前回の記事(図の背景削除)に続く第2弾・・・
確認中のテキストで、実際の操作と違う箇所の備忘録です。
【操作方法】
ファイル→情報→問題のチェック→アクセシビリティチェックの順
FOM出版 Word2016応用
【該当ページ】P.230~P.231 アクセシビリティチェック
P.230で「アクセシビリティチェックの実行」を行っても、
「アクセシビリティに関する問題はありません」と表示されます。
こちらも原因は、Officeのバージョンアップによるもので、
代替テキストを設定していない表を、
アクセシビリティチェックで抽出することができません。
【対処方法】
上記理由により、P.230-⑤と⑥の操作は不要です。
P.231-「2文書の修正」に進んでください。
P.231-①「表を右クリックします」を、
「4ページ目の表を右クリックします」に読み替えます。
その後の続きは、テキストの流れで大丈夫です。
確認中のテキストで、実際の操作と違う箇所の備忘録です。
WordやExcelを、視覚に障碍のあるユーザーが操作するとき、
音声読み上げソフトを使うことがあります。
その場合、画像や図形は言葉で表現ができないので、
どんなオブジェクトなのか分かるように説明した文章を、
代替テキストといいます。( HTMLだとalt属性 )
アクセシビリティチェックをすると、画像や図形などのオブジェクトに、
代替テキストが含まれているかどうかを、確認することができます。
これは余談ですが・・・
「代替」は本来"だいたい"が正確な読み方です。
しかし、「替」を「たい」と読む言葉が少ないこと、
「大体」と区別がしやすいという理由から、
今では"だいがえ"という読み方が定着してしまいました。
現在は、どちらを使っても間違いにはなりませんが、
ビジネス上では、指摘されることもありますので要注意です...^^;
【操作方法】
ファイル→情報→問題のチェック→アクセシビリティチェックの順
FOM出版 Word2016応用
【該当ページ】P.230~P.231 アクセシビリティチェック
P.230で「アクセシビリティチェックの実行」を行っても、
「アクセシビリティに関する問題はありません」と表示されます。
こちらも原因は、Officeのバージョンアップによるもので、
代替テキストを設定していない表を、
アクセシビリティチェックで抽出することができません。
【対処方法】
上記理由により、P.230-⑤と⑥の操作は不要です。
P.231-「2文書の修正」に進んでください。
P.231-①「表を右クリックします」を、
「4ページ目の表を右クリックします」に読み替えます。
その後の続きは、テキストの流れで大丈夫です。