海外2大事故 | FC2に移転しました(線路巡礼)

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2010年最後の日なので、
今年あった2大事件のこと(注:私のアノ事件じゃありません)

7月23日。
スイスの氷河急行(ニュースでは氷河特急と言ってましたけど)が脱線転覆。
日本人団体観光客が死亡。

あんなのんびり走る路線で(私も2度ほど乗ったことあります)、
なんで脱線するのかワカリマセンが・・・

驚いたのは
事故の2日後(だったと思う)には
すぐに全線復旧して何事もなかったかのように運転再開したこと。

「驚く」というのは
スイス鉄道側の対応が、日本人的な慣習・因習・伝統・鬱陶しいこと、
とは違う、
あまりに合理的な判断だったから。

冷静に考えれば
これが当たり前なのです。
だって公共交通なんだから。

被害者感情と運転再開は、本来全く別の次元の問題。

原因不明だって、徐行運転すれば問題ない。

当時記者会見していたスイス鉄道の責任者、
「日本人は被害者感情に配慮するらしいので、とりあえず事故翌日くらいは運休で様子見ました」
みたいなこと(たぶん)を言ってました。

本来はもっと早期に運転再開すべきだということですね。
バカにしているようで、
かなり的を得ていて。

被害者に配慮すべきは
鉄道会社側の事故保証の内容でしょう。
これに注目すべき。

原因は電車運転士のスピード出しすぎとのこと。
こういうヤツは死刑にして欲しいけど。
たいした罪にならないのでしょうね(泣)


どこかの国では
未だに事故を起こした鉄道会社責任者の訴訟騒ぎとかやっているけど、

自家用車が事故を起こして何百人、何千人殺したって

被害者感情を考慮して
自家用車の利用が中止されたことはないし

人殺しに自家用車を作ったヤツ、
人殺しにそれを売ったヤツ、
人殺しに免許を与えたヤツの責任が問われることは一切ありません

不思議です。


事件2つ目
8月11日。
アメリカで起きた
日本人団体バスの横転死傷事故。

これは一流旅行会社の主催旅行でした。

主催旅行では、
旅行会社の責任で現地移動手段(バス会社)を選定するのだから
当然、旅行会社にも責任があると思っていました。

これでも、
ずいぶん昔に、一般旅行業務取扱い主任者資格を取ったので(苦労した、汗)
いちおう詳しいつもりだったのですが

主催旅行の場合
事故死すれば理由の如何を問わず、
旅行会社は見舞金(何千万だったかな?)を払うという規定があります。
これは当然適用されます。

でも、
バス会社を選定した責任(事故を起こすような会社を選んだ責任)が、
旅行会社には一切なしとは
ちょっと記憶違いでした。

これなら
個人旅行で行くのと変わらないじゃん?
むしろ自分でバス会社を選ぶ方が諦めが付く?


双方の事件とも
今後の損害賠償交渉はどうなるのでしょうね?
日本のマスコミは事故の原因とかばかり興味本位で取り上げて
肝心の損害賠償交渉の成り行きは報道しませんから・・・


この2大事故のあとに
自分達が海外旅行に行ったので、
なんかバツが悪くて書き損じていました(汗)
改めて記録しておきます。。。