おはよーございます

こんばんわ

 

皆さん、「虹の橋」って詩を知ってますか?

大切な家族(ペット)を失った人に贈る詩

ちょっと長くなるけど、読んでみてください

私と同じように家族を見送った人の心には響くと思います

 

『虹の橋』

 

天国のすこし手前に
「虹の橋」と呼ばれる場所があります。
動物たちは旅立った後、この虹の橋へ行くのです。

虹の橋のたもとには、緑が広がっていて、ごはんもお水もたっぷりあります。
そこではケガや病気も治り、元気な姿を取り戻して
優しいお日様の光の中で、温かく心地よく
たくさんの仲間たちと楽しく遊んでいます。

毎日幸せで、満ち足りているけれど・・・
大好きなあなたが、恋しくてたまりません。

ある日のこと
遊んでいたうちの1匹がふと立ち止まり、遠くを見つめています。
次第にその瞳はキラキラと輝き、希望と喜びに体が震え出します。

突然、緑の草原の上を駆けだします。
速く、それは速く、飛ぶように。

あなたを見つけたのです。

あなたたちは、虹の橋で再会を果たします。
2人は強く抱きしめ合い、幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で、愛しいわが子の頭を何度も何度も撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれるわが子の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それから、あなたたちは一緒に虹の橋を渡って天国へ行きます。
そしてもう2度と離れることはないのです…

 

原作者:不詳

 

私はこれを読むたびに泣いてしまいます

というのも、昨年9月29日に

約10年間いつも私のそばにいて

癒しをくれた子が

虹の橋をめざして旅立ちました

 

ふだんはツンデレで生意気な子でした

悪さばっかりして私を困らせていました

でも、旅立つ数日前から

珍しく私にやたら甘えてきました

多分、自分の死期を悟っていたのでしょう

 

そんなことに気づくこともなく

私はいつも通り過食をしていました

すると、キッチンに立っている私の側まで寄ってきて

まるで「遊んで~」と言ってるかのように見上げるのです

仕方なく過食を中断して部屋に行くと

後ろから必死で付いてきていました

 

その姿が忘れられません

過食などせず

もっと遊んであげればよかった

 

これまでに悪行を重ねてきた

そんな私は地獄に行くだろうから

天国の手前にある虹の橋には行けないかも…

 

 

ごめんね

 

※鳥かよと思ったそこのアナタ

これでも、結構賢い子だったのです(笑)

 

ちなみに、最後はちゃんと専門業者に頼んで

火葬してもらい、お骨上げもしました

 

お迎え(購入)した時の

何倍もの金額でしたが

それぐらいしてあげたくなる位に

笑いや癒しをくれた子でしたので…

 

また、来世で会いたいな