あ~ やっぱり今日もヤル気が起きませんでした

どうしても空師さんロスから、タラタラ一日をメゲちまってるだけ

とうとう五月も半ばというのに、気分は空回りするだけ・・・

 

んなことぼやいてる間にも猪らが席捲 あちこちで好き勝手造成に励んでる

空師さんが据えて下さった石も転がされ、車両通行まで支障が出てる海月山

もう草刈りも頼れないのに雨続き、ハンパな山庭は日に々に原野化著しい

 

そんな現況でも尻が重たすぎる尻に、我ながらあきれるしかできずにいます

荒れ山開拓は一進一退どころか、一昔前のほうがよほど山庭といえる体だった

 

 

 

 2012年5月15日

   垣根作りの準備

◆黄花…ユリオプスデージー/赤紫葉…紅葉スモモ/桃花…ジキタリス


作りだそうって垣根は大型防獣対策用、特に猪が入りめないことが絶対条件
ならば柵のほうが確かなんだけど、設置場所はすでにいろいろと植えこんでいる
しかも地面が水平垂直方向共にデコボコなのに、手間も費用もちゃんとはかけられない

それで、異形鉄筋の支柱に安価なワイヤーメッシュ=溶接金網を連結することにした
これなら不定形に設置でき、手軽く形態も変えられる

金網は1m×2mタイプ、気にかかるマス目の大きさは植え木になら好適なもの
ウリ坊に抜けられそうなら、後で針金でもからませたっていい
試しにあちこち立てかけてみたら、まあまあ……悪目立ちだけはしなさそうだった

◆木質宿根草ユリオプスデージーは、高さ1m・幅2mほどに育った/剣葉の竜舌蘭も1.3m高はある

早急に設置し終えたいのだが、明日は沢での仕事にとりかからねばならない 
だから、ここらは当分こんなままだな  空師さんに重機で掘り起こしていただいた畑の畝作りもしなきゃで
 

また夏日になるそうだから、沢での仕事は私にとっても魅力的だしなあ   
◆小花でおおいつくすエリゲロンが増え過ぎたので、土留めに他所へ移植してスッキリさせたい
上画像の枝道入口には、ゲートも設けないといけない
その一番の難問をどう解決したらかってことも、しばらくはオアヅケだ

◆ジキタリス3種…昔ながらに斑点のあるものが、やっぱりいいなあ

 

 

今回記事の場所は2024年春、老いぼれた私に劣らず全くの様変わり

が、あのころ懸念してた件なら、十年経とうが何一つ片付いてない 

 

そんなでもあり本心は鬱々としちゃってるのに、強がりもやめられず──

 

 

なんかねえ、ま~だ四月馬鹿こきっぱなし

このあいだ薔薇だの買って気晴らししたくらいじゃダメなんだ

 

 

あ~ どうやってこの現状打破すんべ 本気で悩んでおりまする 

春愁顔が似合う優麗な美女ならいざ知らず、

鬱々しっぱなしで老人性痴呆まっしぐらな姥ったらさ!