旧伊勢街道(抜粋)お散歩の旅(高飛車な神社より、美しい橋を堪能!)。伊勢神宮とか | FC2に移転しました(線路巡礼)

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1月20日。
青春18切符とムーンライトながらを使って、
「夜行日帰りで行くと丁度いい有名観光地」に行って参りました。

伊勢神宮です

とりあえず有名ですけど、
まだ行ったことないのです。
旅行大好き人間の私としては、一応押さえておきたいところ。
奥さんも連れていきました。

旧東海道を歩いていて、
なんとなく、伊勢神宮に行きたくなってしまったのです。
江戸時代、庶民に人気があったのは、江戸発、伊勢神宮行きでした。
大坂発、伊勢神宮行きも同様に大人気。
やっぱり、旧道歩きをしたら、
伊勢街道にもちょこっと挨拶をしてこないとイケマセン

さすがに、また歩いて行くのは、ちょっと遠いので・・・
旧伊勢街道お散歩の旅、抜粋編です。

イメージ 11
旧伊勢街道は、四日市を出たところで、旧東海道から分岐、
今の近鉄名古屋線に沿って、一気に南下します。
津で、大坂方面から同様に分岐してきた街道と合流。
さらに松阪駅を経て、伊勢市駅の前を通り、伊勢神宮(内宮)に至ります。

「津」市が三重県庁という重要ポストについているのは、
伊勢に向かう江戸・大坂、双方からきた旧道の合流ポイントだからなんですね。
これまた勉強になりました。

さて、松阪駅から歩こうかな、とも思いましたが、ちょっと遠い。
今回は、
JR参宮線宮川駅というところで途中下車。
この駅そばの旧伊勢街道から伊勢神宮を目指します。
少しでも昔の伊勢参りを再現しようと思います

でも、
時間ないのだから、すぐに歩き出せばいいのに・・・
持参した「納豆」を食べなくてはならないので
駅裏の何とか神社に立ち寄り

イメージ 1
そしたら臨時団体列車?がやってきました、8:56
DDさんです。
ここに来るまで、参宮線の沿線にカメラアリがたくさんいたので、
ひょっとしたら?と思ったら、
やっぱり走ってきました。
初詣臨時列車かな?

納豆も早く食べなくちゃ
あぁ。めんどうくさい
あぁ。時間がないよう!(泣)


納豆を食べ終えて
やっと、旧伊勢街道を歩き出します、9:10

カギ状の道や、渋い旧家。
なかなかイイ雰囲気が残っています。
旧東海道歩きを思い出しますね~(まだ終わってないけど)

イメージ 2
すぐに宮川にでました。
ここは渡し舟がありました。
江戸から来ても
京から来ても
大坂から来ても
お伊勢参りは必ずこの渡しをとおりました。

当初、特に川の風情は期待していなかったんですが・・・
すごくいい河原です!

渡しもチョイと復元されています。
川もきれい。
なにより、目の前の参宮線の鉄橋が最高だよお~
どうして、この場所で朝納豆タイムにしなかったのかな(大後悔、泣)
そうすれば、DDさんが走るところをこのベストポイントで見れたのに。

イメージ 3
この川に架かった橋からの景色がまた最高です。
いい鉄橋だなぁ

遠くに、近鉄線が走るもみえます。

イメージ 4
あんまり気に入ってしまい。
この鉄橋を次の列車が通る時間までいてしまいました。
時間ないのにねぇ


さて、神宮に急ぎましょう。

しばらく旧道歩きを満喫しましたが、大きな道にでました。
ここが伊勢神宮の外宮です。
最寄り駅は伊勢市駅。2駅分歩いたわけですね。
でも、この旧道区間は大満足でした。

伊勢神宮には、内宮と外宮があります。
先に外宮をお参りしてから内宮に行くのが正式な作法なのだそうです。

外宮。
入ってすぐ、正殿。
なんとも生意気な事に、写真撮影禁止なんだって。
税金免除されているくせに(怒)
お賽銭なんか、当然入れません。

イメージ 5
もっと馬鹿げているのは、
隣地に、社の引越し用の区画があるのです。
20年毎に仰々しく正殿の場所を左右交互に入れ替えるのです。
こうやって神秘性を保とうと小細工しているのでしょうが、
また20年後に同じところにもどってくるのでは、意味ないじゃん!

