






前回(一昨日)の疲れがまだとれていません。
その日はなんともなかったのに、時間が経ったら足が痛くなってきました。
歳はとりたくありませんね(泣)。
足が痛いとむずかる奥さんを説得?して、今日も行き当たりばったりで出発です。
大磯駅10:30に出発。
今日は、ほとんど国道1号線を歩きます。
<大磯町編>
「湘南発祥の地」碑を見て、すぐに立派な松並木に入ります。
今日はこの先ずっと、松並木が点在します。
すぐ左手に海岸沿いの遊歩道もあるんです(「関東ふれあいの道」というやつですね)。
松並木の旧東海道を歩くか、海沿いの道を歩くか、実はちょっと迷いました。
でもやっぱり旧東海道を選択!
それが目的なので、当然ではあるのですが(笑)。
海沿いの道は、自動車専用道(西湘バイパス?)が海側を走り、これが目障り、さらに高速で走る車の騒音がスゴイのです。
今日は絶対に小田原駅まで歩かねばなりません。
日本橋から68.8キロのダイコン型標識が、今日の旅の起点です。
ここは、大磯町です。
政治家や金持ちの別荘を史跡扱いにした観光の町です。
沿道に吉田茂邸がありましたが、一般人は入れないんだって。観光バスは停まっているんですけど?
庶民をバカにして生意気なので、そんなもの無視です。
私は歴史好きですけど、戦後の政治家なんて、まだ歴史じゃありません。
史跡扱いするのが、恥ずかしい。
海岸沿いに、吉田茂の銅像があるらしいのですが(これは一般大衆も拝むことができるらしい)、そんなものには目もくれません(笑)。
どうでもいいことですが、歩いていると、大磯町の中に、「小磯」という地名を発見しました。
<城山公園>
ずんずん歩くと70キロ標識通過!
血洗川という、曰くありげな小さな川を渡ると、
イキナリ、富士山が見えました!
ばんざーい!!
すぐ右手に城山公園があります。頂上の展望台まで5分。
もろろん登ります。
富士山と伊豆半島、そして相模湾が一望の絶景ポイントです。
旧東海道を歩くたび、やっとまともに富士山を拝むことができました。オイオイ(感涙)。
ここで、奥さんが作ってくれた、お稲荷さんで昼食です。
今回は、お弁当持参なんです。気合が入っています?
<二宮町編>
72キロポストを通過すると、二宮町に入ります。
今日はほとんど国道1号線を歩きます。
松並木が点在するのは嬉しいのですが、大磯町も二宮町も「旧東海道」という表示の類は全くありません。
二宮駅に着きます。
ちょっと駅を見学。この駅も、こういうことでもないと来ることはないですからね。
駅前に、「ガラスのうさぎ」の少女像がありました。
有名?な空襲の話なんですけど、奥さんに「知らない」といわれたので、話はお終い。
<旧東海道の名残り>
二宮町内に2箇所、旧東海道が国道から分かれた区間があり、昔を偲ばせます。
こういう旧道をみつけて歩くのが、旧東海道歩きの楽しみのひとつです。
旧道の案内表示が整備されている場合もありますが、たいてい、何の表示もないんです(泣)。
もっと、地元の旧東海道を大事にしてくださいね。
<小田原市編>
二宮町から小田原市に入ります。
と思ったら、100mくらいで、再び二宮町。
そしてまた小田原市。
なんのコッチャ?
わが町の領土の線引きより東海道の方が歴史がずっと古いはずです。
なんで、旧東海道が飛び地みたいに細切れにされているのでしょう、謎です。
でも、ついに左手に相模湾が見えてきました。
日本橋を出ていらい、旧東海道に沿って、海が見えるのは初めてなんです。意外でしょ?
でも、悲しいのは相変わらず自動車専用道が邪魔なんです。
日本橋の上の首都高をどうにかする前に、この歩行者(人間)無視の非常識な道路をなんとかして欲しいです!(怒)
ちょっと、海岸まで歩いてみました。
恐ろしく波が荒いです。
海岸で、うずらの卵みたいなカワイイ石ころをたくさん拾ってしまいました。
ベランダ鉄道に添えてみましょう。
記念に持って帰ります。石ころはヤッパリ重いです、馬鹿だねぇ(笑)。
<国府津駅>
記念すべき77.7キロポストを発見!
