朱に交われば・・・・
”朱に交われば赤くなる”ということわざがあります。
最近聞いた娘の話でそのことわざを思い出しました。
********************************************************************
ある日、娘の耳に通勤電車の中でいきなり怒声が聞こえてきました。
携帯電話をさわっていた人の肘（ひじ）が、
どうやら後ろの男性Aさんに当たっていたようです。
その事が癇（かん）に障り、Aさんが怒りだしたのです。
相手に”次の駅で降りろ”と言い続けるAさんの怒声が、
ドア１つ向こうから車内に響き渡りました。
しばらくその状態が続いた時、
彼女の隣に座っていた男性Bさんが、
怒りを込めて『うるさいな～～』と言いました。
その声が聞こえたAさん！
『なんじゃ、こるぁ～』と、Bさんに近づいてきました。
『え～～～(>_<)なんで、こっちに来るの～～（泣）』
と、最初はおびえていた娘でしたが、
しばらくすると自分の中に原因のわからない怒りが込み上げてきたそうです。
その感情はとても激しいものでした。
そして、その感情はその場を離れてもしばらく残っていました。
結局、どうしてあの激しい感情が湧き、
それを長時間引きずったのか、今でもわからないそうです。
********************************************************************
私はこの話を聞いて、短い時間ですが”気の交わり”
が起こったのだと思いました。
今回の場合は声に出して怒るという非常に判りやすい状態でしたが、
人の心の奥底にある感情は本人すら気づいてない事もあります。
その様には見えないのに、
心の奥底に激しい怒りを抱えたままの人もいます。
面白い事にそれぞれの仲良しのコミュニティーを見ていると、
よく似た考え、思考の人たちが集まっていることが多いのです。
これは本人の意識の有る無しに関わらず、
«気の交わり»が起こっているからなんじゃないかって思います。
同じ気を持つ人同士は居心地がいいのですね。
まさに«気が合う»です。
自分の持つ気の質は自分の居心地の良いコミュニティを見れば、
ある程度知る事ができます。
このことが判れば、なりたい自分になるツールにもできますよね。
«こんな風になりたい»
«こんな自分でいたい»
自分の理想に近い状態で生きている人や
コミュニティがあれば、
積極的に気を交わらせると、
だんだん自分の気がその様に変化してきます。
これが【朱に交われば赤くなる】ですね。
人は常に変化しています。
変化を止める事は不可能です。
人によってそれはスピーディな場合
も、
スローな場合
もあるでしょう。
でも、確実に変化しちゃうんです。
だったら、«なりたい自分»に向けて、
自分の舵取りをしてみるのも楽しいものです。
人は自分自身の変化をコントロールしたい時、
セミナーや交流会、趣味の場など、
様々なコミュニティー行くことがあります。
だんだん顔見知りになり、居心地がよくなってきます。
でも、居心地の良いその場所は«今の私»の場所です。
もし、自分の目指している姿が違うものなら・・・
ここが間違えたくないポイントなんです。
ついつい、そこで馴れ合ってしまう場合があるのです。
« 居心地いい ＝ 今の自分の気 »です。
自分の« 気 »に満足していたらOKですよ。
ですが、« 変化したい »と思うのであれば、
その場所は違うのです。
なりたい環境に身を置くことは、それを手に入れる最短距離です。
なりたい気も、なりたくない気も
今の自分の持つ気でではないので、
最初は違和感を感じるものです。
その時に自分の進みたい方向かどうかは
自分の直感や感情が道しるべになります。
もし、今、何か我慢をしている自分がいたら・・・・
やりたい事を楽しそうにやっている人と関わって見ましょう。
もし、自分のやりたい事で成功している人がいたら、
その人に関わって見ましょう。
直接関わらなくても相手がブログや本、
DVDなどを出していればそれを読んだり観たりするだけでも
関わりはできるのです。
そして、羨ましがるのではなく、その人の気分になってみて考えたり、
行動したりしてみましょう。
気と言うものに距離は関係ないそうです。
想うだけで繋がるんですよ。
自分の変化は自分でコントロールできるんです。
”人生想い通り”です。
自分の変化は周りにも影響を与えます。
人は意思を持って自分を変化させることができるのです。
気は水の波紋の様に周囲に広がります。
自分自身への信頼が高いと、たった1人でも強い波紋となるでしょう。
ぜひ、自分自身への信頼を高め、
自分の想い通りの人生を生きてください。
そして・・・・自分の人生を楽しみましょう～～☆
