「コーヒー浣腸」は肝機能を高めて、

ダイエットやガン予防にも効果的だと

言われております。

また、腸をキレイにして便秘の改善方法としても

用いられています。
「コーヒー浣腸」とは、言葉通りコーヒーを使って

浣腸する方法です。


もともとは「ゲルソン療法」という治療における

食事療法としてドイツ人医師が推奨していました。



コーヒー浣腸の利点は・・・


①コーヒーを入れることで、大腸を刺激し

  腸内に滞留している便をスムーズに排出させる。


②血中の毒素を胆汁を通じて排出できること。


血液中の毒素や老廃物は、

肝臓で作られる胆汁として十二指腸をへて、

便と一緒に排出させます。

この時、胆管を拡げて、血中の毒素を胆汁の中に

出やすくすることが大切です。


コーヒーに含まれているカフェインやデオフィリンなど、

20種類以上の有機酸は腸から吸収され、

門脈という静脈を通じて肝臓に入ります。

そして、肝臓内の小さい胆管を拡げて、

血液中の毒素を胆汁と一緒にうまく排出するように

働きかけると言われています。


この効果は、コーヒーを飲んでもダメで、

腸から吸収させることによってのみ可能だそうです。


私は自分でやりますが、

ゲルソン療法を御存じのドクターに、

相談してやってみてもよいかもしれませんね。