おはようございます。

ひな。です。


「うっかり拾った恋なのに」を見てきたのでざっくり感想いきます!

ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!





























全24話。

BS12で放送してました。


今回もチャオ・ルースーさん出演作です(笑)。

父上、どんだけ好きなの?ていう…(笑)。

チャオ・ルースーさん出演作なら現代モノでも見てくれるという…(笑)。


このお話は、ざっくりまとめるとツンデレ俺様男性主人公がちょっと?不幸だけどそれに負けずに自分の道を歩く健気な女性主人公に惹かれていく…というものでした。


リン・ユエはとある大企業の若きCEO。

しかし、兄弟仲が不仲通り越して激悪でした。

リン・ユエの足を引っ張ることしか考えていない長兄、どっちつかずの風見鶏的な弟。

あ。しかも、リン・ユエは養子でした。

幼い頃から長兄に疎まれ、プールに突き落とされ溺れ死にそうになったことがトラウマで水恐怖症にもなっていました。

そんな中、車のブレーキに細工をされ、カーブを曲がりきれず車ごと海に突っ込んでしまいました。


ここで突っ込みたいのが、報道陣とかも来て報道してて、たぶん警察も捜索してただろうに、車は見つかっても見つからなかったリン・ユエよな…。

報道陣たちも引いた頃、何も知らずに配達バイクで通りかかったグー・アンシンの前に海から出てきたリン・ユエ。こちらは不慮の事故でバイクに撥ねられてしまいます(笑)。


リン・ユエの身を案じたグー・アンシン。

病院まで付きっきりで訪れ看病します。

そこで、はい!中国ドラマあるあるの、記憶喪失〜!!(笑)

責任を感じたグー・アンシンはリン・ユエに「ハチくん」と仮名をつけ、自宅で療養させることに。

健全な男女が一つ屋根の下、何もないわけがない!ですよね〜♡(*´艸`*)


あ、ちなみにリン・ユエの記憶喪失は演技でした。

自分を殺そうとした黒幕を突き止めるための演技です。

記憶喪失と言いながら、潔癖症で世間知らずなリン・ユエ。高級なモノしか使おうとせず、金欠のグー・アンシンを困らせます。


そんなグー・アンシン。

職業は配達員です。夢はマンガ家として大成すること!Web掲載もしていましたが、閲覧数は伸び悩んでいました。

私生活ではリン・ユエの世話に追われる中、職場では部長に言い寄られます。断っても諦めない、ストーカー気質の部長…酒の勢いもあり、グー・アンシンを襲おうとします…が、そこはハチくんが助けにきて難を逃れます。

記憶を失っていないハチくんことリン・ユエ。

その頃にはグー・アンシンに惹かれており、グー・アンシンの務める配送会社を買収して部長をクビにします。

会社一つさっと買収出来るリン・ユエの経済力…。


何だかんだあり(いつも通り雑←)、リン・ユエの記憶喪失の嘘は最悪な形でグー・アンシンの知るところとなります。当然、リン・ユエを拒絶するグー・アンシン。知ったのは、グー・アンシンの父の誕辰祝いの会…だったような…。実は、グー・アンシンも実家はリン・ユエの家と並ぶほどの大企業だったのです。しかし、母の不貞を疑われ、自身も大学時代に不慮の事故を起こし退学していたグー・アンシンは、家族からは(特に父親から)疎まれていました。妹のグー・シンアルはリン・ユエと幼馴染でリン・ユエに想いを寄せるライバルでもあります。しかもどうやらグー・アンシンはアンシンの母の不貞で出来た子供…らしく、長兄はグー・アンシンを妹ではなく女性として見ていました。ん?ちょっと待て?最後まで見たからアレだけど、異母兄妹なのでグー・アンション(長兄)は単なる近親相姦では…?それともラスボス仲間だったグー夫人が不貞して出来た血は繋がっていない兄だったとか?

