われわれは、縄文杉にむかって歩みはじめる。
(縄文杉から 5キロ メートルくらい先の山小屋)から下山してくる登山客から盛んに励まされるようになる。
・・・・汗がポタポタ落ちる。 だいぶ歩きつずけている。・・・・・「もう直ぐ 縄文杉ですよ!」 何度聞いたろう。
山を知っているKさん」の意見にしたがって、ウイルソン株の岩山に大きい方のリュツクを置いてきて正解だ。
----2007年 5月 3日(水) 12:00 憧れの縄文杉に会う。--------
縄文杉銀座だ。 大杉の周りを囲む 大きな大きなデッキには、沢山の人の山だった。
われわれが縄文杉の元に居た頃。 安房(あんぼう)海上、太陽のまわりに虹が
生まれ。神秘的・幻想的な情景だつたと。
太陽のまわりをグルグル廻る 其れは美しいものだつたらしい。 もちろん、屋久島でもそう見れる現象ではない。そういえば 我々がウイルソン株で休んでいるとき。 こんもり鬱蒼としたもりが光でキラキラ光つた時が、そのときだったのでしょう!