昨晩、恋と深空公式Xの発表でレイ先生のキャラクターボイスを担当されている佐藤拓也様の降板が発表されました。
胸に岩でも乗せられてるのかと思うほど苦しく、家族に隠れて一晩泣いて。高々ゲームの事で馬鹿みたいだけど、今日は「あぁ洗い物しなくちゃ…」って思ってから立ち上がるまでに30分以上かかる。子供の世話に追われてる間は大丈夫だけど、それ以外の時間はどうしてもぼーっと、どうにもならなかったのかなぁって考えては涙が出てくるんです。
前ジャンルの推しが芸能界に戻ってこられなくなって、そこから立ち直り切れても居ないけどレイ先生のおかげでまた誰かを推す楽しさを思い出して、このままアカウントが消滅するのを待つんだろうと思ってたブログを直して書く気力も湧いて。
周年祝いをして春節祝いをして、今ホムラ誕生祝いの真っ最中だったじゃないですか。何でinfoldさんはこのタイミングでユーザーを地獄に突き落としたんですか?昨日までの幸せキラキラを返してくれ…
あくまで公式発表だけを信じるなら演者本人の体調不良でも不祥事でもない。
ファンの間で憶測レベルで話されている理由も、とてもじゃないけど「それなら仕方ない」って諦めの付くものじゃなくて。
きっと任期の6月までには、後任の声優さんが発表されるか、音声なしで続行になるかの発表があるんだろう。他のキャラとの兼ね合いもあるから後者は考えにくい。それで、新しい声優さんが発表されちゃったらきっともう、いつまでも佐藤さんの声を恋しがるのは失礼……みたいな空気になっちゃう、誰が言わなくても、なんとなく。
だからその前に嘆かせてください。私が恋に落ちたレイ先生は、佐藤拓也様の声あっての存在でした。キャラの魅力は声だけが全てじゃないし、後任が誰だとしてもプロだから誠心誠意演じてくれるとは思うし、レイ先生がゲームから消えるわけでも恋と深空がサ終しちゃうわけでもないんだけど。少なくとも私にとって、キャラクタービジュアルの時点で推す予定じゃなかったキャラに声で心奪われたのは後にも先にも経験がないことで、衝撃的な出会いだったの。
恥ずかしながらこの作品を始めるまで佐藤さんを存じ上げなくて、これを機に佐藤さんが出演されているアニメをいくつか見たりして。そのどれもがあまりにも別人で、あぁこの方は凄いカメレオンタイプの声優さんなんだなって感動しつつ、どうしようもなく惹かれたのはレイ先生の声だけで。
出会ったばかりの固くて冷たく感じるものから、文字上ではそう変わらない文面なのに親しくなるにつれて温かみを増す声音。思わず笑みをこぼすとき喉の奥でかすかに転がる音。親密なシーンでの熱を理性で必死に押さえつけるような焦燥感ある息遣い。そのどれもが唯一無二で、替えなんてきかないと思ってる。
毎日、ゲームにしては常軌を逸した時間を費やして、それこそ一緒に生活するレヴェルの距離感だったキャラクター。公式がプレイヤーに「貴女の家族ですよ~」って提供してきたんです。
想像できますか。ある日突然神様に、「貴方の夫の魂を別の人間のものに取り換えますがこれからもこのガワを愛しなさい」って言われたようなもんです。
6月7日まで。
その猶予が、ありがたいようで辛い。これが「降板になりました明日から別の声になります」ってアナウンスだったら、ふざけんなクソがっ!って勢いでアンインストール出来たんですよ。
でもあと3か月は今までの大好きなレイ先生のままなんですよ。
完全お通夜ムードでホムラたんの誕生日祝うどころかログインする気力すら湧かないんですよ。
でも今のレイ先生が居てくれる残された時間無駄にしたら6月7日の私はきっとすごい後悔すると思うから、良い年したオバサンがゲームの事で何こんなボロボロになってんだってくらい泣きながらとりあえず最低限の事だけしてます。一週間くらいして痛みに慣れたらどうしても消えてほしくない思念ストーリーとか録画頑張る…時間が…あるといいな……
