おはようございます。
ひな。です。
「春花秋月~初恋は時をこえて~」を見終わったので、ざっくり感想いきまーす。
ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!
U-NEXTで見ました。
全32話。
これまた、チャオ・ルースーさん出演作品です(笑)。
父上、どんだけこの女優さん好きなん(笑)。
時は2169年の未来。
永遠の命を手に入れた人類。
でも、何もかもがつまらない!と、永遠の命を捨て、恋に生きると決めた雷蕾。
カプセルに乗って、自ら選択した過去?へ。
『最初に目にした男性が運命の人』という、何ともあやふやな設定の元、目を覚ますとそこには正義感あふれる若荘主蕭白の姿が。雷蕾は「あなた!」と抱きつこうとしますが、すげなくかわされます。
しかも、そこは医聖が謎の死を遂げた現場で、あったはずの長生果も無くなっていました。
雷蕾に食べさせたのでは?!と疑われますが、単にタイムスリップしてきただけの雷蕾。何が何やら…です。そこにあったノート的なやつに「春花」と名前があったので、その名を付けられることに。
春花は怪しい身の上なれど、記憶喪失(ということになった)なため無碍にもできない蕭白。
自らの屋敷に留まらせることに。
春花は白♡(*´艸`*)状態なのでウェルカムです(笑)。
しかし、そこに現れたのが兄と名乗る秋月。
あたしは個人的には蕭白より秋月派でしたが、父上は秋月の胡散臭さが苦手だったようで、最後までブーブー文句言ってました(笑)。
誰も見たことのない幻の長生果のために、皆が正気を失い、我先に、と奪い合い殺し合いが起こります。それを魔教(伝奇谷、千月洞)のせいにする正道の人たちも何だかなぁ…。何が正邪を分つのか。それも考えさせられました。傅楼は妻の游絲を助けたいがために長生果を求め、果たせず死に、後を追って游絲も亡くなってしまいます。
個人的には、風彩彩は3回くらい春花に命助けられてるくせに春花の味方?になるの遅過ぎね?ていうのと、秋月、兄と名乗る割に春花にチュッチュし過ぎじゃね?ていう(笑)。秦流風と冷凝も焦ったいし!(笑)結果的に、もう蕭白と風彩彩がくっつけば良くね?てなりました。てか、正道の人たちどうでもいい。何が正道だよ。聞いて呆れるわ。ていう。結果的に、正邪も多数決で決まる…のか?それも何だかなぁ!?
最初は蕭白好き好き♡な春花ですが、兄がしょっちゅうチュッチュしてくるので(笑)兄のことも気になります。結果、兄ではないんだけどね!ていう。
結局、千月洞の玄氷石なしでは鳳鳴刀の奥義を極められない蕭白。玄氷石無しでは正気を保つことさえできません。
しかも、追い討ちをかけるように、春花が初めて見た『この時代の男性』は秋月だということが分かります。「何でもっと早く…!」と泣き崩れる春花。そうだよね、もうその時には蕭白より秋月の方が好き、と自分でも気付いてたもんね…。秋月のしつこいアプローチ、効いてました(笑)。
結局、偽の長生果は正道側の医聖の弟卜が仕掛けた嘘(まぁ、秋月も加担してるけど)で、そんな物はこの世にはなく、ただ正道と魔教を争わせ相打ちを狙って卜が漁夫の利を得る算段でした。
いよいよ正邪の決戦の時…春花は千月洞の雇星主の策略で百花劫の毒に侵されてしまいます。
蕭白は武林を治める道を選び、秋月は春花を助けるために全力を注ぎ、解毒し、効力を失いました。そして、秋月は春花の前から姿を消します。
正邪の争いは、秋月の効力喪失によって武林(正道)が勝利、主を失った千月洞は葉顔が洞主になりました。
そして、解毒され目覚めた春花。
蕭白にお礼を言い、秋月の元へ。
秋月は游絲の花畑(だよね?)にいました。
白い頭巾を被って…。
秋月は蕭白の元へ戻れ、と言いますが春花は聞き入れません。秋月といたい、と。
魔教から追われる身になった秋月は、このままでは傅楼と游絲と同じ道を辿るのではと言いますが、春花は「私たちは傅楼と游絲ではない。同じ道は辿らない」とはっきり宣言します。
そっと春花が頭巾を脱がせると、そこには白髪の秋月が…。春花を救うために効力を使ったため、でした。
「醜いだろう」と言う秋月に、「でも見慣れるわ」と春花。おーい、否定はせんのかい!(笑)と突っ込んでしまいました(笑)。
花畑で2人抱き合い、エンドでした。
まぁ、ハピエン!だよね!!
正邪の区別、無くなればいいのにね。
その辺はめっちゃ考えさせられました。
てことで!
U-NEXTのURL貼っておきます!