線路巡礼1989&2006:鹿島鉄道石岡駅、常陸小川駅、そして鉾田駅(時間を超えて、美しい線路が | FC2に移転しました(線路巡礼)

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線路巡礼、鹿島鉄道石岡駅、常陸小川駅、そして鉾田駅。

鹿島鉄道は、1989年2月に初めて巡礼しました。
石岡駅→鉾田駅/新鉾田駅→鹿島神宮駅、という
モデルコースです

その頃は、未だジェット燃料輸送が健在でした。
石岡駅に停まっていた、タンク車の編成をよく覚えています。
あの有名な
「高圧2万ボルト/危険」の看板が、
本来の意味を発揮していた頃です。

2006年10月28日、
来年度末で廃止ということで、久々に巡礼してまいりました。

(その間も2回くらいは乗っているのですが、データ未整理なので・・・)

それでは、
貨物列車健在な頃と、
廃止寸前の今の写真を見比べながら、
美しい線路を紹介させていただきます。
過去2回の記事といっしょに読んでいただければ幸いです。

石岡駅

箱庭のような鹿島鉄道の機関区。

イメージ 1
1989年2月
この景色は、今もほとんど変わっていません。
実に美しい線路たちです。

イメージ 2
貨物輸送のために、
国鉄と線路はしっかりつながっていました。

でも、貨物輸送が廃止になると、
国鉄(JR)線側の景色は一変してしまいました(泣)

JRとの線路連絡はもとより、
貨物線そのものが線路も架線も剥がされてしまいました(泣)
あの線路は「4番線」という扱いだったのですが・・・。
石岡駅はJRに使わせてもらっている状態ですから、
不要となれば、さっさと撤去せざるを得なかったのかな?

常陸小川駅

石岡駅からこの駅までの区間運転が結構あります。
そのためか、終着駅とこの駅は唯一の有人駅です。
(だから、ここでレンタサイクルが借りられるのですね)

ここで下車したのは、今回が初めてです。

構内には、素晴らしい線路が残ります。
貨物駅ホームもそのままです。
昔活躍したディーゼル機関車が、そのまま留置されているのも好感触♪

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6
思う存分、観察させていただきました(笑)。
鉾田駅方面に伸びる線路。
美しいです・・・。
(もう、次の駅が見えます(笑))

鉾田駅

初めてこの駅のホームを見たとき、
とっても驚きました。

だって、線路1本の両側にホームがあるのです。
なんて豪華なの?(笑)。
下車ホームを別に作る必要があったとは、思えないのですけど・・・。
今でも、この立派な下車ホームは使われているみたいですね(笑)。

イメージ 10
1989年の鉾田駅

イメージ 8
2006年の鉾田駅

2枚の写真。
17年以上の時差があるとは思えません(笑)。

この駅でもうひとつ珍しいのは、
終着駅のホームの手前にヤードが広がり、
ホームで線路が1本になるという線路配線。
不思議だなぁ~

全国的にみて、あんまり例がないと思いますよ。


イメージ 9
ちなみに、昔はヤードにもう1本線路があり、
タンク車が停まっておりました。

その線路はなくなってしまいましたが、
それ以外はほとんど変化のない終着駅です。

イメージ 7
ちょっと離れて、駅の全景を眺めてみました。
この駅も箱庭みたいですね~♪
廃止になっても、このままの状態で保存してくれないかなぁ。

鹿島鉄道。
来年3月末で廃止予定です。
会社の経営努力も、もはやこれまで。
地域エゴの第3セクター鉄道の無責任な設立・廃止とは違います。
よく、がんばったと思います・・・。

沿線住民が使わないのですから、
仕方ないですよね。
観光の方も、サッパリですし・・・。

「カシテツを救え」
などという、地元の学生の落書きみたいな絵や旗が沿線にたくさんあります。
私としては、かなり興ざめ。

どうして、
「自分達のために、鹿島鉄道を残してください」
と書かないのかな?

公共鉄道は救うものじゃないよ。
特に、多大な税金を投入して延命を図っているのであれば、
利用させて頂くものだよ。


言い方の問題だけかもしれませけど。
偉そうな垂れ幕は、せっかくの車窓の目障りだよ!(怒)。
(こんなこと考えるの、私だけ?)

イメージ 3
無粋な旗。
「テツ」を救う必要は全くないと思いますけど(失笑)

ところで、
あの「危険」看板はどうして外さないのでしょう?
鹿島鉄道の栄光を物語る、
最高のモニュメントだからかな。
(鉄道会社も分かっているのですよね)

ここだけでも、無粋な旗は外してほしいです・・・。