小さな一歩から広がるもの・・・・ | ルナシャイン・輝☆ブログ

小さな一歩から広がるもの・・・・

今、尖閣諸島の問題で中国での反日デモが連日ニュースで報道されています。NEWS

日本車や日系スーパーなど、
日本に関わるお店や物は襲撃を受けてガラスが割られたり、
物が強奪されたりと非常に危険な状態の様です。



こういった状態の中で、
在日の中国人留学生のブログが中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載されました。文字



それを翻訳した記事を読み、
日本人の優しさと精神性がじわじわと世界に広まっていく様に思い、
とても心が躍りうれしくなりました。しあわせ




反日デモ繰り返す中国人に知ってほしい、
「日本人はそれでも僕たちに親切」
(記事リンク)
  




ブログは中国のただならぬ状況から
留学した息子が、日本でひどい目に遭っているのではないかと
父親が大変心配したことがスタートでした。


その彼は前日、中国語教室のチラシ配りをしたそうです。

以下はその後についての記事の抜粋です。




«何の「ひどい目」にも遭わなかった。

それどころか、年配の女性が「他の人にも配るから」と多めにもらってくれたことも。


この時期、もしも反対に日本人が北京の王府井で日本語教室のチラシを配ったら
どんなことになるか、容易に想像が付くだろう。


今朝はオートバイの教習所に出掛けた。


教官は筆者が中国人だということを知っている。


実は当初、嫌がらせをされるのではないかと身構えていたが、
そんな心配は無用どころか、私が日本語で苦労していると、
実際に目の前でやって見せてくれた。




なんて親切なんだ!




もっと驚いたのは昼休み、テレビのニュースで中国国内の反日デモの様子や
「尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した」という中国の海洋監視船について、
事細かに報じていたにもかかわらず、誰1人として大きな反応を示さなかったこと。



これが中国だったら、大変な騒ぎになっているだろう。



先週の水曜日には、
3月に上海の大学で1カ月の短期留学をしてきたという日本人学生と会った。



その日は夜の9時から夜中の1時まで、大いに盛り上がった。

筆者が「中国に行く前と行った後では何か変わった?」と聞くと、



「全く違うよ!実際に行ってみたら、中国は面白いところだと分かった。
中国が好きになった。また行きたい」との返事。



筆者はこの言葉をぜひ、中国で日本人を殴った同胞たちに聞かせたいと思った
(翻訳・編集/NN)»






東北大震災の日本人の姿勢は世界中で評価されました。


日本人にとっては当たり前の事でも、
非常時にパニックを起こさず他人を思いやる姿から
世界中で何かに気づいた人は少なくないでしょう。



そして、今回の国籍を問わず、
他人を思いやる日本人の精神性に気づきを得て、
自国へその在り方の警鐘をならしたブログの筆者がいました。




そこからまた、新しい気づきが新しい人へと起こるのだと思います。キラキラ

そう考えると心が躍りました。きらきら


インターネットの普及により、世界の情報が瞬時に得れる時代になりました。aya



その恩恵は井の中の蛙の様に、
自分たちが住む世界しか知らず、
その世界の常識がすべての常識だと思っていた人たちの
観念を広げるキッカケにもなるのです。



こうして、奪い合ったり、責め合ったりが解決にならない事を
多くの人が気づく時代が必ずくるでしょう。


まず、小さな1歩から!



私たち自身がその心の在り方を大切にこれからも生きていきたいですね。


そこから波紋の様にじわじわと周囲に広がっていく・・・・・波紋



地球すべての人が穏やかなココロで過ごせる未来を思うとワクワクします。カスパー08 



今日も最後までお付き合いありがとうございました。アリガトウ


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