これはどうでもいいことなのであまり注視してませんでした(笑)。感想書いててアレ?と気になりました…。


ハチくんことリン・ユエの正体を知ったグー・アンシン。リン・ユエを拒絶しますが、結局はリン・ユエの想いにほだされ受け入れます。

中国ドラマとしては珍しく?話の途中で結ばれる2人ですが、その時に眠らないリン・ユエにグー・アンシンが「眠らないの?」的なことを訊くのですが、その時のリン・ユエの回答に悶絶。


「俺の世界の全てを抱いて眠れると?」と。


何つー!何つー!!めちゃ歯の浮くセリフたけどそれ以上にめちゃくちゃギャン!!(*´艸`*)てなるやつ!!(笑)

思わず忘れないようにケータイのメモに書き残したわ!(笑)


その後は、グー・シリアルからの執拗なリン・ユエへのアピールとか理性を失った?グー・アンションからのアンシンへのアプローチとか、リン・ファンからの定期的な嫌がらせ…などいろいろ起きますが、硬く結ばれた2人。歯牙にもかけません。


ていうか!

グー・シンアルはずっとリン家の三男リン・ションをキープくんにしてて、甘えたい時だけ甘え、でも想いには応えない…という。でも最終的にはリン・ションに絆されて結ばれるのですが…。

車の事故やその後の火事に見せかけた殺人未遂も黒幕の正体は可愛い三男リン・ションでした…。

物語佳境で気になるシーンがあり、「え?これリン・ションあやしくね?」と言っていたのですが、ただのボンボンとしてしか見てなかった父上、信じてくれず(笑)。ビンゴ!した時は「お前凄いな」と褒めてもらいました(笑)。


リン・ユエの親友で医師のシャオ・イーシャンとリン・ユエのボディガードのアイ・リーの恋も良かったです♡アイ・リー、機械的な女性かと思いきや、不器用なだけで本当は可愛い女性でした。シャオ・イーシャンに幸せにしてもらうが良い!ていう(笑)。


グー・アンシンの親友ヨウヨウと、同僚チャオ・レイも何だかんだありつつくっ付いたし。恋愛要素だけ見るとグー・アンションとリン・ファンだけ独り者のままだったけど、何なら余りもの同士でくっつけば?とか思った腐脳の持ち主です、はい。←


最終回前から畳み掛けるようにリン・ションとグー夫人の悪事の証拠を掴んでいくリン・ユエとグー・アンシン。火事で殺されそうになりつつ生き延び、生きていることを隠してリン・ションとグー夫人の悪事をリン・ションとグー・シンアルの婚約式の場で明るみにします。


もー、グー・シンアルの可哀想なことよ…。

それまでもアンシンに対して敵意剥き出しだったけど、リン・ユエは自分のものにならないと思い知って改心?したのに…ずっとキープしてたリン・ションがまさかの黒幕で…。グー夫人はシンアルが起こした過去の事故を揉み消そうとしていたのも知って、その事故の原因が自分とは知らなかったシンアル、もうダメージMAXだよね…ていう…。


諸々の罪で警察に捕まったリン・ションから離れるかと思ったのですが、意外に「待ってるわ」なグー・シンアル。ちょっと見直しました。


最終回は、リン・ユエからグー・アンシンへの手の込んだサプライズプロポーズで終幕!でした。ハピエン最高!!(*´艸`*)

グー・アンシンもマンガ家としてやっていけそうだったし、リン・ユエも今まで通り仕事できそうだったし。


あ、でも、凌勢グループの会長の座をリン・ファンに譲ったのは驚いたかも。あんなに毛嫌いされて一度幼い頃はプールに突き落とされてたのに。

それまではずっとリン・ユエの足を引っ張ることしか考えていないアホまっしぐらだったリン・ファンも、心から改心していたからこそ、だったんですが。


リン・ユエ役の俳優さんが、めちゃ身長高くて(調べたら188㎝だった。チャオ・ルースーさんは161?㎝くらい)スタイル良くて顔も良くて(好みだっただけ。笑)あたしも見ていて楽しめました。主人公どっちを見ても可愛い!ていう。素敵ドラマでした。(*´ω`*)


BS12の番組ホームページURL貼っておきますね。

https://www.twellv.co.jp/program/china/ukkari/page-ukkari-chart/

U-NEXTでは現在ポイントで見れます!

https://video.unext.jp/title/SID0075240?utm_source=com.apple.UIKit.activity.CopyToPasteboard&utm_medium=social&utm_campaign=nonad-sns&rid=CM038256767


てことで、終わりまっす!