南武線立川発、伊豆急下田行き!リゾート踊り子91号(禁断の浜川崎経由!冗談みたいなステキなルート | FC2に移転しました(線路巡礼)

FC2に移転しました(線路巡礼)

ヤフーブログ→アメブロ→FC2の3社直通乗り入れ計画?

南武線立川発、伊豆急下田行き!
特急リゾート踊り子91号

立川駅を出発して、尻手駅で浜川崎支線に入り、
浜川崎駅でスイッチバック。
東海道貨物線で鶴見駅、そこで東海道旅客線に入って横浜駅・・・

という、
まるで冗談のようなルート!

イメージ 15
駅のパンフレットより
線路の配置上は理論的には可能なんですけど
これがまさか臨時列車で実現するとは
(最近流行のヤラセ団体列車とは全く価値が違います。断言)

せっかくリゾート21タイプの車両だから、
展望席を確保したかったのですが・・・
考えが甘かった。
即完売だったみたい。
席が取れただけマシなんだって。
(みどりの窓口の職員さんも、南武線で始めての特急運転ですから、と興奮していました、笑。
 特急なんかどうでもよくて、浜川崎経由というところがスバラシイのにね)

そして当日。
立川駅から乗ってもいいけど。
イメージ 16
せっかく最寄駅から乗れるのですから。
(ウチの最寄り駅はJR特急停車駅だったんだ。ばんざ~い!爆)

出発は意外と遅い時間なんです。
その前に、回送電車で立川駅まで送る込みがあるそうです。

さっそく駅まで見に行ってみました。

イメージ 1
こんな電車。
これが立川駅で折り返してくるのですね。

一度帰宅して。
奄美旅行の片付け物とかして。
再度出発。

駅のホームも気合が入っています。
わざわざ乗車位置をしめすシールまでが貼ってあります。
今日明日だけの運転なのにね(笑)

イメージ 2
南武線の発車案内に「特急 伊豆下田」の文字が!(伊豆急下田じゃないのは字数制限?)

でも、向き合い2人シートなんです。
なんか、こういうのは気まずくてイヤだね。

あっという間に尻手駅通過。
ここから渡り線で浜川崎線へ!(この渡り線は初体験)

イメージ 3
浜川崎駅ホームの脇の線路を通り、その先へ。
いつもの踏切を電車で通れるなんて感激。

イメージ 4
構内到着シーンは圧巻です。
DEさんもいるよ!

イメージ 5
ここの構内に、こんな電車で乗り入れ出来るなんて。
折り返しのため、浜川崎駅貨物構内で7分の小休止。

有難いことに。
先ほどのDEさんが入換をはじめました。

イメージ 6
臨時列車が到着にあわせて、
機周り開始。列車の右側から左側へ。
これってサービス?

イメージ 7
横向きシートから眺める貨物列車。
これは楽しいですね~

出発。
イメージ 8
川崎新町駅を出たところのポイントから、
日常では乗ることが出来ない東海道貨物線の世界が始まります。

イメージ 9
八丁畷駅で、浜川崎支線ともサヨナラ。
ここで向こうから電車が走ってきてくれれば絵になるのですけど(惜しい)

イメージ 10
ここが、
東海道旅客線、浜川崎支線、東海道貨物線が織り成す線路デルタ地帯。
デルタの内側は自動車教習所ですね。

東海道旅客線と併走して。

イメージ 11
品鶴貨物線の鉄橋が見えてきて合流。

イメージ 12
鶴見駅に到着です(ホームはないけど)
ここで乗務員交替。
これって武蔵野貨物線を走るホリデー快速鎌倉号と同じですね。

横浜駅で大勢が下車(分かりやすい)
でも、私はせっかくの臨時直通列車ですから、その先まで楽しみます。
だって直通列車なんだもん♪
空いたから、気楽なシートに移動。

熱海駅。
今回はここまで。

イメージ 13
個人的にはクロフネ特急とかよりも、
フツーのリゾート21の方がいいですぅ(特急料金不要だし、笑)
大きな看板も恥ずかしい。

イメージ 14
でも。
この行き先表示板(サボというやつ)は、
気合が入ってますねぇ!
これは、これからも繰り返し使用するということかしら?(期待)

素晴らしき浜川崎駅経由!
これを企画した方には、線路好きとしてサイコーの敬意を表します(ホント)

この次は、南武線発横須賀行きかな!?(ワクワク♪)