東北本線松川駅(福島県)。
ここで有名なのは
松川事件(戦後国鉄3大謎事件らしいけど、知らない)
国鉄川俣線(廃止後に国鉄バスが走っていました。それも乗らずに廃止。泣)
そして
北芝工場の専用線です(これは現役)。
松川事件(戦後国鉄3大謎事件らしいけど、知らない)
国鉄川俣線(廃止後に国鉄バスが走っていました。それも乗らずに廃止。泣)
そして
北芝工場の専用線です(これは現役)。
製品(変圧器)を載せたシキさんが工場から出てきるところを見たいのですが
時間がとても早いのです。
時間がとても早いのです。
ということで
福島行きの夜行バスを使ってやってきました。
福島行きの夜行バスを使ってやってきました。
松川駅そばの跨線橋から見た福島駅方面。
駅には側線が2本あって
左側は保線車両用線路
右側は国鉄川俣線線路
川俣線跡から、
ひょいと分岐してひょろひょろのびる線路が
北芝工場専用線。ちょっと上り坂。
ひょいと分岐してひょろひょろのびる線路が
北芝工場専用線。ちょっと上り坂。
それでは
工場線の終端とシキさんを目指して!
工場線の終端とシキさんを目指して!
線路巡礼:東北本線松川駅、北芝工場専用線
駅を出て、
歩いて北芝工場の奥を目指します。
この工場、
意外と大きいのです。
ぐるっと迂回して、
なんか線路跡みたいな小道を歩くと
歩いて北芝工場の奥を目指します。
この工場、
意外と大きいのです。
ぐるっと迂回して、
なんか線路跡みたいな小道を歩くと
車止め発見!
変圧器を載せたシキさんは3両。
分かれて待機中。
まだ早朝。
時間だけはあるますから
シキさんの周りをウロウロ。
時間だけはあるますから
シキさんの周りをウロウロ。
小さな池があります。
なかなかいい雰囲気。
(でも雪の中を歩くのはタイヘン。スノーシューズ履いてきて良かった)
工場線路の手前にある架線柱の跡。
ここが国鉄川俣線の跡に違いありません。
非電化路線だったと思うけど
電化区間から分岐する場合、しばらく架線が張られているのはよくあること。
雪の下にレールが残っているのかは、さすがに分からず。
工場線の終端。
この線路に沿った小道が国鉄川俣線跡でしょう。
道は工事中でした。
圧倒的な存在感(笑)
工場線は機周り出来ない構造です。
左側の線路は左に曲がって工場の中に入ると思われます。
右側の線路は坂を下って松川駅へ。
左側の線路は左に曲がって工場の中に入ると思われます。
右側の線路は坂を下って松川駅へ。
小高い丘があったので
そこからスイッチャーが動き出すのを待ちます。
そこからスイッチャーが動き出すのを待ちます。
ひたすら待ちます
向こう側は東北本線。
貨物列車が頻繁に走ります。
やっと掛員さんたちがやって来ました。
すぐに動かすのかと思ったら
ハシゴをかけて、
シキさんの積荷の上に上ってなにやら点検開始。
ようやく
スイチャーが動き出しました!
スイチャーが動き出しました!
あれ?
スイッチャーだけで折り返し線へ。
そのまま右側の線路に入って、
シキさん2両を押して駅のほうに行ってしまいました・・・
シキさん2両を押して駅のほうに行ってしまいました・・・
3両のシキさんをつなげて一度に押して行くと思ったのに。
たぶん、
降雪のため分けて運ぶんじゃないかな?
降雪のため分けて運ぶんじゃないかな?
という予想通り
すぐにスイッチャーさんは戻って来てくれました!
すぐにスイッチャーさんは戻って来てくれました!
さっそく折り返して
残りのシキさんを連れてきます。
こんなシキさん入換え線路シーンを見たかったのです。大満足。
ゆっくりと
シキさんを押して行きました。
それでは
松川駅まで戻ってみましょう。
もちろん歩いて。
(自家用車でこんな山奥に乗りつける輩がゾロゾロ後から現れて嫌な雰囲気でしたけど。
美しい線路が癒してくれます。笑)
松川駅まで戻ってみましょう。
もちろん歩いて。
(自家用車でこんな山奥に乗りつける輩がゾロゾロ後から現れて嫌な雰囲気でしたけど。
美しい線路が癒してくれます。笑)
松川駅編に続く!