満開の菜の花の明るさに

見とれて陽ざしにぬくもりながら、


折りとったばかりの花茎の先を、パクリ

いつも私は洗いもせず口にします



蜜蜂が花粉ダンゴを食すの、想いつ


エディブルフラワーとして


水菜・ケール・パセリ・小松菜、

どれもみなワイルドにいただいてます


けれどもう、紋白蝶もウドンコ病も出だしたし、毛虫もだ、

うかつは許されない季節となったわね




そうそう   今日撮り画像は、初めの2枚だけですよ

以下はみな3月中旬の育ちぶり


夏日と大雨がこのところあったから、

どの冬菜もぐんと大きくなったんです


そのだいぶ前に、ブロッコリーの花蕾は食べ終えてました

もちろん、ほんのり甘い茎までも


高菜はやっとトウ立ちしたばかりで、まだなめてもいませんが


 


採りたて現場で野菜を洗いもせずパクつくのは、

調理の手間をはぶきたい不潔なズボラに似つかわしく、

サバイバル感まで味わいたくてのこと


それと、オヤツ代もケチりたい貧乏だから


さてと   先月下旬からすっかり菜の花畑と化したうれしさに、

花数を減らすのが惜しくなっています



それと、ほんとは花より腹持ちいいものたいらげたいじゃない


ケール仲間の黒キャペツは2月に苗購入したので、哀れな育ち


それでも種採りしたくて、花をつまみ食うのはやめてます


そんなこんなのプレハブ前小畑は、昨12月からこさえだしたばかり


防獣フェンスを囲いなおすのにかなり手間取り、

10月に買い置いた苗を植え終えるのに、

正月三が日までかかってしまいました


なんとか野菜畑らしくなったのが、
3月に入ってからでした

それまでは、左手の日本水仙だけが彩りでした


なんてふりかえる早春に、このところもどったみたいですよね


風がひんやり冷たくて、

菜の花畑を待ちのぞんでた日々が思い出されることです