昨日の
大平山・栃木お散歩旅の続き
大平山・栃木お散歩旅の続き
東武線の新大平下駅から歩いて
アジサイまつり
アジサイまつり
次は
蔵の街・栃木です
ひたすら栃木駅方面まで歩きます
蔵の街・栃木です
ひたすら栃木駅方面まで歩きます
栃木駅前が観光名所なんですけど
途中にだって「蔵」はあるはずと期待しましたが
途中にだって「蔵」はあるはずと期待しましたが
この長い長い「塀」はなんでしょう?
食品工場のようですが
閉められています
土曜日だから?
後で調べてみると
「ヤマサ味噌」の工場跡
「ヤマサ味噌」の工場跡
もう廃業しているそうです
あのヤマサ醤油(銚子)とは関係ないらしい
あのヤマサ醤油(銚子)とは関係ないらしい
なんかスゴイ発見をしました
歩くと勉強になりますねぇ
歩くと勉強になりますねぇ
やっと栃木駅前に到着
ここから大通りを歩いても再開発されたばかりみたいでパッとせず
街中を流れる巴波(うずま)川に出ます
塚田歴史伝説館の黒塀
ここは有名ですね
(JIN-仁- のロケ地)
遊覧船
乗船客はそれなりにいます
というか
栃木ってここしか見るところないみたい(殴)
せっかく苦労して歩いて来たので
もう少し川沿いを散策
もう少し川沿いを散策
川沿いの蔵
水運用の開口部があります
ここを開けて見せてくれれば蔵の街の評価が上がるのに
旧栃木町役場
この川がそのまま堀になっていて
「県庁堀」と呼ばれます
その昔、この建物があった場所に栃木県庁がありました
県庁堀の名前はその名残
言うまでもなく県庁はもう栃木市内にはありません
もともと栃木県の県庁所在地は栃木市でした
それを三島通庸という薩摩出身天下り知事が強引に宇都宮に移転
その後
困った知事はすぐに異動してしまったのに
お人好しが多い地域性なのでしょうか、それっきり戻そうともせず
それを三島通庸という薩摩出身天下り知事が強引に宇都宮に移転
その後
困った知事はすぐに異動してしまったのに
お人好しが多い地域性なのでしょうか、それっきり戻そうともせず
栃木県の名前はそのまま残りましたが
それでいいの?
自称歴史家としては、その辺りの経緯はとても気になりますね
それでいいの?
自称歴史家としては、その辺りの経緯はとても気になりますね
とちぎ蔵の街美術館
蔵が3つ並んでいるのがオシャレ
中は美術館になっています
ちょうどフェスティバルをやっていて
この蔵の中に無料で入れました、ラッキー
(展示品は昔の少女漫画。奥さん興味津々)
この蔵の中に無料で入れました、ラッキー
(展示品は昔の少女漫画。奥さん興味津々)
このフェスティバル
名前は「栃木県名発祥の地大博覧会」というそうです
名前は「栃木県名発祥の地大博覧会」というそうです
栃木県の栃木の名前の由来はココなんだぞ、ということらしいですが
県庁を宇都宮に盗られて悔しい
とは素直に言わないのがお約束?
県庁を宇都宮に盗られて悔しい
とは素直に言わないのがお約束?
大きな再開発道路に出て駅に戻ります
蔵とか洋館とか残ってはいるのですが
なんかあまりパッとしない
それより
こちらの方がスゴイです
こちらの方がスゴイです
まるで東南アジアの地方都市のような
蔵の街より
こちらのイメージで売り出した方がいいんじゃないかな?(殴)
奥さんの要望で
小玉スイカの安い店に立ち寄り
買っちゃいます
もう帰るから荷物になってもいいや
小玉スイカの安い店に立ち寄り
買っちゃいます
もう帰るから荷物になってもいいや
こちらが
蔵の街最大の「蔵」です
蔵の街最大の「蔵」です
こんなに立派な蔵を作る必要があったのかしら
県庁を盗られた腹いせに
新幹線誘致のためでしょうか?(爆)
新幹線誘致のためでしょうか?(爆)
帰りの電車は普通のボックスなしの通勤電車
どうしてもビールが飲みたいので
駅売店で買って
あわててホームで乾杯、ぐびぐび。ぷしゅー
どうしてもビールが飲みたいので
駅売店で買って
あわててホームで乾杯、ぐびぐび。ぷしゅー
行きはあっという間でしたが
帰りは長かったです
南栗橋駅で乗り換え一回なんですけど
疲れました~
帰りは長かったです
南栗橋駅で乗り換え一回なんですけど
疲れました~
とりあえず有名な蔵の街・栃木にも行けたので満足
大平山のついでじゃないと、
単独の観光地としてはちょっと寂しいですね
大平山のついでじゃないと、
単独の観光地としてはちょっと寂しいですね
もっと宇都宮とのドロドロの確執とかを前面に押し出して(笑)