お金があるのを金持ちというのならば、日本は豊かにはなった。 でも自分の力で自立して生きるのを豊かだというならば、 日本は世界でもっとも貧しい国。
富て何? 豊かって何? 成長って何?---一番の誤りの原点は、アダム スミスの「国富論」・・・資源とエネルギーは無限にあり、それを無限に使って豊かになればいいという考え方です。
→無限の資源はなく。 →無限の労力はなく。 → 無限の市場もまた無いのです。
#リストラ問題→ 消費より生産性の方が高いから成り立たないのです。 → 消費と生産との循環がバランスがとれないと駄目です。 現在、バランスを全く崩して生産性を高めています。
われわれの生産能力は効率でも 100倍 上がっています。 ↑ 100倍の生産性とは、一人の人間から見て
生産台数は100倍 増えたということ。 肝心なところです。・・・昔は100人で車 1台をつくりました。あるいは100日かかって車1台つくった。 いまは 車は
1人でつくれる。 → 車1台がささえる生活=100人から1人に減つたということです。 大事なところですよ、人間から見た生産性と地球から見た生産性は逆です。 バランスが崩れている。いまにとんでもないことになる!という人は多い。が、・・・