今日も雨の降りやみが激しくて、ボロロプレハブにひきこもってました
せっかく四方に窓はあっても手入放棄で旺盛すぎる緑にふさがりかげん、
おまけに硝子はびっしり雨滴で濡れ、ろくに外の景色は見えやしない
そんな北と東の窓の様子を前日記事で述べましたが、
今夜は残る二方位窓からの様子ごとグチりまくりますでございます
なんと南の腰窓、すっかり金木犀の新枝が伸びて風さえ通らなくなりました
春はまだ種まきポットを窓辺で発芽できたんですけどね
東窓を覆ってるキーウィの蔓まで、グイ~ンとのさばってるほどだし
おかげで天井裏のないプレハブ、夏日におこもりしてると屋内ながら32℃が常態に
昨日なんかこのところやられてた胃がムカつき嘔吐までしたのに、
まあ蒸すのなんので眩暈も昼まで続いたわ(なのに、扇風機は首が折れてるのだ)
気性がやたらエキセントリック、それゆえのジゴージトクではありますが
空師さんロス以来痛んでた脚だの肩だのが治りだしたら、今度は胃でござんすわ
それと何かにかぶれたか毒虫にでもやられたか、右の首筋や頬がかゆくブツブツ゚に
ほんと不調の総合デパートと化しだすだけ老いぼれたんだなあと、
2024年上半期末日を嘆き過ごしたのではありました
ヘタレメンタルを不治の病とあきらめ、もう終活と参ろうか……
とはいえ今日から今年後半がスタートであります
だから少しは気持ちを新たにと、あがいてはおりますんです
心身ヘタレまくろうとも、せめて初日なら記事更新しようくらいはね
急斜面の檜林が迫ってる西側は、列植した紫陽花が2階窓から眺められます
去年よりさらに花房は小ぶり、花数もまばらだからこその浮遊感かもしながら
頼りなくふらつくようなさまに、ハンドル名を海月と称すヤカラは近しさ覚えます
我ながらやさぐれてる山姥にゃ、
この歌の「たかが人生 なりゆきまかせ」な性根にフィットするんでしょうねえ
これからはもう、独りきりでこの海月山をさまようしかないあてどなさ──
ままならず投げやりなくせカッコだけは気取りたくての、ブログ更新──
なんてブザマをさらすきゃできず今夜もまた「出航」を聴いちまう、ひ弱ぶり
明日もし一時でも雨が上がったら、このベロニカだけでも挿し芽するかなあ
紫陽花色を入手できた嬉しさに、山庭作りの意気を再燃できるかしれないって