炎天下の外仕事は危険なので、

前記事よりボロブレハブに近い

日陰の道なりを手入れしました

 

崖側の路肩へたまに石積みと客土して、

植えこみの充実と見映えを計ってるんです

 

  

で、山茶花の根方の鈴蘭水仙を

みんな堀りあげちゃいました、

花後も路上にまでへただちゃ、

作業ばかりか通行にも障るもの

     

その際、上画像奥の黄色い口紅水仙の色合いが、

前記事でこだわったミニ花壇の

配色なのを思い出したのね

    

と同時に、前記事の迷いが、

アホすぎてたと我にかえった

 

お気に入りだったミニ花壇の再現にこだわるあまり、

考えまで小っこくなるばかりだったって

 

金欠、断水に対処できずいるなら、せめて、

手持ちの草木だけは枯らすなと

 

ないものねだりするだけで、

あるものすら大事にしてないくせにって

 

不足という現状も工夫しだいしゃないのかって

 

ーー反省し、海側の植えこみ           ごと見直してみました         

 株の上部だけは鹿に喰われないから、

まだ水色な石化紫陽花

 

この左にマーガレットコスモスを移植し、

崖側のユリオプスデージーが咲きつげば、

一年草中黄花を咲かせられます

 

それだけで、なつかしいミニ花壇を

                  思い出しやすくなる

   

だってユッカと並びが近距離

     

ユッカってこんな姿で、下画像だと

右寄りの細棒に写ってるもの

その棒ぽい根方が、かつては小花だらけだったと

   

もし、もうそれが再現できないとしても、

今ある草木をよすがにするの

      

魚柳梅だのヘメロカリスで

     

多少似てなかったら、イメージを飛躍させる

     

カリブラコアの淡色だろうがここころみる

 

色だけじゃないはず

心を浮き立たせてくれる植えこみって

     

とりとめなく夏空を渡りゆく雲見上げたって、

行方がわかるまいが心はなごみおどるもの

あきもせずながめてられて

 

独りでいるのも忘れてられて

もちろん、断水中もしばしなら

 

花ってばパクついてたワンコが大空へ駈け上がってったきりな

                    ことさえだからーー