
大山街道お散歩の旅。4回目。
いよいよ大山が間近に見えてきました。
今日はあいにく雲なのですが、あまり寒くはアリマセン。
歩ける時に歩いておきたいですね。
いよいよ大山が間近に見えてきました。
今日はあいにく雲なのですが、あまり寒くはアリマセン。
歩ける時に歩いておきたいですね。
奥さんが頭が痛いというので、歩くかどうかちょっと迷いましたが・・・
二日酔いだから、歩けば治る?(笑)
二日酔いだから、歩けば治る?(笑)
本日は小田急線愛甲石田駅から。この駅が、大山街道が接する最後の駅なのです。
だから、一気にゴールに到達してしまいたいのです。
9:00スタート。今日はちょっと早いよ。
だから、一気にゴールに到達してしまいたいのです。
9:00スタート。今日はちょっと早いよ。
愛甲石田駅からも、本日の大山が良く見えます。
あれ。山頂に白いものがみえますね。まぁ、いいか。
(この、まぁいいか、が後でタイヘンなことに!)
あれ。山頂に白いものがみえますね。まぁ、いいか。
(この、まぁいいか、が後でタイヘンなことに!)
駅を出て、すぐに小田急を踏み切りで越えてR246に合流。
旧道はすぐに左に分離して、小田急沿いに歩きます。
なかなかいいカーブですね。
小田急線を離れると、大山を右手に眺めながら歩きます。
途中、出来たばかりのムダな大きな道路(地図にも載っていない)を横断します。
ムダですが歩道橋があります。
そこから、絶景の大山が見えます。大山街道はあそこの山頂まで続くんだよ!
T字路で別の大山道に合流して右手に折れると、
下糟屋という宿場跡。
特に何も残っていませんけど、
ここからいよいよ正面に大山を見ながら、ほぼまっすぐに旧道を歩きますよ。
下糟屋という宿場跡。
特に何も残っていませんけど、
ここからいよいよ正面に大山を見ながら、ほぼまっすぐに旧道を歩きますよ。
ちなみに、大山に至る旧道はたくさんあるのです。
それらは○○大山道と呼ばれます。
私たちがお散歩しているのは、矢倉沢往還という旧道を使った大山道。
これが一番有名なので、通称大山街道と呼ばれるみたい。
数ある大山道の中で、一番メジャーな大山道ということですね。
それらは○○大山道と呼ばれます。
私たちがお散歩しているのは、矢倉沢往還という旧道を使った大山道。
これが一番有名なので、通称大山街道と呼ばれるみたい。
数ある大山道の中で、一番メジャーな大山道ということですね。
矢倉沢往還という旧道は、
江戸(赤坂)~溝の口~厚木~矢倉沢(足柄?)~沼津と続きました。
旧東海道の脇道として使われていたみたい。
メジャー大山街道は、起点の赤坂から、ずっとこの矢倉沢往還を使っているのです。
江戸(赤坂)~溝の口~厚木~矢倉沢(足柄?)~沼津と続きました。
旧東海道の脇道として使われていたみたい。
メジャー大山街道は、起点の赤坂から、ずっとこの矢倉沢往還を使っているのです。
だけど、この往還は大山には行きません。ずっと西に進むの。
だからどこかで、メジャー大山街道は、矢倉沢往還から分離して独り立ちするはずなのです。
鉄道で言えば分岐駅みたいなものがあるハズなのです。
だからどこかで、メジャー大山街道は、矢倉沢往還から分離して独り立ちするはずなのです。
鉄道で言えば分岐駅みたいなものがあるハズなのです。
それがここ!
正面に見える看板は、咳止地蔵という由緒ある地蔵さんのもの。
矢倉沢往還は左に曲がります。
メジャー大山街道はここで分かれて、大山の方に直進します(畑になっていますけど、笑)
実際にはすぐ先に小川があって、その橋を渡るまで一緒なのですけどね。
ありがとう矢倉沢往還。
ここまでお世話になりました!
ここまでお世話になりました!
さて、
大山街道は小川を渡った箇所から、
味のある(?)小路、というか農道に入っていきます。
農道が終わった後も、小さな道。
大山も見えて雰囲気がいいです。
ところが困ったのが、
あんまり雰囲気がよい道なものですから・・・
あんまり雰囲気がよい道なものですから・・・
トイレがないのです(泣)
スーパーはもちろん、コンビにもない。公園すらありません(耐)
スーパーはもちろん、コンビにもない。公園すらありません(耐)
東名高速をくぐると、
さらに良い雰囲気。
旧道沿いに用水路が作られていたみたいで、それに沿ってあるきます。
だけど、あいかわらず雰囲気が良すぎて、店が全くアリマセン。トイレ~(泣)
並行して走る道路の方に、ガソリンスタンド看板発見。
そこまで歩いて、お借りしました。
アリガトウ(生まれて初めてガソリンスタンドが役に立ったかも?)
