線路巡礼1981&1986:羽幌線(毛ガニが美味しい線路。終着駅がなくても線路は美しいで | FC2に移転しました(線路巡礼)

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線路巡礼:羽幌線。

さて、行き止まりのローカル線(俗に言う盲腸線)ですと、
終着駅の線路のイメージが潜在化して、なんとなく路線全体のイメージも定着します。
(それだけ線路の終わり方、つまり終着駅の線路は重要なのですね、笑)

ところが、
同じローカル線でも、行き止まりじゃないと。
なんとなくイメージが茫洋。
その典型が国鉄池北線かな?

今回は、そんな路線の中でも強烈な印象のあった羽幌線の線路の話。

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1981年7月の第3次北海道線路巡礼の時。旅の後半で乗りました。
本数が少ないうえに長大路線なので、意外と乗り通すのが難しい。

下り夜行急行「利尻」で幌延駅4:08着(よく起きれましたね)
6:20発の急行「羽幌」に乗るため駅の待合室で仮眠していたら・・・
寝過ごしました(泣)
仕方なく
幌延駅8:02→留萌駅11:50。
その後、留萌駅から増毛駅を往復しています。
(この時の増毛駅の記事はすでにアップ済みです)

鬼鹿駅で「旭川→鬼鹿」という海水浴臨時列車とすれ違いました。
北海道時刻表にも載っていない臨時列車です。
さすが北海道、恐るべし。

何故かその時の羽幌線の写真が一枚もないのです。起点も終点も。
その後の増毛駅はちゃんとあるのに。
線路巡礼としては、そんなことじゃイケマセンよね(反省)
実は予定通り早朝の「羽幌」に乗れていれば、万字線を再訪する時間があったのです。
寝過ごしたためそれは叶わず。その逆恨みかな?(殴)

そんな逆恨みにお詫びする機会が訪れました。
1986年5月の第4次北海道線路巡礼にて。

今度は夜行じゃないから寝過ごしません(笑)
稚内で毛ガニを買って来ました。

幌延駅12:06→石狩沼田駅16:43(深川駅行き)

幌延駅発深川駅行き。
これは宗谷本線経由ではありません。
当時の羽幌線はほとんど留萌駅を経由して深川駅(一部は札幌駅)まで直通運転でした。
なかなか侮れないですね(笑)

幌延駅で1時間くらい待ち時間があったので。
イメージ 2
ゆっくりと線路巡礼。

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宗谷本線の列車が見えますが、
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左にグニャリと曲がる線路が羽幌線。
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転車台が健在でした。
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立派過ぎて、ちょっと遊べない。

羽幌線の列車は日本海に沿って南下。
あいにく小雨が降ってましたが、窓を開けて絶景を鑑賞。
稚内で買った毛ガニ一匹を、車内でバラしながら一人で食べた話は伝説です。
これが本当の「かに駅弁」。
美味しい毛カニの匂いが充満してしまいましたが、
車内はガラガラだったから許してね。

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本当に素晴らしい車窓(と毛ガニ)だったのですが。
何故か沿線風景を1枚も写真に残していません。
せめて、
毛ガニだけでも撮っていれば自慢できたのに。残念(笑)

留萌駅に到着。

ここは留萌本線と羽幌線が分岐する駅。
Yの字線路が有名でした。
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線路が分かりやすい地図があるので、ご参考に。

羽幌線のホームはちょと離れた場所にありました。
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駅舎のある留萌本線のホームから羽幌線ホームを望みます。
両線の間の貨物線にホキさんが停まっているのが、あまりに美しかったです。

さて。
北海道の海沿いを走る線路はどこも素晴らしいけど、
この羽幌線の車窓が一番だったかもしれません。
(意外と世間の評価が高くなかったことが、逆に私には好印象)
毛ガニのオカゲかもしれませんけど・・・