おはようございます。

ひな。です。


「月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~」を見終わったので、ざっくり感想いきまっす!

ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!

















































CSの女性チャンネルLaLaTVで放送してました。

全36話?かな?


新米編集者チュー・リーと、若手天才作家ジョウ・チュワンのジレきゅん♡なお話でした!(*´艸`*)


まず、2人は元々ネット上での親友でした。

お互いをサル、キツネと呼び合っています。

しかし、お互いのことはハンドルネームと共通の趣味だけしか知らず、リアルでは会ったこともありません。


それを踏まえまして。


チュー・リーは、編集者を目指し、憧れの元月社へ飛び込みで面接を受けに行きます。え?飛び込み?それってアリ???てなりました(笑)。

地元からキャリーバッグ引いて会社に突撃★でした。

行動力半端ねぇ…(笑)。

そこでなんとか見習いとして雇ってもらえることになり、仕事の出来次第で採用するかどうか…ということになります。

副編集のミアオ・ジエンピンが新入社員としてドゥー・ニアオニアオを連れて来ていたので、チュー・リーは結果を出さなければなりません。


…ということで、ミアオ・ジエンピンが落とせずにいた作家ジョウ・チュワンを落としてこい!という流れに。

持ち前のガッツとめげない根性で、どうにかジョウ・チュワンに会えるようになりました。

そんな中で、ふとしたキッカケでジョウ・チュワンはチュー・リーがサル(ネット友達)と知り、自分がキツネであることを隠します。

ドゥー・ニアオニアオのミスで誤発注があり、全体責任で罰金を徴収されることになった上、住む部屋も追い出されることになってしまったチュー・リー。キツネとしてそのことを知ったジョウ・チュワンはチュー・リーを家事と飼い犬の散歩役として自宅2階の空き部屋に住まわせることにします。


ジョウ・チュワンの幼馴染ジアン・ユーチョンは、チュー・リーが憧れている作家でした。しかし、ヒット作後の作品が2作連続で低迷していて、半ば隠居したような生活(とは言え、本屋の店長ですが)でした。ジアン・ユーチョンはチュー・リーのひたむきさと編集者としての姿勢に心惹かれ、ジョウ・チュワンと争う(とはいえ兄弟喧嘩みたいなものですが)ように。

まぁ、ジアン・ユーチョンも元カノ敏腕編集者グー・バイジーに未練タラタラで、一応結果的には元鞘に収まるんですが。

ジョウ・チュワンとジアン・ユーチョンが何かと事あるごとにお互い家や店に行って喧嘩したりアドバイスしあったりしてて、ほんと仲良いなこの2人(笑)てなりました(笑)。ジョウ・チュワンは小3か!と思うし、ジアン・ユーチョンは小5か!て思います(笑)。


チュー・リーはどうにかこうにかジョウ・チュワンとの新刊契約を勝ち取り、「洛河神話」を元月社から発行し、結果作品は大ヒットとなり、チュー・リーも元月社の中で注目の新人になります。


その辺りかな?チュー・リーもジョウ・チュワンがキツネなんじゃないかと疑い出し、カマをかけたりしますが、ジョウ・チュワンはどうにか別人だと言い、その場を張り切り抜けます。その頃には2人もお互いに好意を持つようになっていました。


まぁ、結局キツネの正体はバレて、チュー・リーは大激怒。家を出て行ってしまいます。同僚アーシアンの家に転がり込んだチュー・リー。ジョウ・チュワンはあの手この手で家に連れ戻そうとしますが怒りは溶けません。どうにかチュー・リーに許してもらえましたが、今度は「洛河神話」発表の際に、販売部のリアン・チョンランがミアオ・ジエンピンと結託してコスプレイベントを併開催し、コスプレを見に来た客と本を買いに来た客とで会場は大混乱。この対応に元月社への信頼を無くしたジョウ・チュワンは次巻「黄泉の宿」は契約しないと言います。


このミアオ・ジエンピンとリアン・チョンランがねー。最悪なコンビで。まじクソか!!て思いながら見てました。ミアオ・ジエンピンがチュー・リーに敵意剥き出しで、お前幾つだよ?年長者の振る舞いじゃねーぞ?と、思います。


色々あれこれあって(雑←)、「洛河神話」は花枝賞にノミネートされますが、これがジョウ・チュワンの父が代作したものではないかとあらぬ疑いがかけられます。並行して「洛河神話」の映画化?の話が出ていて、その交渉役が女優ソン・シーでした。ソン・シーは実はジョウ・チュワンの高校の後輩で、歪んだ一途な想いをジョウ・チュワンに抱いていました。チュー・リーという恋人もいるので、キッパリ断るジョウ・チュワンに腹を立て、ソン・シーは代作騒動に拍車をかけるような発言をSNSに投稿。ジョウ・チュワンはとことん悪として叩かれることになります。矛先は担当編集かつ恋人のチュー・リーにも向けられてしまい、トーク番組で司会者の挑発に乗ってしまったジョウ・チュワンは更に炎上してしまいます。一時は筆を折ることまで考えますが、それをチュー・リーが懸命に支えます。

険悪だった親子仲も、代作騒動のおかげでわだかまりが少し溶け、父の証言、ジアン・ユーチョンとグー・バイジーが集めたジョン親子の筆致の違いなどの証拠と、鑑定機関による証明、最後にはソン・シーが持っていたジョウ・チュワンが高校時代に書いた「洛河神話」の元ネタ原稿などにより、疑いが晴れました。


無事、花枝賞も受賞でき、受賞トロフィーは父から受け取るジョウ・チュワン。ジアン・ユーチョンも共に結婚を意識するようになります。そしたらこの2人…プロポーズどっちが早くできるか勝負しだすよね〜(笑)。結果はジアン・ユーチョンの勝ちでしたが(笑)。年の功?(笑)


チュー・リーの仕事としてはジアン・ユーチョンを復活させたり、他にもスランプ中のスオ・ハンも見事復活させたりと凄い活躍でした。アーグイという新人作家も発掘して来ます。

チュー・リーの作家に対する敬意や真っ直ぐな姿勢がどれもいい結果に繋がったんだろうな、と思います。


最後は2年後、編集長にまで上り詰めたチュー・リー、ジョウ・チュワンともお子を1人もうけていて、幸せそうで何より♡でした。ジアン・ユーチョンとグー・バイジーもお子できてたみたいだし♡お子はジョウ・チュワンのが先だったのね(笑)となりました(笑)。


途中、ほんとミアオ・ジエンピンがガセ情報をマスコミにリークしたりした時はまじクソ!(口が悪い)と思いましたが、悪はのさばらないのがこのドラマのいいところで、キッチリ落とし前つけられてたので良かったです。


見ていて楽しいドラマでした!

てことで、終わる。


公式サイトとU-NEXTのリンク貼っておきます!


https://www.lala.tv/programs/gekkou/episodelist.html

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