そこまで歩いて、お借りしました。
アリガトウ(生まれて初めてガソリンスタンドが役に立ったかも?)
このガソリンスタンド(JOMOさんです、御礼に宣伝してあげましょう)がある道が、
伊勢原駅から大山に続く道。路線バスも走ります。これも○○大山道です。
伊勢原駅から大山に続く道。路線バスも走ります。これも○○大山道です。
メジャー大山街道にもどります。
こちらの道の方が鄙びていいなぁ。
牛さんまでいましたよ。
こちらの道の方が鄙びていいなぁ。
牛さんまでいましたよ。
でも、この鄙びた道も、
並行して走るバス道に合流してしまいます。
並行して走るバス道に合流してしまいます。
大山が近づくにつれ、各地からの大山道が順次一本化していくわけです。
全ての大山道は、大山に続く!(当たり前か?)
全ての大山道は、大山に続く!(当たり前か?)
合流地点には、たくさんの道標が残っています。
ここから青山(江戸)、藤沢、平塚、とかに分かれていくのです。
すごい。街道の要所だ!
鉄道で言えば、奈良駅手前の木津駅みたいなものかな?(ワカランでしょ?笑)
この先の道は、路線バスで通ったことがあります。
数年前、伊勢原駅からバスを利用して大山山頂まで日帰りしたことがあるのです。
数年前、伊勢原駅からバスを利用して大山山頂まで日帰りしたことがあるのです。
だけど、今回は歩いてきたんですよ。赤坂見附駅から!
今日だけでも、愛甲石田駅から歩いてきたんだから(笑)
今日だけでも、愛甲石田駅から歩いてきたんだから(笑)
細い旧道に勾配がついてきました。
沿道にも旧家が多くなってきましたよ。
歴史ある旧道らしいですね。
沿道にも旧家が多くなってきましたよ。
歴史ある旧道らしいですね。
大山が目の前に聳え立つようになりました。
あの白いところに行くの?
鈴川に沿って道を上ります。
旧道は川の反対側にでます。
旧道は川の反対側にでます。
ここは宿泊所がたくさんあります。
江戸時代の大山講という庶民団体客専用宿泊所の名残ですね。
路線バスの終点に到着。11:45
さぁて、登りますよ!
だって大山街道お散歩の旅だもん、大山山頂まで登らなくちゃ完結しません。
(参考にした多くの文献では、大山街道を歩く趣味人は、なぜか大山には登らないんですよね?)
だって大山街道お散歩の旅だもん、大山山頂まで登らなくちゃ完結しません。
(参考にした多くの文献では、大山街道を歩く趣味人は、なぜか大山には登らないんですよね?)
豆腐屋が並ぶ階段をさっさと素通りして、
ケーブルカー乗り場を通過。もちろん利用しません。
男坂・女坂という2つのルートに分かれます。
大山街道はどちらなのでしょう?
大山街道はどちらなのでしょう?
早く着きたいから、急坂だけど短いほうを選んじゃえ。
そんなわけで男坂ですが。
アレ、私の足が疲れているぅぅ(泣)
いつもは私がサッサと先を歩いて、後ろから奥さんが、もっとユックリ歩いて!(怒)なのに、
いきなり足が重たいようぅぅ。
いきなり足が重たいようぅぅ。
奥さんの方は何事もなかったかのようにサッサと上がっていきます。
いつもと逆ジャン(泣)
おまけに二日酔いに負けるなんて。
いつもと逆ジャン(泣)
おまけに二日酔いに負けるなんて。
足を引きずりながら、阿夫利神社下社まで到着。12:20
ここまではケーブルカーでも来られる場所ですね。
ここまではケーブルカーでも来られる場所ですね。
もちろん。大山街道の目的地は大山「山頂」の阿夫利神社本社ですよ!
ところが、少し歩くとイキナリ白いものが。
雪です。
麓からも白いものが見えていましたから、残雪はあるかもと思っていましたけど。
山道(大山街道ですね、シツコク)に、かなり雪が残っているのです。
山道(大山街道ですね、シツコク)に、かなり雪が残っているのです。
シーズンオフのおかげで客は少ないのですが
山頂から降りてきた人は、皆、完璧な登山スタイルではないですか!
山頂から降りてきた人は、皆、完璧な登山スタイルではないですか!
下山してきた人に山頂の様子を聞いてみると、
20センチくらい積もっている。
その靴ではちょっと厳しいかも?
20センチくらい積もっている。
その靴ではちょっと厳しいかも?
うう。私たちはフツーの靴なのです。
だって雪山なんか想定外だもん(泣)
だって雪山なんか想定外だもん(泣)
雪山登山なんてしたことがないよ(というか、おバカさんがするものだと思っていた、笑)
数年前、夏の白馬大雪渓を歩いたことがあるくらい。
数年前、夏の白馬大雪渓を歩いたことがあるくらい。
こんな危険な箇所もあります。
雪山を甘く見てはイケナイ。
でも、とりあえず、行ける所まで行ってみましょ。
名誉ある撤退は出来るでしょうか?
