと呪いの子、ですぅ

図書館を有効に活用して大量に本を読んでいる毎日ですが
今回は
ハリーポッターの最新刊？

「ハリーポッターと呪いの子」

あれは全７巻で終わったはずじゃなかったの？
これまではすごく厚くて重たい本
ちなみに7巻目は上下巻に分かれていたので
実質全8巻
夫婦ともどもちゃんと全部読んだんです
全部図書館で借りて（笑）

4巻目くらいまではまぁ面白かったけど
その後は惰性で読んでいただけ
最後もかなりつまらなかった（殴）

そして
この作者はやっぱりこれしか書けないみたいで
性懲りもなく
続編が登場…

と全く期待していなかったのですが

意外と面白かったです

まず本が小さい
舞台上映の台本という形式をとっているので
ストーリーに関係に関係のない挿話が少なくて読みやすい
登場人物も少ない
ということで
案外これまでで一番面白かったかも（爆）

ただし
7巻までいちおう読んでおかないとオチが分からないのが苦行でしょう(笑）

読み終わった後に
最後のページで分かったのですが
これ、本当にロンドンの舞台でやったんですね！？
だから台本形式というにも決してヤラセではなかった
でも
舞台の評判はまるで聞きませんでしたけど

ちなみに
いま映画でやっている「ファンタスティックビースト」というやつとは全く別物
あちらは来年末あたりに地上波初登場でＴＶで観るでしょう（笑）

その他
今年も為になる本をたくさん読んだので
その話はまた今度
鉄道関係の本（雑誌）が一番多いんですけどね（苦笑）