おはようございます。
ひな。です。
怒涛の9月が終わりました…。
え?もう10月?!Σ( ̄ロ ̄;)
ていう気分です。
この調子だと気付けば紅白見てるな、きっと…(笑)。
さて、「招揺」を見てきたので、ざっくり感想いきまーす。
ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!
最近、何を見るかで悩んでます(笑)。
U-NEXT、品揃え多過ぎて!←
てことで、U-NEXTで見ました。
全55話。長かった…。
今まで見たことある人の作品から見てみるか!
てことで、シュー・カイさんとバイ・ルーさん主演作です。
路招揺は、封魔山で祖父と魔王の封印(魔王の子)を護り暮らしていました。
その、魔王の封印を破りにきたのが宗門の金仙こと洛明軒でした。洛明軒は封印を破ることは出来ましたが、魔王の子を倒すまでには至らず、深傷を負います。
そんな洛明軒の傷を癒やし、介抱したのが路招揺でした。招揺は(よりにもよって)洛明軒に一目惚れしてしまいます。
祖父には内緒で洛明軒を世話する招揺。
やがて傷が癒えた洛明軒は宗門に戻ることに。
その時、招揺に告白?されますが、受け入れず「そなたは善人だ。山を降りたら私のところへ来るといい」と言い残し、去ります。
祖父を説得し、山を降りることにした招揺。
善の道を行くんだ!的な感じでした。
そんな招揺の前に現れたのが魔王の子、厲塵瀾でした。
厲塵瀾は宗門(この時は洛明軒不在)達に捕まり、よってたかって「魔王の子を殺せ!」と痛めつけ処刑されようとしていました。
厲塵瀾は記憶や力を失っているらしく、大人しく言葉もあまり発しません。そんな厲塵瀾を助けたのが招揺でした。命を助けてくれた招揺に厲塵瀾は懐きます。
この時ね、招揺が厲塵瀾に「ぶちゃいく君」てあだ名をつけるんですけど。どこがふちゃいく?!ていう(笑)。洛明軒の方がよっぽど…(ごにょごにょ←)。
招揺は厲塵瀾に「墨青」と名を付けます。
そして、洛明軒が宗門とも知らずにルンルンで宗門に向かう招揺。
もちろん、魔王の子を逃した犯人として捕らえられます。洛明軒に裏切られた格好になった招揺、パニックです。
そんな捕まった招揺を命懸けで助けたのが祖父でした。
初恋の人が不倶戴天の敵になった招揺。
ここから雰囲気(というか性格?人柄?)が悪い方にガラリと変わってしまいます。
宗門が正道ならば、それを討ち果たす邪道へと。
万路門を開き、門主となります。
悪逆非道の限りを尽くし、「女魔王」と恐れられるようになった招揺。
厲塵瀾こと墨青は?というと、招揺の側にいながらただの侍衛として万路門の門番をしていました。
…何故に?( ˙-˙ )→墨青をただの門番扱い。
普通、あれだけ仲良く一緒にいたのに、側近として近くには置かんのかい?!という謎。
そして洛明軒の魂を封じた招揺。
宗門を絶やそうと万鈞剣を取りに剣塚に向かいます。
しかし、事はそんなにうまく運ばず。
万鈞剣は墨青の手に。
招揺は落盤に巻き込まれ谷底?に落ちて行方不明になり、死んだことになってしまいました。
それから幾年…。
宗門では、柳蘇若が洛明軒を復活させようとあの手この手で暗躍していました。そんな中、復活には琴家の血が必要だ!となり、柳蘇若は禁術とされる傀儡術を使い、兄を操って琴瑜を殺しました。その場を見ていた琴芷嫣。琴瑜の力でその場は逃がされます。そして、琴瑜の血では洛明軒は復活せず…。
琴芷嫣は叔父の琴千弦の元で暮らすように。しかし、父の仇を討つ!と飛び出した琴芷嫣。素山の氷の迷路に迷い込んでしまいます。
そこで出会ってのが氷漬け?にされていた招揺でした。偶然転びかけた時に出来た傷から血液が招揺の眠る室の中に。すると、招揺の魂は琴芷嫣と合体?する形で目覚めました。
どうにか氷の迷路を抜け出た招揺と琴芷嫣。
招揺は真っ先に万路門へ向かおうとします。
そんな中、招揺は今の万路門の門主が厲塵瀾と知り、門主の座を奪った裏切り者!!と厲塵瀾を恨むように。琴芷嫣は仇を討つため、招揺は門主の座を奪い返すために万路門へ。
すったもんだの末、万路門で厲塵瀾の直弟子にと治まります。
いち早く、琴芷嫣が招揺ではないかと気付いたのが厲塵瀾でした。なので、琴芷嫣を甘やかし?ます。
招揺は偶然行けるようになった栖止地で開発中の空空丸を飲み、夜だけ復活出来るように(本当は回元旦がほしかったが、お金が足りず買えなかった)。厲塵瀾を籠絡しようと迫りますが、招揺一筋の厲塵瀾には通用しません。
そして、柳蘇若の罠で琴芷嫣を誘い出し、何が何でも琴家の血を手に入れようとします。琴芷嫣も厲塵瀾におねだりして六合天一剣を手に入れました。柳蘇若は琴芷嫣の血を奪うことに成功し、いよいよ金仙・洛明軒が復活します…。
命からがら助かった琴芷嫣。
この後は怒涛の展開でした。
金仙&柳蘇若VS路招揺&厲塵瀾な感じ?
