地図上では、日本最東端の駅は東根室駅らしいですけど、
やっぱり線路の最東端は根室駅でしょう。
その最東端のレールの終端は、貨物線の引き上げ線を兼ねていました。
終着駅に貨物列車がいるというのは、
今改めてみると、よだれがでそうにすばらしい光景です。
この日。
空がとっても高いです。
レールはそのままどこまでも、納沙布岬の方にでも伸びていきそうでした。
後日再訪したとき、すでに貨物取り扱いはなく、寂しい感じでした。
逆に、駅から見て釧路側左手に根室市場(名前忘れた)に伸びる専用線の配線跡があることを確認できました。
でも、
日本の線路の最東端はやっぱりこの引き上げ線の車止めでしょう。
(追記、2009.5.4)
手製の線路図を追加しました。
スイチバックでさらに東?に延びていく貨物線が確認できます。
後日、再訪して納沙布岬まで往復したときはもう廃線でした。
根室駅の線路も、稚内駅みたいに白けたものになっていました(泣)
(追記、2014年8月)
根室駅、根室港への貨物線が分かる地図を追記しておきます
線路巡礼1995:根室駅
http://blogs.yahoo.co.jp/lunchapi/64751057.html
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