子供の頃の記憶はあてにならない。 | サットヴァの実のブログ

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先日。

藤の花が満開になるころを狙って。

あしかがフラワーパーク

まで。足をのばしてきました。

 

実は。

藤の花には思い入れがありまして。

 

子供のころ住んでいた札幌の家には

キレイな紫色の花をつける

藤棚があって。とてもいい香りを

毎年楽しみにしていて。

 

で。

 

ある年。電話線に絡まった弦を切ろうと

母が奮闘して。

電話線切っちゃった 笑

なんて、おもしろエピソード付きなので

記憶から離れないのかも知れません。

 

公園中にいい香りが広がっていて。

 

脳みそ溶けるかと思いました 笑

 

さて。

今日は昨日お客様とした会話から。

 

施術中。

お客様の会話の中で。

 

両親や祖父母、近所の人の。

自分が子供だった頃の記憶が。

 

姉妹とこんなにも違うなんて!!

驚愕 笑

 

この体験。

実は私も30代の頃に体験済みです。

 

私の記憶の中の母は。

あまりいい思い出がありませんでした。

 

細かくは書きませんけどね。

 

色んな事に「怒り」を持って付き合って

きたと思います。

 

そんなことを兄弟と話すこともないまま

30代になり。母の還暦祝いで札幌に帰った時に

 

何のことについて、私が言葉を発したかは

覚えてないけど、母のことについて

何か否定的なことを言ったときに。

 

他の兄弟3人から。

 

そんなことないよー

 

と。

即撃ち落とされた時の衝撃は

今でも面白いくらい鮮明に覚えています。

 

何かがガラガラと崩れ落ちた感。

 

えーーーーーーって。

心の中で。

パニックが起きてた 笑

 

昨日、話をしたお客様も。

同じ経験をされたそう。

 

自分から見た父

妹から見た父。

 

自分から見た母

妹から見た母。

 

自分から見たおばあちゃん。

妹から見たおばあちゃん。

 

同じ場面を思い出して共通の映像が

頭に浮かんでいるはずなのに・・・

 

全く違う

 

おばあちゃん

 

ビックリして倒れそうに 笑

なったらしい・・・

 

その時に自分が置かれている

環境や立場で感情が動くところが

違うために起きる現象です。

兄弟順位とかね。

 

この。

ほぼ、勘違いした記憶で。

私たちは自分の人生の

パターンを作り上げるからめんどくさい。

 

どーして私。ネガティブに物事をとらえるんでしょう?

どーして私。前向きになれないんだろう?

どーして私。自分にはできないっていつも考えちゃうんだろう?

どーして私。物事が長続きしないんだろう?

どーして私。人に褒められるの苦手なんだろう?

 

この根本的な種は。

子供の頃の感情の動きにあります。

 

さっきの。

子供の頃、身近に藤の花があった。

そこに、面白エピソードがあったから。

良い記憶になり。

 

藤の花好き♡

に、なっているというわけ。

 

この小さい頃の勘違いした記憶を

勘違いだと気づくことができれば。

 

種があなたを振り回すことはなくなります。

 

兄弟や、あなたの幼い時のことを

知っている人と話す機会はありますか?

 

話すと。意外なことがたくさん発見されるかも

知れませんよ。

 

今日はどしゃ降りの雨が一日中降っていましたが、

今は少し落ち着いたようです。

 

帰りまーす。