「恋した彼女は宇宙人」（中国ドラマ感想）。

おはようございます。

ひな。です。

「恋した彼女は宇宙人」を見て来たので感想いきまーす！

ネタバレ嫌な方はバックプリーズ！！

CSの日テレプラスで放送してたのを録画。

全28話でした。

途中追いついてしまい、U-NEXTで見ました！

とある土砂降りの夜。

高級車が事故を起こします。

中には男性の姿が。

そこに通りかかった？のが、宇宙人の小七でした。

小七は超能力を使って男性を助けます。

その時、その男性の胸筋や腹筋に一目惚れ(笑)。

小七の星では生命の繁殖は原始的なものではなく、システムが決めた相手と遺伝子交換？するだけのものでした。なので？、地球人のホルモン（って言ってたけどフェロモンよね？笑）には弱かったのです。

助ける時にうっかりケプトン星に帰るための発信機を無くしてしまう小七。星に帰れなくなってしまいます。

ま、いっか♪な感じで暫く地球の生活を楽しむことにした小七。ケプトン星では物は売買する物ではなかったため、最初はデパートの中で着たいものをどんどん超能力で盗っていってしまいます。

どうにか追っ手から逃げた小七。

とあるレストランにたどり着きます。

そこでお店の女主人柴さんと出会います。

ひょんなことからこの店に住み込みで働けることになった小七。柴という名字ももらいます。

そんな頃に出会ったのが、ステージで歌う方烈でした。方烈も中々な長身イケメンくんだったため、面食いの小七は方烈を気に入ります。

それはそれで（←）、発信機を探さないと！となった時、方冷と出会います。方冷もかなりのイケメン。そして見覚え？のあるような気もする小七は方冷に惹かれていきます。

岸恋レストランの配達員をしている小七。

方冷とも距離が縮まっていきます。

が、恋多き男として知られる方冷。

それには秘密がありました。

方冷は過去のトラウマのせいで、雨が降るとそれまで関わりのあった女性を忘れてしまうという記憶障害を患っていたのです。

惹かれ合う方冷と小七でしたが、小七は恋とはなんぞや？レベルで、方冷は記憶障害。何か起こる気しかしない…ですよね(笑)。

しかし、雨が降っても方冷は小七のことだけ記憶が残っていましたら記憶から消えない女性…と、小七に執着し始める方冷。

小七を近くに置いておきたい方冷は、配達員だった小七を自分の会社の秘書にします。地球人に惹かれるなんて…！な小七は離れたいのですが離してくれない方冷(笑)。そうしている内に、小七は方冷の心臓の辺りに発信機が埋め込まれていることに気付きます。

発信機を取り出そうとすると、方冷が苦しみ出し、倒れて病院に運ばれてしまいます。医師からは、あの事故で亡くなっていてもおかしくなかった、心臓の難しい位置に異物（発信機なんですがね）があり、取り除こうとしたが危険なためできなかったと言われます。

方冷の命が危険なら…と発信機を諦めようとする小七。方冷の側からも離れようとしますが、方冷が許しません。それどころか、方烈まで恋レースに名乗りをあげ、小七は板挟み状態に。

…そんな時、大雨が降り、タイミング悪く？方冷の記憶データを狙っていた江雪が小七のデータを全て消してしまいます。発作が大きかったたためか、今度は小七の記憶も失くしてしまう方冷。突然方冷に突き放された小七。どうにか思い出してもらいたい！と方冷に付きまといます。

記憶を失くした直後こそ小七を拒絶する方冷でしたが、どうしても小七に惹かれてしまいます。そして気付けばまた小七に恋を…。今度こそ記憶を失くしたくないと、念入りにデータを残し始めます。

しかし、小七の方が今度はパワーの使い過ぎや地球への適応力が落ちてきたせいで命の危機に…。小七は自分を覚えていると方冷が傷付く、それくらいなら忘れられた方がいい…と、記憶データを削除します。

何故データを消した？と岸恋レストランに来る方冷。会わない小七。雨が降り出します。

…記憶を失うはずの方冷。発作を起こし、病院に運ばれますが、記憶は残っていました。それどころか、記憶障害も克服していました。恋の力って凄い。←

そういえば、柴さんが方冷と方烈の違いは何かわかる？と小七に訊ねたことがあって、その時に「方烈はあなたを送ったらすぐに帰るけど、方冷はあなたの部屋の明かりがつくのを確認してから帰るのよ」と教えてくれたシーンがあって、なんかそこがとても良かったです♡(*´ω｀*)

あと、ツッコミどころとしては、発信機を取ろうとして方冷が倒れた時に手術するんだけど、その後の方冷の回復力早過ぎて(笑)。心臓の手術よね？開胸手術よね？ていう(笑)。速攻退院するし方烈と小七巡って対立する時にテニスするし(笑)。これは最後の発信機取り出した後にも言えますな。いくら何でも色々あり得ない！ていうツッコミどころ満載な行動をするので(笑)。

江雪の手下に宇宙人とバレ？た上に拐われてしまう小七。廃屋の中で青い血液を大量に抜き取られ、パワーも極限まで減ってしまいます。方冷と方烈が駆けつけて助かりますが、そのせいで方冷は会社の総裁の座を追われることに。

弱っていく小七を目にし、どうにか出来ないか探ぐる方冷は、小七の相棒（亀の姿をしたAI）小布を攫ってどうにか心臓にある発信機を取り出せないか聞き出します。小布、パソコンのキーボードは打てたのが驚きでした(笑)。

小布が手助けすれば、難しい発信機を取り出す手術も出来る…となり、医師もやりたがらない手術を強行する方冷。その頃の小七は歩くこともやっとの状態でした。

手術は無事成功…しましたが、その後小七を避ける方冷。発信機が手元に戻って来ましたが、小七は星に帰ろうとしません。それどころか方冷のそばにずっといると言い出します。方冷に避けられまくった小七は、会ってくれないと発信機を川に投げ捨てる！と脅します。

やっと会ってくれた方冷。

そのまま2人はカゲロウの恋的な短い関係になるのか…と思いきや、小布から発信機の起動法を聞いていた方冷が小七が投げ捨てようとした発信機を起動させました。

ケプトン星からの迎えが来るまでの数日を、濃厚に過ごす2人。迎えはいつ来るのか？と訊いていた方冷に、風が強く吹いたら宇宙船が来るはず…と言っていた小七でしたが、迎えは突然でした。2人仲良く買い物を楽しんだ後の帰り道、突然時空が止まり（ケプトン星の得意技？）、次の瞬間には小七は消えていました。

突然置き去りにされた方冷。その場に泣き崩れます。

それから2年。

方冷は小七を思って作った飲料水を開発。

そして今度は小七が方烈と構想していた香水の再開発をしようとします。

香水を作るために訪れていたラベンダー畑。