今日もお付き合いありがとうございました。
最近聞いた娘の話でそのことわざを思い出しました。
********************************************************************
ある日、娘の耳に通勤電車の中でいきなり怒声が聞こえてきました。
携帯電話をさわっていた人の肘（ひじ）が、
どうやら後ろの男性Aさんに当たっていたようです。
その事が癇（かん）に障り、Aさんが怒りだしたのです。
相手に”次の駅で降りろ”と言い続けるAさんの怒声が、
ドア１つ向こうから車内に響き渡りました。
しばらくその状態が続いた時、
彼女の隣に座っていた男性Bさんが、
怒りを込めて『うるさいな～～』と言いました。
その声が聞こえたAさん！
『なんじゃ、こるぁ～』と、Bさんに近づいてきました。
『え～～～(>_<)なんで、こっちに来るの～～（泣）』
と、最初はおびえていた娘でしたが、
しばらくすると自分の中に原因のわからない怒りが込み上げてきたそうです。
その感情はとても激しいものでした。
そして、その感情はその場を離れてもしばらく残っていました。
結局、どうしてあの激しい感情が湧き、
それを長時間引きずったのか、今でもわからないそうです。
********************************************************************
私はこの話を聞いて、短い時間ですが”気の交わり”
が起こったのだと思いました。
今回の場合は声に出して怒るという非常に判りやすい状態でしたが、
人の心の奥底にある感情は本人すら気づいてない事もあります。
その様には見えないのに、
心の奥底に激しい怒りを抱えたままの人もいます。
面白い事にそれぞれの仲良しのコミュニティーを見ていると、
よく似た考え、思考の人たちが集まっていることが多いのです。
これは本人の意識の有る無しに関わらず、
«気の交わり»が起こっているからなんじゃないかって思います。
同じ気を持つ人同士は居心地がいいのですね。
まさに«気が合う»です。
自分の持つ気の質は自分の居心地の良いコミュニティを見れば、
ある程度知る事ができます。
このことが判れば、なりたい自分になるツールにもできますよね。
«こんな風になりたい»
«こんな自分でいたい»
自分の理想に近い状態で生きている人や
コミュニティがあれば、
積極的に気を交わらせると、
だんだん自分の気がその様に変化してきます。
これが【朱に交われば赤くなる】ですね。
人は常に変化しています。
変化を止める事は不可能です。
人によってそれはスピーディな場合
も、スローな場合
もあるでしょう。でも、確実に変化しちゃうんです。
だったら、«なりたい自分»に向けて、
自分の舵取りをしてみるのも楽しいものです。
人は自分自身の変化をコントロールしたい時、
セミナーや交流会、趣味の場など、
様々なコミュニティー行くことがあります。
だんだん顔見知りになり、居心地がよくなってきます。
でも、居心地の良いその場所は«今の私»の場所です。
もし、自分の目指している姿が違うものなら・・・
ここが間違えたくないポイントなんです。
ついつい、そこで馴れ合ってしまう場合があるのです。
« 居心地いい ＝ 今の自分の気 »です。
自分の« 気 »に満足していたらOKですよ。
ですが、« 変化したい »と思うのであれば、
その場所は違うのです。
なりたい環境に身を置くことは、それを手に入れる最短距離です。
なりたい気も、なりたくない気も
今の自分の持つ気でではないので、
最初は違和感を感じるものです。
その時に自分の進みたい方向かどうかは
自分の直感や感情が道しるべになります。
もし、今、何か我慢をしている自分がいたら・・・・
やりたい事を楽しそうにやっている人と関わって見ましょう。
もし、自分のやりたい事で成功している人がいたら、
その人に関わって見ましょう。
直接関わらなくても相手がブログや本、
DVDなどを出していればそれを読んだり観たりするだけでも
関わりはできるのです。
そして、羨ましがるのではなく、その人の気分になってみて考えたり、
行動したりしてみましょう。
気と言うものに距離は関係ないそうです。
想うだけで繋がるんですよ。
自分の変化は自分でコントロールできるんです。
”人生想い通り”です。
自分の変化は周りにも影響を与えます。
人は意思を持って自分を変化させることができるのです。
気は水の波紋の様に周囲に広がります。
自分自身への信頼が高いと、たった1人でも強い波紋となるでしょう。
ぜひ、自分自身への信頼を高め、
自分の想い通りの人生を生きてください。
そして・・・・自分の人生を楽しみましょう～～☆
今日もお付き合いありがとうございました。