線路巡礼1994:長野電鉄湯田中駅(スイッチバックの美しい終着駅でした・・・) | FC2に移転しました(線路巡礼)

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屋代線もうすぐ廃止記念として
長野電鉄の線路記事を書き続けましたが

まだ一箇所書いてない重要な場所がありました。
書いてしまわないと気持ち悪い(汗)

1994年4月に
職場のちょっと旅好きな4人を引き連れて
18切符の旅に出ました(合計5人だからちょうどいい)

目的地は
私がまだ巡礼したことがない線路に勝手に決めました(爆)

ということで
線路巡礼:長野電鉄湯田中駅
ミニスイッチバックがある終着駅として有名でした。

イメージ 2
駅に停まった電車を
終点側から見たところ。

この電車はこの手前まで来てから
ちょっとだけ
ほんのちょっとだけバックしたのです(笑)

踏切があるから
これ以上ホームを終端側に延長できなかったのね。

イメージ 3
その
踏切の先には留置線らしきものがあります。

イメージ 4
もちろん
線路終端まで制覇。

イメージ 5
これは
長野駅側。
スイッチバックをする分岐の線路を電車から見たところ。

電車が停まっているので
こんな感じにしか線路写真が撮れませんでした。
(やっぱり電車は邪魔だなぁ。殴)

ちなみに
湯田中駅の滞在時間はたった7分間。
着いた電車で折り返します(爆)

他の4人はいったい何をしていたのでしょね?


当時は
行きは中央本線、
帰りは信越本線、
という黄金ルートが健在でした。

高尾駅6:45発。
中央本線→長野→湯田中駅(7分間)→屋代→信越本線
池袋駅20:13着。

という超計画的な旅。
一日中電車に乗る、という喜びを味あわせてあげました(笑)

イメージ 1
この時の長野電鉄の鉄道道路共用橋。
こんなに慎ましかったのに。今では(怒)


おまけ。
当時、
終着駅がスイッチバックという駅は
日本に3箇所あったような気がしますが
岩手開発鉄道岩手石橋駅(→旅客営業廃止)
国鉄赤谷線東赤谷駅(→廃止)
そして
最後に残った貴重な湯田中駅のスイッチバックですが
何年か前に
解消されてしまいました。

今では
ものすごくつまらない線路に成り果ててしまったそうです(泣)

あの時の4人に
いいものを見せてあげられてよかったです(爆)