おはようございます。
ひな。です。
衛星劇場で放送してた「黒豊と白タ-天下を守る恋人たち-(且試天下)」を見終わったので、ざっくり感想いきまっす!
ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!
衛星劇場で放送してました。
全40話。
大東国の玄極令(国の権力の象徴になるもの)がある日突然失われたことから端を発します。
玄極令を手に入れた?冀州の将軍を助けた白風夕。
しかし、結局は追手から逃げられず、将軍は命を落とします。
問題なのはここからで、持っていた玄極令は偽物でした。
一方、江湖には長年優劣を競い合っている天霜門の女俠白風夕と隠泉水榭の主の黒豊息は会えばケンカ?の繰り返し…な好敵手の2人がいました。
白風夕は自在に伸びる袖布?を使い、黒豊息は扇…な感じで、ケンカといっても殺し合いレベルではなく本当に戯れ程度のものでした。
この時も、黒豊息が密かに白風夕を助けた様子でした。
大東国の一部でもある雍州。
この国には3人の皇子がいました。
しかし、豊蘭息は身体が弱く、いつも別殿で養生していました、が。これは黒豊息の表の顔でした。
長兄豊萇とは仲良いのですが、弟の豊莒とは世子の座を巡って争いが絶えません。もうね!豊莒のマザコンぶりもだけど継母百里氏の暗躍がほんと鬱陶しかったです。中盤の終わりくらいにやっと自害してくれて(ついでにそれを見た豊莒も気が触れてくれて)清々しました…。
豊萇と豊莒は同腹なのですが、豊萇はほんと良い人でよかった…。かなり不憫だけど…。
そんなこと(どんなこと?←)もあり、家族から常に命を狙われ続けていた黒豊息こと豊蘭息。船から落ち、絶体絶命のところを白風夕に助けられます。その辺りから2人の距離がどんどん縮まっていって…♡…な感じで(笑)。
黒豊息は雍州皇子の身分を隠してましたが、白風夕は青州公主(風惜雲)であることを隠してたので、これも2人に共通した身の上でした。
豊蘭息が白風夕に想いを伝えようとあの手この手でアピールしてる辺りは平和でコメディでよかったです…。豊蘭息、ちょっと女慣れしてないとこが可愛い(笑)。
皇朝と玉無緣、白風夕達はとある老師の試験に(白風夕は)計らずも挑むことになります。玉無緣がこの辺から暗躍し始めてきて…。結果、黒豊息と風惜雲は奥義の「蘭因璧月」を取得します。それも、師匠すら超えられなかった境地で。「蘭因璧月」自体が1人で行う技ではなく、2人力を合わせて行う(最大限発揮する)技だったのです。そして、蘭因の花も手に入れます。このはな何に使うのかな?と思ったら、後日雍王に武芸を廃された豊蘭息が風惜雲助けるために口移しで蘭因の汁を口に含んだ時に廃された力が戻ってくるという大切な薬?でした。
玉無緣は着々と段魂門での力を蓄えていき、一族を滅ぼされた復讐に帝都へ。皇帝に力を貸すふりをしながら玉座を淡々と狙っていました。
玉無緣の計略で争っていた豊蘭息・風惜雲VS皇朝でしたが、本当の敵は帝都の玉無緣だ!と力を合わせて対決に向かいます。
…これ前から思ってたんですが(前にも書いたことあるかな?)悪者倒す時に悪者の1人でも複数でいくのは卑怯じゃないん…?素朴な疑問。潔くタイマン(死語)はれよ!と思う世代です。←
対決に向かう前に瀕死になった風惜雲を助けるために換魂術?で己の命を削る豊蘭息。髪の毛も見事な白髪になってしまい、風惜雲に「もう黒狐と呼んでもらえないな」と笑う顔が素敵すぎて…!!泣けたよねー。(´•̥ ω •̥` )
結局、帝都での戦いは豊蘭息・風惜雲の蘭因璧月完全バージョンによって玉無緣は倒され、帝位は皇朝が引き受けることに。
10年しか時が残されていない豊蘭息は白風夕(風惜雲)と余生を過ごしたのでした…。で、エンド。
うううううん?!
これは…これは一応ハピエン…???(;;´д`)
ギリのハピエンだよね…。
てか!蘭因の花弁もう残ってなかったの?!ていう。
それがあれば換魂術とか使わずに済んだのでは???
謎!!_:(´ཀ`」 ∠):
しかし、やはりヤン・ヤンさんこんな感じの知的な役が似合う♡
「神龍<シェンロン>-Martial Universe-」の時の林動とは大違い過ぎて、「プラチナの恋人たち」に近い、かな。
父上は白風夕こと風惜雲にベタ惚れでした(笑)。
なので、途中録画が放送リアタイに追いついてしまって、その合間に見てた「花の都に虎われて」でもチャオ・ルースーさん推ししてました(笑)。
これはハピエンだ…と言い聞かせつつ(涙)、終わります。
公式?HPのURLとU-NEXTのリンク貼っておきますね。
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