やられました(;´Д`)・・・**
1輪残さず喰われてました!
咲きかけてた薔薇が⁂
鹿めに!
こんなに立派に咲くわけなかったけど、
花数ならこれくらいあったのに
ピエールドロンサールが…喰われてた
おかげで未練がましくフリー画像載せるのみ
そしていつまで経っても海月山には薔薇も育たないと、くどく嘆くきゃない
2012年5月31日
つる薔薇アロハを段々畑の縁へ移植した
◆四季咲き大輪強香つる薔薇アロハを下段畑の縁へ移植(廃車は農具庫使用)
昨日は枝豆とサヤエンドウを定植しトウモロコシを蒔くはずが、薔薇の移植などで終わってしまった
「あ~あ、またまた気まぐれをオッ始めようてんですかい」
自分へ毒づきながらアロハを引っこ抜き、
「もっと良いとこへお引っ越ししようね」 猫撫で声でアロハへささやいた
できるだけ草木にも話しかけるようにしているのだ
声は波長だから対象を問わず影響するはずって
キルリアン写真によれば、植物にも感情のような対応反応が見られるという
アロハは地植えしたばかりの移植だから根傷みせず、花もしおれず作業完了
が、その隣では、どこへ移されるかとしょげたコーネリアがすっかり花を落としきっている
コーネリアは素朴なアプリコットピンクの小花なので、風情が野菜畑にはおとなしすぎた
力仕事が要る畑では、活力をみなぎらせてくれる発色や花形が助かる
整地も途中で荒れた景色だし、ガンガンやる気になれるようなものをと、植栽を考え直しだしている
でも出費は控えたいから、コーネリアをアロハに植え替えることにしたのだった
アロハは、赤茶のつぼみが咲き進むにつれて退色する微妙さが都会的とはいえ、
枝ぶりが剛直だしデカく開花するから…それなりワイルド系
◆海側の縁でまだ咲いているのは返り咲き性ハマナス
肉体労働に終始する場には香りの効用も大事だしと、あきれた移り気をごまかしてる
畑における香りや花色の鮮烈さが重要とは、奔放に咲き乱れるハマナスに教わった
どこもかしこも緑だらけ山では、苦手としてた色のほうが実は映りがいいとも
好きなニュアンスカラーは、まぶしい陽光下では不健康すぎて見えるだけなんだもの
山頂側の端に柿の木を列植していて、今はやわらかそうな若葉の浅緑がテカりぎみ
(柿葉はビタミンCが豊富とて、8本も並べている=そんなに買いこんでたとは)
その間に植えたアロハも照り葉で緑が濃くないから、無理なく馴染みそうで安堵した
ワーイ! これなら、3年も待てば畑というよりポタジェガーデンと呼べるようになるかもよ
◆今朝の様子
10年以上前から夢見続けてたポタジェ……
だが、加速する原野化に私の老いは、
獣害も体力激減も避けきれず
しかもグウタラヘタレで貧乏たれときちゃあ、
…もォ独力だけで夢追えるわけないや
何もかもわかっちゃいるのに…いるのに、
嗚呼 夢見心地に薔薇は咲くもんだから老いぼれは、
どうしても見果てぬ夢をヨタつきながらも追い求めちゃう
求めるしか…できない──