本当は777キロを目指したいのですが・・・、とりあえず、これで我慢(笑)
場所は、国府津駅下りホームの一番東京よりの真下付近です。
道路から、ホームが見えます。
国府津駅通過。
このあたりは、意外と古い建物が多いです。
鉄道の待ち時間の、ちょっとした散策にいいかもしれません。
ここから、いままで大きな顔をしていた神奈中バスに替わって、登山鉄道バスが主役になります。
国府津駅を過ぎると、東海道線は内陸部を走り、次の鴨宮駅は遠く離れます。
そうか、旧東海道を歩いても、西湘貨物駅は見えないのですね、残念。
前回、相模貨物駅が見事に見えたので、ちょっと期待していました・・・。
<酒匂川>
記念すべき、80キロポスト通過。
ちょうど、「マカロニ市場」という、奥さん好みのパン屋さん発見。
立ち寄り。
買い食いは、奥さんの楽しみであります。
円満な旅を続けるには、多少の立ち寄りは致し方アリマセン(笑)。
私が貨物駅に引っかかるの同じであります。
小田原市内のマンホール。
お城と、川を籠?で渡る光景が描かれています。
一瞬、アレ?大井川の渡し?と思ってしまいますが、これは酒匂川の渡しなのですね。
もちろん、城は小田原城です。
酒匂川を通過。
橋の上にダイコン型標識が2本ありましたので、川幅は約200mですね。
なんか、「道」に詳しくなった気分です。
<小田原宿に到着>
この辺り、海抜が低いのです。
海抜を表示する看板が目立ちます。
私が見つけた、旧東海道沿道で一番低い場所は、海抜5.3キロでした。何か、ちょっと怖いです。
83キロポストまできました。
小田原宿に入る辺りで、旧東海道は、国道から離れるらしいのですが、はっきりしません。
もともと、歴史的には戦国時代前期に後北条氏が整備した小田原城下に、後から徳川家が東海道を整備したのですから、道は複雑です。
国道1号線自体が、小田原城のそばで、カギ型に曲がっているのです。
旧東海道は、国道とは反対側にカギ型に曲がっていたようです(文章では、何をいっているのか分かりません(笑))。
手元の資料がいい加減なので、間違えたみたいです。
ウロウロして、観光案内所につきました。
無料休憩所でお茶も飲めます。
ここで、地図をもらって再確認しましたが、どうやら500mほど、旧東海道から外れて歩いてきたみたいです。
悔しいなぁ。
未踏破の旧道区間は、かまぼこ横丁と呼ばれているらしいです。何か、面白そうです。
奥さんまで、悔しがっています。
次回、小田原駅から歩くとき、間違った区間から歩くことにしました。
<小田原城>
小田原城を見学。
駅から歩いて、天守閣と動物園を見たことはあるのですが、旧東海道側から、大手門をくぐって入場するのは初めて。こちらの方が正解です。
お堀(ボート可)、大手門が見事です。
城内には小田原評定の戦の話(秀吉VS北条)の案内ばかりなのですが、個人的にはそれより以前の籠城戦(上杉VS北条)の話の方が好きです。
こちらの方が、巨大な小田原城が実際に役にたったわけですから、史実としてもっと大きく扱いがあってもいいのに・・・。
小田原駅に17:00着。
ちょっと寄り道して、駅前の蕎麦屋へ。
ここは奥さんの友人(プール友達)の実家だそうです。
蕎麦湯がすごく美味しかったです(笑)
小田原駅から小田急で帰宅です。
今回も疲れました。
でも、富士山が見えてよかたです。
次回は、いよいよ箱根越えです。
これはきちんと計画を練らねばなりません。
1日で峠越えはできるのかな?
歴史小説を読み直してみましょう(笑)。
いつになるのかなぁ?
追記:
丁度1年後に、この小田原宿の未踏破区間を歩きました。
藤棚と北条五代祭りつきです。