旧東海道お散歩の旅13日目、興津駅~静岡駅(とうとう静岡まで来ました、寄り道し過ぎ、暑くて超ハー | FC2に移転しました(線路巡礼)

FC2に移転しました(線路巡礼)

ヤフーブログ→アメブロ→FC2の3社直通乗り入れ計画?

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

梅雨の晴れ間?です。
暑くなりそうですけど、お散歩夫婦はどうしても旧東海道の旅の続きをしたくなりました。

今日は暑いから、短い行程のつもりでした。
前回の続き、興津駅から静岡駅まで、ざっと4時間くらい?を歩いて、余裕があったら日本平とか行ってみようかな?、というお気楽な考えでした。

興津駅に着いたのは9:30。
予想通り?暑くなりそうな一日です。
でも今日は簡単な短いコースだから大丈夫、と思っていたら、イキナリ脱線してしまいました。

(清見寺)
まず、駅からすぐの清見寺。
五百羅漢で有名なのですが、もっとイイ物が・・・。
ここは東海道本線が境内を通っているのです。
何故か奥さんも電車に興味を示し?、二人で湘南電車と貨物列車撮影大会になってしまいました(笑)

(興津坐漁荘)
これも清見寺のすぐそば。
ここは明治時代の元老(西園寺公望)の隠居屋敷なのです。
無料公開なので入ってみると、二人の説明おじいさん(ボランティア)に捕まってしまい、説明三昧攻撃を受けました。

やっと帰ろうとしたら、今度は甘味所発見、抹茶セットが格安350円です。
おまけに、建物の2階でのんびり頂くことができるのです♪。
出てきたばかりで、再度、建物2階に上がります。

昔は目の前が海岸で、三保の松原が見えたそうです。
今は埋め立てと邪魔なバイパス道路のせいで、海は見えません。

でも、ちょこっと松原が見えるんです♪
風が抜けて、気持ちいいです。
こんなところで抹茶が飲めるなんて最高です。
山側を覗くと、さきほどの清見寺の中を通過する湘南電車も見えます。

アレ?のんびりしすぎました。
まだ1キロも歩いてないのに、もう12時です!
今日は静岡駅まで歩きます!早くも心配になってきました(泣)。

大きな岸壁用クレーンが見えてきました。
もう清水港?、いいえ興津港なのです。
ここにも意外と大きな港があるのです。

東名高速の下をくぐる場所で、さっそく道を間違えました。
東海道線を踏切で渡るところを、国道1号にそって陸橋で越えてしまいました。
わざわざ500mくらいもどります(泣)。
でも、横砂踏切の付近はなかなかいい雰囲気です。

すぐに、また国道1号に合流。
この合流地点に、鉄道表示板(サボ)に囲まれた歴史的に古い屋敷?を発見。
テーラーらしいのですが・・・。
さすが旧東海道です。趣味人が住んでいます。

庵原川にかかる橋。
ここは山側に新幹線、海側に東海道本線、さらに海に浮かぶ大きな貨物船も見えます。
川の両岸に松も生えていて、とても絵になる場所なのです。
奥さんにお願いして、湘南電車が来るのを待ちます・・・、
待つと来ないんですよね、写真も駄作。

さらに歩くと、そろそろ清水の街でしょうか。
街に入る手前で、国道1号から右側に分かれます。
昔は、この先は細井の松原と言われて、ずっと松並木だったらしいです。
今では、最近植えられた松が一本申し訳程度に植えてあるだけ。

(13:15、清水駅)
左手に清水駅が見える十字路まできました。
せっかく清水に来たんだから、魚河岸に行って寿司食べましょうか?
清水港岸壁は駅の反対側で、すぐそば。
そこにある清水魚市場「河岸の市」の中に飲食店舗が入っています。(以前来たことアリ)

清水駅。
私の記憶にあるのは、清水港線が未だ健在の頃。
古い駅は、あまりに豪華な作りになっていました。
いつのまにか貨物線ヤードまで撤去され、立派な広場になっています。
駅の北側から、これまた立派なガラス張り跨線橋を歩いて、そのまま南側の岸壁まで行けます。
便利になったけど、昔の貨物全盛時代を知る者にはちょっと悲しい現実です。

