長篠の戦いの鉄砲戦術は本当なの?(歴史を疑うのも好きなんです・・・) | FC2に移転しました(線路巡礼)

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(またまた線路の話じゃないんです)

歴史というのは、
常識を疑うのが面白いんです。

だいたい、
歴史の通説というのは、
えらい学者が作って、
その取り巻きが神聖化したもの。

歴史の教科書に載っていれば無条件に正しい、
なんて笑止千万。


先週(だったかな?)
TVのバラエティで、
長篠の戦い(鉄砲戦)は実はウソである、
というのを放映していました。

よくある話なんですけどね。
なにしろ、義経は北海道でどうだらこうだらをマジメに語るような番組ですから。

でも、
その時に紹介された理由のひとつが、
私の琴線に触れたのです。

長篠の戦い。
騎馬で突っ込んでくる最強の武田軍に対して、
馬防柵、
鉄砲の三段撃ち、
というアイデアで、織田軍はこれを見事に殲滅。
鉄砲戦のスタイルを確立した、画期的な戦法。
というのが通説。
歴史の教科書にも、そんな風に書いてあります。

これがウソだ。
というのがその番組の設定。

いろいろ理由があるらしいのですが、ちょっと眉唾ものばかり。

その中で、
私がシビレたのは、

そんな斬新な戦法だったら、
その後の戦いも当然必勝の戦法が採用されるハズ。
ところが、
その後の歴史に、そんな戦法は全く登場してこない・・・

分かりやすいのは、
長篠の戦いの2年後、

今度は上杉軍が攻めてきました。これも戦国最強の軍隊。

手取川の戦いといいます。
今度は逆に完敗。
なんで織田軍は2年前の必勝の鉄砲戦術を使わなかったのでしょう・・・


不思議でしょ?
ものすごく単純な疑問の方が、
気になるものです。

歴史上、
というより常識的に考えて、
新兵器による必勝の新戦術が開発されれば、
当然、次もそれを使いますよね。
それが人間の考えでしょ?
人道的な配慮なんかするわけないし。

ところが、その当然の行為が続いていないのであれば、
とりあえず、疑うべきでしょ?
長篠の戦い=鉄砲戦、は本当なの?

だけど、
歴史学者の間にしか通じない常識、
その中でしか思考ができない歴史学者たちは、疑問に思わないんだな。


もちろん。
反論はすぐに思いつくのですけどね。
手取川の戦いの時は雨が降っていて鉄砲が使えなかった?とか・・・

でも、
長篠の戦いの後。
誰も鉄砲三段撃ちなんか実践しなかったみたいです。
必勝の戦法なのにねぇ?(笑)

歴史学者は、どう説明するんだろ?


常識を疑うのは楽しいです。
歴史だけじゃなくてね。
次は何を疑おうかな?