とにかく滑らないように気をつけないと。
下山してくる人は、みなさん重装備です。
ちょっと視線が痛いぞ(泣)
ちょっと視線が痛いぞ(泣)
ところが、
奥さんが意外と元気で、トントンと雪道を登って行きます。
私はもう足を引きづりながら、滑らないように必死なのにぃ
疲れたようぅ。
疲れたようぅ。
ガイド本によると、
下社から山頂まで上り90分、下り60分。
下社から山頂まで上り90分、下り60分。
数年前の紅葉のときに上りましたが、そんなにかからなかった。
登山客がおおくて、それらをゴボウ抜きしながら走るように山頂まで歩いてしまいました。
もちろん、私が先頭ね。
登山客がおおくて、それらをゴボウ抜きしながら走るように山頂まで歩いてしまいました。
もちろん、私が先頭ね。
今回は全く逆。
奥さんに引っ張られるように、滑りやすい雪道を上ります。
奥さんに引っ張られるように、滑りやすい雪道を上ります。
途中に富士見坂というビューポイントがあるのですが、
雲が厚く見ることは出来ません・・・
雲が厚く見ることは出来ません・・・
装備不足の雪中行軍、
凍った雪の急坂を見る度に、もはやこれまで、と何度か思いましたが・・・
凍った雪の急坂を見る度に、もはやこれまで、と何度か思いましたが・・・
結局、山頂まで来ちゃいました。
バンザーイ!
大山山頂の阿夫利神社本社13:30。意外と早かったですね。
これにて大山街道お散歩の旅、完結だぁぁ!
また素晴らしい伝説を達成できました。
二日酔いの奥さんのオカゲで(笑)
残念ながら、曇り空。
ここからも富士山は見えませんでした。江ノ島は見えるのですけどね。
ここからも富士山は見えませんでした。江ノ島は見えるのですけどね。
山頂にも売店があってビールを売っています。
ここで飲んだら美味しいだろうなぁ・・・
ここで飲んだら美味しいだろうなぁ・・・
イカンイカン。
山を舐めてはイケマセン。
下りは上りよりも滑りやすいはずです。
おまけに山頂には中学生団体がおり、これらと一緒になったら面倒です。
あんまりユックリは出来ません。
山を舐めてはイケマセン。
下りは上りよりも滑りやすいはずです。
おまけに山頂には中学生団体がおり、これらと一緒になったら面倒です。
あんまりユックリは出来ません。
すぐに下山です。
今度は大山街道を江戸に向けてスタート(?)
今度は大山街道を江戸に向けてスタート(?)
転ばないように
転ばないように・・・
(みんなシッカリした登山の格好で登っているのですよね)
意外と早く下山できました。
途中、何回か転びそうになりましたが、なんとか無事に生還(笑)
途中、何回か転びそうになりましたが、なんとか無事に生還(笑)
帰りは女坂コースを通って、
やっぱりケーブルカーを使わず(笑)、
一気に豆腐屋階段まで降りてきました。
やっぱりケーブルカーを使わず(笑)、
一気に豆腐屋階段まで降りてきました。
伝説達成記念に、名物の大山豆腐を食べていきましょう。
懐石料理屋ではなくて、入りやすい店に。
これが意外と美味しかったですよ。
食事が終わる頃、
あの中学生団体が降りてきました。
これらとバスが一緒になったらタイヘンです(さすがに帰りのバスは利用させてください、笑)
あの中学生団体が降りてきました。
これらとバスが一緒になったらタイヘンです(さすがに帰りのバスは利用させてください、笑)
中学生団体が乗り込む前に、伊勢原駅行きのバスに乗れました。
ところが、このバスが大混雑。
中学生団体の後からも、乗って来るは来るは、
(途中のバス停では、満員のため乗れないハプニング)
ところが、このバスが大混雑。
中学生団体の後からも、乗って来るは来るは、
(途中のバス停では、満員のため乗れないハプニング)
座れてよかったね♪
でも、こんなにバスが混んでいたって、
この中で小田急の駅から歩いてきた人は私たちだけでしょ?(笑)
クタクタ~。ほろ酔い気分で寝させていただきます。
でも、こんなにバスが混んでいたって、
この中で小田急の駅から歩いてきた人は私たちだけでしょ?(笑)
クタクタ~。ほろ酔い気分で寝させていただきます。
これにて大山街道お散歩の旅完結です。
4日間で赤坂見附駅から大山山頂まで大山街道を歩く伝説達成!
4日間で赤坂見附駅から大山山頂まで大山街道を歩く伝説達成!
次はどうしようかな?