河岸の市には、飲食店が数件あるのですが、一軒だけ長蛇の列。「おがわ」という店。
群集心理でここに並びます。
待つこと30分?。
ここで食べた「ネギとろ丼」800円はあまりにも絶品です。
だって、ごはんよりトロの方が多いんです。
大満足です。
暑い中を歩いてきたので、調子に乗ってビールまで注文。
酔っ払いです。
おまけに、すごい量を食べて、お腹ポンポン。
こんなことで、この先大丈夫なのかなぁ?
ちなみに、隣席のカップルが注文していた刺身定食の、マグロの大きさも半端じゃなかったです。
店の外に掲げてある参考写真よりもはるかに量が多いです(笑)。
次回は、これにしましょう。

(江尻宿)
15:00、食事を済ませ、やっと旧東海道にもどってきました。
商店街らしきところを歩きますが、清水駅前のアーケード商店街に比べるとあまりにも貧相。
街中で、旧東海道特有のカギ型に道がまがるあたりが、昔の江尻の宿場です。
昔、清水は江尻と呼ばれていました。
なんかの都合で、清水と地名が変わりました。
有名な「清水」の次郎長の影響でしょうか?
今でも、街の中に少しは江尻の地名は残っています。

アレ?、清水市は静岡市に編入されちゃいました。
この名前も江尻と同じように忘れられるのでしょうか?

巴川を越えます。ここは河童で有名(らしい・・・)

暑い中、歩き続けます。
途中のスーパーで、ペットボトルを購入。
その場で、飲み干し(笑)。
さらにもう1本購入。
暑い日は、水分補給しないと危ないです。
もっとも、酔っ払いなので水分を求めているのかも。
やっぱり、昼間に飲んじゃダメですよね。

追分踏切。
ここは東海道線と静岡鉄道が走ります。
この旅も、ついに静岡鉄道のステンレス車両とご対面です!
両鉄道線は平行してまっすぐ西へ進みます。
旧東海道は、少し高台になったところを、右手に両線をチラチラと見ながら、こちらもまっすぐに西へ進みます。
この辺り、歴史の舞台の割には意外と史跡らしいものは少ないのです。
静岡鉄道の小さな駅が点在しますが、時間がないのでイチイチ見に行けません(泣)。

右から来た大きな道と合流。
しばらく黙々と歩きます。

(草薙)
16:20、草薙の一里塚。
未だ静岡駅まですごく遠いです。
奥さんが、途中リタイア!と言ってウルサイです。
ダメ。今日はどうしても静岡駅までは歩くの!

草薙神社の大鳥居というのがデンと立っていて、そこから再び国道と別れ、左手の高台の中を歩きます。

なんか、広報放送が聞こえてきました。
「静岡市内に光化学スモッグ注意報が発令されました・・・」
えっ?、大変。
さっき、清水港でネギトロ丼を食べていたときに目が痛くなったのは、このせいか!?
(違います、山葵のつけすぎです(笑))
怖い怖い!とにかく急ぎましょう(歩くの止めようとは思わないんだね?)

草薙駅が見えますが、時間がないので訪問はアキラメ。

新興住宅地の中を歩きます。本当に旧東海道?
高台だから、人気あるのかな?

(17:00、静岡貨物駅)
東名高速の下をくぐり、サッカー場?みたいな施設の手前で北側に進路を変えます。
この先で東海道線を越えるのですが、ここが問題。
ちょうど、静岡鉄道が海側から山側に、JR線を跨ぐあたりです。
ここは巨大な旧静岡操車場(今は貨物駅?)なのです。
旧東海道は、この巨大貨物駅のおかげで完全に分断されてしまい、跡形もありません。
近くに、「分断してごめんなさい記念碑?」があります。

う~ん、高速道路や新幹線じゃ許せないけど、鉄道貨物駅のためだから許しましょう(笑)。

怪しげな地下道を通り、貨物駅の山側に出ます。
この辺は、解説本によっても旧東海道の場所が違います。
本物の旧道は貨物駅で歩けないんだから、勝手に周囲を歩かせていただきます。