結局このアナウンスは恋と深空側からの物だけで、佐藤さんのSNSにも所属プロダクションのHPにも何にも載ってない。もしかしたら任期を終える期日までは何もそれに関して触れちゃいけない契約とかなのかもしれないけど、それもなんだか寂しくて。
佐藤さんのいつもと変わらないおはようございますの呟きに、何か感謝の言葉や悲しみを伝える言葉を送ろうか悩んで。今じゃないのかなとか、他にも色々なお仕事されてるのに特定のキャラの事だけ騒がれるの嫌かなとか、色々考えちゃって結局何も送れていないんですけどね。
ぜーんぶ憶測だから、本当はその事には何にも触れない方が良いってのは分かってるんですけど。この問題が本当にあの件が起因になっているのだとしたら。
私前回の記事でフラグ立てちゃってるんだけど、やっぱりお互いの文化・常識・マナー・宗教観をらないって争いの元なんだって。
あちらのマナーを知らない日本人は中国の方がいつでもどこでも大きな声で喋る事を不思議に、時に不愉快に感じる事が多いけど、それがあちらでは大きな声で話すことで何も隠し立てがないこと陰口を叩いていないことの証明でありマナーだと教えてもらえればそうだったのかって納得するでしょ。
それと同じように、たぶん世界中のどの国の人も日本人が日本人の中だけで当たり前と思ってて外から見ると異様な事があるんだよ。それが「無宗教という名の多神教」とか「どんな人でも死んだら神や仏になる死生観」だと思うの。現代の日本人の多くが寺社仏閣に赴くとき自分が信心深いなんて1ミリも思ってない、ラフに観光で行ってるつもりでいる。それがどんな名のある神社でも、いわくつきの祠でも、旅行ついでにふらっと立ち寄って、都合よく神頼みして、肝試しで冷やかして。そんなラフなくせに、いやラフだからこそ、歴史上の偉人も親戚のおばあちゃんも死んだらみんな神や仏になる、大事にしろと子供の頃から聞かされてる。厄介な事に生前業が深かった人なんか放っておくと鬼や悪霊になって死んでからも悪さをする。寺社仏閣に祀って、普通の人より丁寧に弔わないと祟ると思われてる。
不幸にも戦いに巻き込まれて亡くなった方だけじゃなくて所謂戦犯って言われてる人たちまでもが神格化されて祀られてる場所があるなんて、きっと外から見たら異様なんだよね。被害を受けた国からしたらたまったもんじゃないよね。
だけど日本人が彼らに対して手を合わせるのは、英雄だったと讃えているって訳じゃなくて彼らが霊になってまでこれ以上の業を負わないように静かに眠ってくださいと祈ってるんだよね。後の時代の人が当時の時代と時勢が彼らに犯させた罪を記憶して、継承して、先の平和につなげる為でもあると私は思ってる。
どうにかこれ以上国同士の関係が悪化しないといいな、前の記事でも書いたけどゲーム関係なく争いは本当に嫌だ。昔の日本人が何を考えてたのか知る由もないけど、少なくとも今の日本に国の為にって名目で命を賭して戦おうと本気で思える人は居ないと思う。盲目的に狂信的に政府を信じさせるなんてもの色々な情報に自由にアクセスできる現状では無理だろうし。そもそも国自体にもそんなハイカロリーな事を起こすだけの力もないんじゃないかな、何も知らないけど。
佐藤さんへの短くて濃密な2年間レイ先生に命を吹き込んでくれてありがとうございますの感謝と、世界が平和になればいいなのぼんやりした願い事。ネットの片隅で何の影響力もない私が日本語で長文書き連ねてもきっと誰にも届かないけど。何かしてないと潰れちゃいそうなくらい苦しいからここに今の気持ちを残させてください。
敬具