海月山の道なりに群生させた白花系ならどれも、このあいだから✕✕銀河と呼ぶことにしました

なんかロマンチ~ツクでしょ

たとえばこの大ケヤキの右路肩なら、シャガ銀河です

 

 

そしたら私ダジャレ好きなもんですから、シャガールと銀河を流れ下ってく妄想にすっかりのぼせ、

CHAGALLのスペルの H を入れ忘れたまんま、早々に山門へと下りはじめちまいました

でも最愛の妻ベラに殉じたシャガールに、はそぐわない、プラトニック名こそふさわしいはずとごまかして

3月には水仙がさかりだったとこも愛に満たされ流れゆき

この画、海中より現れ出でて災厄を予言するという、アマビエ思わせません?
 
 
水仙を横目に過ぎて、雪柳の立浪の向こう、山桜をあおぎながら
崖側にも波の飛沫を散らしつ
されどしじまのまま海側へ曲がって
いよいよ山門へと着こう
坂のところでシャガールの吐息は耳元から離れ、シャガ銀河を流れ終えたんでした
 
日をさえぎる木立はさらに、山門へと下りゆくのですが

こんな風に海月山は、方々でシャガが増え広がっています
 
 
明日は、プレハプ前のようすを続けて記すつもりです