国道1号線に合流。
少し歩いて、右側に分岐。今度は静岡鉄道にそって歩きます。

(17:20長沼駅)
静岡鉄道長沼駅の脇を通ります。
電車区と検車区のある駅です。
でも、さらにすごいものを発見!
駅の北側にジオン軍の秘密工場がありました。
こんなところでザクが量産されていたのですね。
ガンダム本放送を見た者としては、感動であります。
奇襲攻撃を試みましたが、工場はお休み。潜入には失敗しました。

静岡鉄道にそって歩きます。
次の柚子駅付近で、左手に曲がります。
旧東海道は、今度は東海道線を海側に抜けるのですが・・・。JR静岡車両区に阻まれ、道が途絶えています。
蛇行する旧東海道は、この場所でまたも分断されています。

この辺りが東静岡駅のハズですが、全く場所は分かりません。
仕方ないので、近くの地下道を通り海側に出ると、簡単に旧東海道にもどることが出来ました。

ところが、またすぐに東海道線の下をくぐって、また山側に出るのです。

ここに来て、千鳥足のように意味無く蛇行を繰り返し、まっすぐな東海道本線の北側南側を行ったり来たりです。旧東海道さん、大丈夫ですか!?

(18:00、静岡市街)
国道1号線を渡ると、いよいよ静岡市街(府中宿)に突入です。
静岡鉄道春日町駅付近です。
この宿も、旧道はカギ型にまがりくねっていたみたいで、どう歩いていいのやら。
商業ビル街の中、旧本陣跡を発見。
なんとか正確に歩いているみたいです。

この付近に静岡鉄道の新静岡駅があります。
旧東海道を辿ると、清水駅からここまで、この鉄道のそばを、付かず離れず歩いてきました。
静岡鉄道完歩でしょうか?(笑)

この鉄道、ほとんど地上を走るため、踏切がすごく多いのです。
運転本数が多いのは立派ですが、車至上主義者が多いバカな世の中です。
ちょっと先行きが心配になりました。

無事、静岡城のお堀を発見!
やったぁ、ついに静岡まで到着です。
もう暗くなり、疲労困憊ですけど、せっかくだから城内の公園を目指します。

隣接する警察の庁舎(高層ビル)の最上階は無料展望施設に解放されています。
曇っているからよく分かりませんが、眼下の静岡城跡はバッチリ分かります。
オススメの穴場スポットかもしれません。

城跡といっても城郭のひとつが最近復元されただけですが、お堀が残された城全体の雰囲気はとてもいい感じです。
お堀の脇に、弥次喜多の像が付いたベンチがあります。
あの本の著者が、ここ静岡出身だからだそうです。
こちらとしては、旧東海道中の、たぶん最大の宿の「府中」に、記念の像があるという解釈ですが。
(昔は静岡は府中宿といいました。「不忠」ではイケナイということで、静岡に改名されたとか。本当かなぁ)

このベンチに腰掛けて、二人で記念撮影。
日本橋を出てから、遠くまできたものです。

静岡駅ビルでおでんと発砲酒を購入。
奥さん情報によると、静岡市のおでんは有名らしいです。

19:33静岡発東京行きの列車に乗ります。
今日は早く帰る予定だったのですが、今までで一番遅い帰宅列車です。
寄り道をし過ぎました。

この列車は、折り返しムーンライトながら用の車両です。
4人掛け席で、いつもの帰路宴会が始りました。
テーブル付きは便利ですね(夜行用席としては不人気な席ですけど)。
静岡のおでん、美味しいです♪

宴会後、二人席に移動。
爆睡です。
でも、東京は遠いです・・・。
それだけ遠くまで来たんですよね。
自宅に着いたのは23時頃でした。

----

旧東海道夫婦でお散歩の旅。
とうとう静岡駅(城)まで来ました。
感無量です。

京都三条大橋までの行程の3分の1以上は歩いてきたかな?
3部作とすれば、第1部完了という感じ?

これからは、さらに暑く遠くなります。
もう少し考えてお散歩しないと(笑)。

次回はいつだろう?