おはようございます。

ひな。です。


「始皇帝-天下統一-」を見終わったので、ざっくり感想いきまーす。

ネタバレ嫌な方はバックプリーズ!!



































BSのWOWOWで視聴しました。
全78話。長ぇ…!(笑)

ほぼリアタイで見てたので、最初の頃のこととか記憶がほぼない…(笑)。
あと、登場人物が多過ぎて把握が困難。
分かる範囲で書いていきます。

まずは、異人(後の荘襄王・子楚)が人質として囚われの身であることから始まります。
呂不韋の手引きで趙から逃げることに成功しますが、妻子(趙姫と政)は邯鄲に残したままでした。

異人は華陽太后に気に入られ、子楚と名を改めます。そして、その後ろ盾を持って、秦の荘襄王に。
暫くして、邯鄲から妻子を呼び戻しました。
政は祖父から剣を賜ります。

暫くして先帝が崩御し、嬴子楚が荘襄王となります。
丞相の座についたのが、商人の出の呂不韋でした。
しかし、荘襄王の代も長くは続かず、割とあっさり終了。
嬴政の時代になります。

しかし、まだ年若い嬴政。不本意ではありますが、政治のことは仲父である呂不韋に、戦のことは蒙武親子に任せることになります。

そんな中起きたのが、宦官になったはずの嫪毐とその配下が起こす謀反です。
嫪毐は密かに趙姫と情を通じており、籠絡していた趙姫はあの手この手で嫪毐を助けようと動きます。
嫪毐との間には子供までもうけていて、やがて嫪毐は我が子共に我が身までも大王に取って代わろうと画策し始めます。
一時は嫪毐の手の者たちの働きで政変が起きそうになりますが、呂不韋の活躍で政変は失敗に終わります。

よく分からないのが、この時嬴政の息子を助けた樊於期が、後に裏切り者でお尋ね者になっていたところ。え?皇子扶蘇を命懸けで助けたのに何故???てなりました。他に何かやらかしてたんかな?見落としてる?(;;´д`)
樊於期の処遇については一緒にこのドラマを見ていた父上も「樊於期は何をやらかしたんだ?」てなってたので、謎です…。
関係ないですが、この樊於期の名前をしょっちゅうど忘れしてしまって、あの3文字の名前の人誰だっけ?!てなってました(笑)。
楊端和とか似たような3文字の名前(他作品の紀雲沈とか)多過ぎて樊於期が出てこなくなる病でした(笑)。

その後は天下統一に向け、李斯を配下に迎え着々と手を進めていく嬴政。嬴政がね、回を増すごとに何て言うか…大人の色気的なカッコ良さ増し増しになっていって…控えめに言って好き…!てなりました(笑)。
癇癪持ちな感じは否めないけどね。一度怒らせたらめちゃくちゃ残忍なところが出て怖かったり。

仲父の呂不韋が政権をなかなか嬴政に手渡さないのですが、嬴政の親政が始まってからは李斯の活躍が目ざましかったです。

ていうか!過去に色々画策して失敗に終わってた華陽太后がいつの間にか崩御してて、「いつ崩御したよ?!」てなりました。あれだけ暗躍してたり嬴政に協力してくれてたりしたのに、終盤いきなりモノローグで崩御したと言われて「え?!いつよ?!」てなりました。

78話もあるので、それはそれは丁寧に物語は作られていました。まぁ、最後の天下統一に至るまでは駆け足感あったけれども。致し方ないかな。

このドラマを見て始皇帝に関することが色々分かってきたので、今この状態で「キングダム」(日本の邦画)見たら更に楽しめそうかも?て思ったりもして…(笑)。
今「キングダム2」上映してるんですよねー。
1は映画館で観たので2も映画館で観たかったのに、父上がコロナ関係で映画館で見るのに及び腰なので諦めてます…。1人で観ればいいやんて感じだけど、1は父上と映画館で観たので…。(´・ω・`)

そんな感じで、全78話、とても楽しんで見られました!

ざっくり過ぎる感想ですが、この辺で。
おーわり。