私たちはこの瞬間にも
自分たちが創りだした「現実」を
味わっています
つまり経験しているのです
このことは
この何年かの間に
たくさんの情報媒体上でも紹介され
多くの方が知っています
知識として
得ている状態です
それぞれが信じている「こと」を
そのまま
この現実として
創造して経験する
「創造周期」を
日々そして毎瞬継続しているのです
私たちはこの経験する際に
自分たちと特に関係の遠いものや
また
ポジティブであると思われる
多くのことに関しては
そのまま受け入れることも
容易にできますが
自分に近いことであったり
状況が変わっていたり
経験したくないと
感じた瞬間に
その「創造」(現実)を
拒否したり
抵抗したり
無視したり
という自分の中の
ブラックファイルに
押し込めてしまいます
しかし創られた創造が
消えるわけでは在りません
ファイルの中で
そのときを待っています
「私」自身も表面的意識で
一瞬忘れていたとしても
「私」自体の存在が
ちゃんと覚えているので
そこがダークな記憶として
遺っているのです
現実に対して
「評価」することを
少し緩和するだけでも
このブラックファイルに入る
創造は減ります
ただの現実である
だけなので
そこには何も評価対象は
存在していないのです
いいとかよくないとか
評価判断することは
「私」自身の存在する範囲(領域)を
狭めることになっていくのです
自由の存在である私たちは
もともと完璧な状態で存在しています
それがどんな状態であれ
「私」自身が完璧であるのです
それは計算が出来るとか
容姿がいいとか
裕福であるとか
それらはただ「在る」状態であり
存在するものとして
ありのままここにある
ということです
この現実を受け入れられないという
共通する深い隠された部分には
「私にはこれを受け入れられない」
「対処できなくなってしまう」
「そんな力は無い」
「怖くて仕方が無い」
などの
自分自身に対する「不安」「不信」の
感情があることが多いのです
それを知っている「私」(意識)が
先回りをして
「その時に大丈夫なように」と
この現実を拒否・否定していくのです
このエネルギーが
この創造である「不安」の
力を増大させて
よりこのことを「不安」として
存在させる現実を
創りだしていきます
「不安」(であること)に
エネルギーを注いでいるわけです
今目の前にある「現実」
これをよく観察すると今の状態が
そのまま感じられます
自分の写し絵が現実に
「今起きてること」です
自分が何を思い
何をしているのかは
すべてこの現実の中に在ります
この現実を創りだした本人である
この「私」のことを
現実から感じ取ろうとする時
「気づき」へつながっていきます
現実を今受け入れるという
このエネルギーの方向が
「責任を取る」という
自分との対峙となり
この宇宙の責任を取り
創造の責任を取ることにつながり
「創造主の私」の位置に
立つという状態になるのです
自分で創ったものは
自分で味わう
ただこれだけのことなのです
こんなことを
創ろうと思っていないのに
この「現実」があるとき
この中に他の意図が
隠れていないかよく観察することで
「あっ」と気づくことが在ります
たとえば
何かの公演に出かける時
その公演内容には全く興味がなくても
この出演者と「つながり」を保つために
わざわざ出かけていくのであれば
これは公演でなくてもいいということです
なにか食事会でもいいわけです
このことを自分で分かっていれば
公演の内容との自分の距離
この相手との関わり方
など
全体を俯瞰してみることが出来るので
そこで何かが起きたとしても
その距離感で対応できる
ということになるのですが
ここがよく感じられていないときは
「なんだか舞台も面白くなかった」とか
「なんで退屈なんだろう」とか
自分の側で起きる
さまざまな「感情」や「思い」に
振り回されてしまうことにもなります
その人とのつながりが大事と
気づいていれば
公演が面白くなくても
退屈でも
「まあ付き合いだしね」と
今の状況や自分の抱く感情に
違和感が生まれないのです
つまりは
違和感が起きれば
そこには何か自分に隠していることが
「ピ・ピ~~」と
反応しているということでも
あるのです
自分の中の感じていること
このことに敏感であることは
現実との「ずれ」を知ることができ
隠れている大事なメッセージに
気づけるということなのです
今在るこの現実を
それがたとえ「私的」には
好ましく思えないとしたときも
とても大事な瞬間であり
好ましく思っていない自分を
否定せずに
そのままここから
感じ続けていくことが
大切なのです
すべてが
つながっている
この宇宙で
この存在すべてを
あるがままに
受け入れていることは
このまま自分自身を
大事にしていることであり
愛であることに
気づいていることでも
あるのです
この瞬間と
すべての存在に
愛と感謝をこめて
