男性は、「一人の時間」「一人の世界」

を持ちたいという生き物である。


私は、どちらかというと、

男っぽい性格だといわれるのだが、

自分でもそう思う。

だから、「一人の時間がほしい」

という、男性の気持ちを理解し、

私の方が仕事で遅くなる曜日を、

その時間にしてもらえばちょうどよい

と思っていた。


ある日の午後、私は、

「いつも忙しいんだから、

自由時間、楽しんでね!!」

と、夫にメールした。

夫からは、

「ありがとう(^^)」

という返信・・・


私は、気分良く、仕事をしていた。。。


そのときである・・・。

その自由時間に、

夫は、若いおねーちゃんに、

体をマッサージしてもらっていたダウンダウン

回春マッサージとやらである・・・


それからというもの・・・

夫の見えない時間が気になって、

不安で不安で仕方なくなってしまった(涙)


「もう、二度と行きません。」

と謝ってくれた、その後・・・

また、違う回春マッサージ店を

検索していた・・・


もう、夫が何をしているか

わからないときは、

何も手につかないし・・・

手につかないといっても、

仕事はあるし・・・(汗)


あれから数カ月・・・

やっと、また、

夫に「男の一人の時間」を

あげることができつつあるように

なってきた。


「夫を信じるしかない!!」


という、自己解決である。


数カ月かかった・・・

その間、5キロ痩せた・・・。


人は、過ちを犯すいきものである。

もう、「いけない事」と理解してくれた

であろう・・・と信じ、

勇気を出して、

今日、「吉祥寺へ出かける」

という夫を見送った・・・


私の精神状態からいえば、

あんなことがあったのだ。

並大抵の勇気じゃない。


しかし、いつまでも、

数回の過ちを引きずっている

わけにもいかない。


妻として、夫を信じるべきだと

思った・・・


私の勇気の裏で、

夫が健全な時間を

楽しんでくれていることを祈る・・・


今日の勇気で、

1キロくらい痩せたかな・・・(笑)