あ~ ヤだ! ヤだ‼
皆は咲かせてるのに
でも海月山にゃあ
毒づいてるのは、脚痛で身動きならずイライラな海月姥
今日もボロロプレハブ窓の水色の晴天にらんでます
一月の海月山は河津桜に梅に南天類、万両に千両などの樹木他は、
日本水仙くらいしか草花は目立たないはず(外へ出れずで、妄想)
なのに皆のブログじゃパンジー・ビオラが咲きほ~だい!
くそ~ どいつもこいつも見せびらかして暮れちゃって!
この海月山に皆無なのは、花苗買えない貧乏暮らしのせいもあるけど、
鹿食害でとうとうあきらめるしかなくなったからでした
好きな紫系を存分に咲かせてたころは…遠のくだけ・・・
あのころは宿根ビオラも通販買いしたんでした
けど、東海地方じゃやっぱり夏越しもできず終い
グウタラ鉢植管理でも無理でした
やはり春まで咲いてくれる宿根アリッサムもです
じゃあとノースポールやなんかの一年草に頼ろうにも、やっぱり鹿に喰われちゃった…
広大な山なら好きほ~だい、冬も花を眺められるかというと……、
現実は厳しいなんてもんじゃあないわけです
小さいと嘆く庭持ちさんやベランダーさんを、山ん姥ねたむしかない!
ビオラを楽しめた最後の年は、紫の補色の黄&オレンジ系でした
色ビーズを針金で刺し加えるとか、チャチな試みもできました
こうして無事だったビオラは、コの字型に折った金網でガードしたからでした
黄花系の多用は、山では好きな紫系は遠目に映えないからでした
小花もそうなので、周りがすっきりする石の傍へ植えこみました
蝶に見える花影ごと楽しんだのも懐かしい思い出です
草花の植栽なら、ささやかな工夫や取り合わせで、
思わぬ効果と日々の変化が小まめに楽しめたわけなんでした
寒風に肩を縮こませる季節だろうが、つい外へ出たくなるというもんでした
──そんなだったけど、去年は春のアジュガとセダムの明色しか楽しめなかった
猪や鳥害他もあり、荒れ山でガーデニングを満喫するのは至難なのね
開発資金さえ底欠いたヨタヨタ姥となれば、なおのこと
んで、ついつい、皆さんをやっかむと・・・
手狭庭、地面がないからこそ、むしろガーデニングって満喫できそう
そんな性根だからバチが当たり、なかなか脚も治らないのよね
わかっちゃいますけどね……、ひがみ根性ムラムラ~~~
それでなるべく気持ちを明るくと、今日はこんな軽快な懐メロ聴いてました
海月山、薄色のすみれだけはほっといても咲いてくれます
(ビオラも自然生えしてくれたらって、つい思う)
荒れてても広大な山を一人占めできながら、なぜにこんなにコセコセ生きてるのか
脚痛が治まったら、少しはおおらか可愛気ある姥になれるのかな
今のままじゃ、誰もクリック応援もしてくれるわけないよね
こ