外宮から内宮へ。
2キロちょっと。

普通の人は、バスで移動します。
まだ正月なんですね。
かなりの人出。
臨時バスがバンバン走っています。
でも、ウチは正しい参拝者なので、ちゃんと伊勢街道をあるくんだよ(笑)


旧伊勢街道のラストスパート区間です。
どんなにイイ雰囲気かなと期待したのですが・・・

坂道のアップダウンがあっただけで、意外とフツーの狭い道。
住宅地の中をもくもくと歩きます。

再び大きい道路にでて、さらに進むと
おはらい町。

ここはものスゴイ人出。
街道沿いに旧家を利用したとも思われるオミヤゲやが、ビッシリです。
江戸時代、伊勢参りを無事に終えた旅行者達が、ここで打ち上げをしたそうです。

だから、ここで遊ぶのは内宮参拝の後。

喧騒の中を人を掻き分け、やっと宇治橋につきました。
ここが、旧東海道を介して江戸・京・大坂から続いた旧伊勢街道の終点。
ばんざーい。
ほんのわずかな距離ですけど、旧伊勢街道もお散歩できましたぁ。

イメージ 7
五十鈴川に架かる宇治橋。
この木造橋はいいですよぉ。
江戸時代の「橋」って、こんな感じだったのでしょうか。
本当にいい橋です。

橋は良かったのですが、
内宮の中は、ただ、人、人、人。
団体だらけ。
いろんな旗が立っています。
現代版、大名行列でございましょうか?

正殿を目指します。
ここも小生意気に、撮影禁止。
なにがそんなに偉いんだか。
旧東海道お散歩で先月立ち寄った熱田神宮だって、写真撮り放題だったのに。

当然、銭は恵んでやりません(怒)


イメージ 6
もっと不愉快なのは、正殿の周囲は高い壁で覆っているのです。
税金払っていないくせに、国民に対しなんて不敬な神社なのだろう。

最低の神社ですけど、中の樹木は立派です。
面白いのは、これについての解説が一切ないこと。
正殿以外、眼中にないでしょ!という感じ。
神様が偉いと、こうも高マンチキになるんだなぁ(笑)

おはらい町にもどります。
ここで楽しい買い食い。
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赤福は、その場でお茶を頂きながら食べると美味しいです。
でも、ひとつで十分(笑)
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旧家風の赤福店の煙突は飾りではなく、
赤福用の釜の煙突です。
イメージ 10
磯揚げ丸天(美味しい♪)
焼き牡蠣。
さんまスシ。
など、買い食い三昧。

伊勢うどん、が混んでいて食べられなかったのが、うどん通としては心残り(泣)


さて、ここからどうやって帰りましょうか?
バスで帰るのは芸がないので(ケチなだけ?)
近鉄五十鈴駅まで歩きました。
一応、この駅が内宮の最寄り駅みたいです。

伊勢市駅を経て帰ります。
この駅に、朝見たDDさんの団体列車が停まっていました。

18切符の旅だと、
帰りの時間が早いのがネックです(泣)
時間がないにもかかわらず、今回のお散歩は、
納豆とDDさんに振り回されてしまいました。

旧伊勢街道。
ふたつの「橋」は最高でした。
ふたつの「神宮」は高飛車な態度が目に余るだけ。
(話の種にはなる程度かな)
もっとも、客の少ない時期に行けば、もう少し評価が違うかもしれませんけど。

再び、東海道を普通列車で帰ります。
18切符の旅はやっぱり安いなぁ
帰路はほとんど寝ていました。
今回も静岡発東京行きの指定列車?でご帰還です。

伊勢街道も、ちょっとお散歩できたから満足です。
ウチは作法に基づいて、ちゃんと外宮から内宮まで歩いてお参りしたんだよ。
バスで移動しちゃ、ダメだよ
自家用車で来るなんて、論外だね。

もっとも、内宮に比べると外宮の客は1割くらいでした。
つまり、ほとんどの参拝者は外宮に寄っていないのですね。
この、不敬者!(笑)


ところで、
歴史の書物によると
昔、お伊勢参りが大流行しました。
すごい数の旅行者が全国から伊勢神宮を目指したのです。
でも、誰もそこが「何」なのか知らなかったそうです。
なんだか分からんけど、有難いらしいので、集団で旅行を楽しんだそうです。

いわば、団体旅行の神様ですね。

あらためて偉い理由を調べたって、
なんで偉いんだか、不敬な者にはワカリマセン。
現地調査により、とっても高飛車なことだけは良く理解できました。
たぶん、日本一偉くて、
日本一、納税者に不敬な神社でしょう(笑)


追記:
調子に乗って、宮川の鉄橋の写真追加。

イメージ 12
ここでずいぶん居座ってしまいました。
写真撮影大会していました(笑)

やっぱり伊勢街道は、この「宮川の渡し」が最高ですね♪