金仙復活第一戦は路招揺達が勝って、ようやく柳蘇若が退場してくれました。やっといなくなった!←
しかし、しぶとい洛明軒は生き延び、虚宗門(医師系)の門主江河を頼ります。江河は顧晗光とは師弟関係で、江河は顧晗光に虚宗門の秘薬換骨も譲り渡すほど。江河は自らの家系のせいで長くは生きられないことを知っており、洛明軒を利用して生き延びようと画策していました。が、寸手のところで洛明軒が勝ち、洛明軒は力を取り戻してしまいます。
…何してん、江河…(遠い目)…てなりました。
しかも!ここで顧晗光も死ぬし!!(TロT)
さり気に顧晗光推しだったので悲しかったです…。
この辺りから再登場してくる路十七が可愛くてもう。可愛いのに力持ちで精神年齢小学3年生くらいな感じがめちゃ可愛い路十七。琴千弦を助けたのをきっかけに、本人も気付かぬうちに小さな恋のメロディ的な感じになるのですが、結局、琴千弦も召されるのでこちらもハピエンにはならず…。
あ、ちょこちょこ路招揺大好き!な姜武が絡んでくるのですが、心臓まで差し出したのに報われず…、で可哀想でした。まぁ、路招揺には厲塵瀾(墨青)いるからねー。(´・ω・`)
最終決戦は金仙・洛明軒VS路招揺&厲塵瀾でした。
もはや、どっちが正道で邪道なのかが分からない!ってくらい、(今更ですが)正道が堕ち過ぎて…。洛明軒、悪者ラスボスで間違いない…。
佳境になるにつれ、厲塵瀾自身の心魔との闘いも増えていきます。もう、厲塵瀾が龍の背に乗る映像流れる度に「日本昔話」の歌歌ってたよね。←
♪ぼうや〜よいこだねんねしな〜♪のやつね。
洛明軒とも戦わなきゃだし、心魔とも戦わないとでてんやわんやな厲塵瀾と路招揺。
洛明軒を倒した後は心魔との戦いに。
心魔を封印するために厲塵瀾は洞窟に篭ります。
厲塵瀾(墨青)が出てくるまで待つ路招揺…というところで大筋の物語は終わり。
最終回は、それぞれ成長した万路門の仲間たちを遠くから見守り(琴芷嫣が万路門門主に!驚き)、やっと出てきた墨青と結ばれて…、2人によく似た(まぁ、一人二役ですが←)姉弟が登場してハピエン!でした。
てか、栖止地から出てきた魔王厲修…出てきた意味あった???洛明軒の中に飛び込んでって爆発でもしてくれるかと思いきやそれっきりだったので、え?って感じでした。
顧晗光と沈千錦の切ない恋物語にも涙涙でした。
顧晗光、死ぬ必要あった???←
最初の方詳しく?書き過ぎて、後半ぐだぐだになっていつも通りとっ散らかっててすみません…。
ま、そんなもんです。←
分かりやすいあらすじが書かれたホームページとU-NEXTのリンク貼っておきますね。