豊かさに気付く・・・・♡ | ルナシャイン・輝☆ブログ

豊かさに気付く・・・・♡

昨年の5月頃、facebookでシェアされているのを見つけ、私もシェアしたお話をご紹介します。facebook

あれからも何度も読み返していますが今なお心に響くお話です。四つ葉のクローバー



本当の豊かさは何気ない日常の中で、すでに私たちは持っています。きらきら

もっと便利に・・もっと豊かにと人は文明社会を作り上げてきました。

だけど、それらを手に入れているのに今ある豊かさが見えなくなって心に迷いやストレスを溜めてしまっている人のなんと多い事か・・・凹


そのために聞いていると悲しくなるニュースが本当に多い・・・・涙 

心豊かに生きることは難しくありません。

自分の枠が自分の視点を創っています。

自分の視点が自分の人生を創っています。




自分の中の枠は他の誰でもない自分で決めたものばかりです。


そういうことに縛られて、自分も息苦しくなり、家族や大切な人にもそれを押し付けると、今に感謝できなくなってきます。


色々ありますが、・・・・例えば、以下の様な考えです。

『○○○するのは当たり前』

『○○○でないとダメ』

『私は○○だから・・・・』
 


etc...





そういう考えはこれまで歩んできた人生で、自分に影響を与えた人や出来事からできた考えです。

・・・が、本当は自分の考えは自分で決める事ができます。


自分の考えや言葉の中から自分の枠かも・・・と感じた時は一度自分に問うてみてください。


『それって、誰が決めたの?それって本当にそうでないとダメなの?』



一度気づくと確実に自分の枠はやわらかくなり、やわらかくなると、広がります。



私の人生の座右の銘は【人生想いどおり】


自分の人生はどんな状況であれ、全て自分で創っています
だから楽しいのですよ。うれしい




お話の最後に書かれてあることを経験するために私たちはこの世に生まれてきているのだと思います。


《人はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる時間があるかだ》



ジョージ・カーリン氏
以下のお話はアメリカのコメディアンのジョージ・カーリン氏の奥様が亡くなられた時に、牧師さんがお葬式で語った説教だそうです。牧師 

自分の枠に気づくきっかけになるかもしれません。ぴかっ!

多くの人が幸福感に包まれますように~と言う願いを込めご紹介します。

今日も読んでいただきありがとうございました~アリガトウ





(以下 本文)


【この時代に生きる 私たちの矛盾】

ビルは空高くなったが、人の気は短くなり
高速道路は広くなったが 視野は狭くなり
お金を使っているが 得るものは少なく
たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている
家は大きくなったが 家庭は小さくなり
より便利になったが 時間は前よりも少ない
たくさんの学位をもっても センスはなく
知恵は増えたが 決断することは少ない
専門家は大勢いるが 問題は増えている
薬も増えたが 健康状態は悪くなっている

飲みすぎ吸いすぎ浪費し 笑うことは少なく
猛スピードで運転し すぐ怒り 
夜更かしをしすぎて 起きた時は疲れすぎている
読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている
喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

生計の立て方は学んだが 人生を学んではいない
長生きするようになったが 長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない
世界は支配したが 内世界はどうなのか
前より大きい規模のことをなしえたが より良いことはなしえていない

空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない
急ぐことは学んだが 待つことは覚えず
計画は増えたが 成し遂げられていない
たくさん書いているが 学びはせず
情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに 家族の争いは絶えず
レジャーは増えても 楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少ない
夫婦でかせいでも 離婚も増え
家は良くなったが 家庭は壊れている

忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 1円もかからない
忘れないでほしい あなたのパートナーや愛する者に『愛している』
ということを 心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう
忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを
愛し話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう
人はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる時間があるかだ

(佐々木圭一氏 訳)