クロアチア路線バスの旅。
最後の移動(スプリット~ドブロブニク)。
最後の移動(スプリット~ドブロブニク)。
バスの乗車券はスプリット13:30発なのですが
スプリット見学は昨日の猛暑の中でほぼ終了しています。
(何しろ予定より4時間も早く着いてしまいましたから、汗)
スプリット見学は昨日の猛暑の中でほぼ終了しています。
(何しろ予定より4時間も早く着いてしまいましたから、汗)
さんざん悩んだ上で
予定変更!早いバス便に変更してもらいましょう(出来るかな?)
予定変更!早いバス便に変更してもらいましょう(出来るかな?)
問題は
ホテルがバスターミナルのある旧市街から遠いこと(徒歩20分)
またタクシーは悔しいので
旅行バックをゴロゴロ転がして(下り坂)行きます
ホテルがバスターミナルのある旧市街から遠いこと(徒歩20分)
またタクシーは悔しいので
旅行バックをゴロゴロ転がして(下り坂)行きます
8時過ぎにバスターミナル着
チケット売り場でお願いしたら
あっさりOK
9:00発に変更。
チケット売り場でお願いしたら
あっさりOK
9:00発に変更。
ただし変更手数料なのか、運賃設定が違うのか
一人25kn取られてしまいました
もともと125kn(1900円くらい)なので、高いのか安いのか?
一人25kn取られてしまいました
もともと125kn(1900円くらい)なので、高いのか安いのか?
寸時を惜しんで
駅のコインロッカー(15kn)に荷物を預けて
二人で昨日さんざん歩いた城壁の中へ
駅のコインロッカー(15kn)に荷物を預けて
二人で昨日さんざん歩いた城壁の中へ
まず
ペットボトルに水を補給(笑)
ペットボトルに水を補給(笑)
青空市場で
ブドウとアーモンドを買います
ブドウとアーモンドを買います
急いでバス停に戻ると、もう乗車開始。
ここで大ショック
乗車券を変更するとき
「海を見える側!」とお願いしておいたのに・・・
「海を見える側!」とお願いしておいたのに・・・
山側です(泣)
しかも車内は満席(泣)
おまけに
これまでで一番バスがボロイ(泣)
これまでで一番バスがボロイ(泣)
スプリット~ドブロブニク
ここはアドリア海に沿ってバスが走る
屈指の風光明媚な路線。
ここはアドリア海に沿ってバスが走る
屈指の風光明媚な路線。
海側は
キレイな海岸線なのに
山側は
やっぱり山です(泣)
今回の旅行で
最大の後悔ですぅ(でも変更前の切符の列番でも山側だったみたい)
最大の後悔ですぅ(でも変更前の切符の列番でも山側だったみたい)
海の向こう側は
ず~っと島影です。
瀬戸内海みたいな感じですね(船は少ないけど)。
ず~っと島影です。
瀬戸内海みたいな感じですね(船は少ないけど)。
車内でずっと悔しい思いでしたが
一瞬だけ
一瞬だけ
山側にキレイな湖群(笑)
そろそろ
国境を越えるからパスポート用意しなさいのアナウンス。
国境を越えるからパスポート用意しなさいのアナウンス。
国内移動の路線バスなのに?
ここで地理Bと世界史のお勉強
(「るるぶ」から)
アドリア海に面したあたり(イタリアの反対側)
山側はボスニア・ヘルツェゴビナという別の国
海側の美味しいところ(?)だけがクロアチアです。ずるい?(爆)
地図をよく見ると
スプリットとヂブロブニクの間に
ちょっとだけボスニア・ヘルツェゴビナの領土があるのです。
他国の領土に分断されています(沖合いの島は違うけど)
スプリットとヂブロブニクの間に
ちょっとだけボスニア・ヘルツェゴビナの領土があるのです。
他国の領土に分断されています(沖合いの島は違うけど)
こうなったのは
中世の海洋国家の領土を受け継いだからで
これが現在の奇妙な国境を生むことになります。
中世の海洋国家の領土を受け継いだからで
これが現在の奇妙な国境を生むことになります。

(「地球の歩き方」から)
昔々
アドリア海沿岸は
ベネチア共和国という
有名な商業都市国家が幅を利かせていて
このあたりの港湾都市はほとんどがその支配下
ドブロブニクを中心とした
ラグーサ共和国だけが、その中で独立していました。ライバル関係。
ラグーサ共和国だけが、その中で独立していました。ライバル関係。
繁栄していたラグーサ共和国ですが
1667年の大地震のおかげでボロボロに。
ベネチア共和国に侵略されてしまいそうな危機。
1667年の大地震のおかげでボロボロに。
ベネチア共和国に侵略されてしまいそうな危機。
これは危ないということで
当時強国のオスマントルコ(山側の国)に
ベネチアとの間の領土を割譲してしまい、直接対決を避けるという非常手段に。
緩衝地帯を作るということですね。
当時強国のオスマントルコ(山側の国)に
ベネチアとの間の領土を割譲してしまい、直接対決を避けるという非常手段に。
緩衝地帯を作るということですね。
その後
ベネチアもラグーサも滅ぼされてしまい
あれこれあって
ひとつのクロアチアになったのですが、
ベネチアもラグーサも滅ぼされてしまい
あれこれあって
ひとつのクロアチアになったのですが、
あのときオスマントルコに割譲した緩衝地帯だけが、
そのままボスニア・ヘルツェゴビナの一部になってしまいましたとさ。
(詳しいことは世界史の教科書を読み返しましょう。こんな細かいこと書いてないけど。)
そのままボスニア・ヘルツェゴビナの一部になってしまいましたとさ。
(詳しいことは世界史の教科書を読み返しましょう。こんな細かいこと書いてないけど。)
割譲領土はネウムという小さな町。
手前に国境があります。
ボスニア・ヘルツェゴビナの国境警備官がバスに乗り込んできて
全員のパスポートチェック。
(ハンコは押してくれない)
窓の外に黄色い同国の国旗も。
ネウムの駐車場で20分くらい休憩
海が見えるいい場所。
ここでボスニア・ヘルツェゴビナのビールを飲んじゃいます
ビールを飲めば
ボスニア・ヘルツェゴビナの立派な旅行者ですぅ(笑)
他のツアーバスも続々到着
ここに停めて
ボスニア・ヘルツェゴビナに「お金」を落としてあげることが
両国間のお約束なんでしょうね。
再びクロアチア領に入ります。
途中からも乗ってきたり降りたり。
最後までバスはほぼ満席
海側席のは移れず(泣)
最後までバスはほぼ満席
海側席のは移れず(泣)
いきなり
超弩級の豪華客船が2隻も停泊していたら
ドブロブニクに着いちゃいました。14:15。
超弩級の豪華客船が2隻も停泊していたら
ドブロブニクに着いちゃいました。14:15。
ここの温度計で36℃!
ホテルまで
バスで行けないかと探しましたが無理みたい
仕方なくまたタクシー。
バスで行けないかと探しましたが無理みたい
仕方なくまたタクシー。
なんか
走行ルートを遠回りされた気がするのですが(怒)
とにかく最後のホテルに到着。
走行ルートを遠回りされた気がするのですが(怒)
とにかく最後のホテルに到着。
ドブロブニクにせっかく早く着いたのですから
(当初の予定ではスプリット13:30→18:00)
暑くたって
市内観光に出かけますよ!
(当初の予定ではスプリット13:30→18:00)
暑くたって
市内観光に出かけますよ!
続く