熱砂の国モロッコ巡礼3、アトラス山脈越え編(土で出来た要塞もあります、頂上まで行きたかったよぅ) | FC2に移転しました(線路巡礼)

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お暇な方は、part1から読んでね。
http://blogs.yahoo.co.jp/lunchapi/51231959.html


9月1日。
午前中のマラケシュ観光を済ませると、
いよいよアトラス山脈越えです。

モロッコという国は、
アトラス山脈が東西にのびています。
この山脈は、3つの大きな山脈が並行して成立しています。
これを越えるためには、律儀に峠越えのアップダウンを3回も繰り返さないとイケナイのです。
(私の落書き地図の、茶色がアトラス山脈のつもり。東側の隣国アルジェリア側にサハラが広がります)

山脈を越えないで、海沿いの古都だけを旅するのもモロッコらしいのですが。
今回は砂漠がメインです。
これを越えないと念願のサハラ砂漠は歩けません。
本当の熱砂の国に行くためには、やはりアトラスは越えないとね。
(古都の間の移動でしたら、鉄道も使えるのですが、山脈を越える線路はアリマセン、泣)

マラケシュを出発したミニバスは、
今晩の宿泊地ワルザザードを目指します。
214キロ、3時間半の長い旅。

快調に、長い長い坂を上り、そして下ります。それを3回も繰り返すの。

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山越えの途中。
山に張り付いて、土で出来た集落がたくさん点在。
どんな生活をしているのかな?

もっとも、
電気は通っているし、
屋根にはパラボラアンテナです。
ちょっとイメージ狂いますね。
(ウチにもアンテナないんですいけど、泣)

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蛇行に継ぐ蛇行。

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途中でお茶タイムなんかもありますが、

バスの中で、ちょいと気持ち悪くなる客続出。
ウチの奥さんも、ちょいと気持ち悪いとか。

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そういう時は、
目の前の羊さんでも見ましょう。

残念ながら天気はイマイチ。
でも、暑くなくて旅には最適らしいです。
坂道がキツイと、ミニバスは冷房を切らないといけないのです。
暑い日だったら、車内は灼熱地獄だとか?
熱砂の国を期待していたおバカさんとしては、ちょっと複雑な気持ち。


夕方。
突然の雨!
ますます熱砂の国らしくないですねぇ

今日の観光先のアイト・ベン・ハッドゥに到着。

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これはスゴイ。
有名な世界遺産らしいのですが、歴史的にはあまり価値が無いという面白い建物。

昔々。
このあたりは部族間の争いだらけ。
そこで、集落を要塞化することになりました。
しかも土で出来た要塞なのです。

こんなものが、この先にたくさんあるのですが、
これが一番有名みたいです。

ユネスコが修復しましたが、やっぱり土ですから、当然危ないです。
政府は引越し先まで用意しているらしいのですが、
未だにこの要塞の中で暮らしている人がいる、
というのもこの要塞のウリです。
まだ家としても機能している、と強調したいのですね。


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雨が止みました。
要塞の中に突入しましょう!
川があるのですが、水があるのは雨季(冬)だけです。

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中に入ってみると。
確かに暮らしている人がいるみたいです(ゴミ箱発見)、
なんのことはない、
観光で儲けようと、店を構えて居座っているだけです。
どこも同じですね。

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この要塞の頂上まで行きたかったのに、
地元ガイドが言うには、雨が降って地盤が悪いからダメだって。
余計なお世話だよ!

う~む。残念。


このあたりは、有名な映画のロケ地らしいです。
この要塞も、最近では「グラディエイター」という映画で使われたとか。

この先には、
なんとモロッコハリウッドがありました。

このあたりの土地は、いろんな撮影シーンに利用できるらしいです。

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でも、
こんな工場?の中で撮影されていたとは。
この門の立像は、どうやらエジプトを舞台とした映画のセットの名残らしいです。

ワルザザードに到着。
フランス植民地時代に軍隊駐屯用に出来た街ですから、
歴史的価値はありません。

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街のモニュメントは映画のフィルム。
映画の街としてちょっと有名らしいです。
この街の住人はエキストラ出演慣れしているということで、
不用意にカメラを向けると、出演料を要求されるとか(笑)

今日のホテルも街の郊外。
長距離移動で疲れましたので、即オヤスミです。