こんにちは、小寺優子です。
今日と明日は加賀市でイベントですー。
今週は富山県と石川県を
行ったり来たりする毎日でした。
一人でできることが沢山ある人とか
自分でガンガン進められる人とか
器用にこなせるタイプの人とか
言われますが
私、家では
典型的な
スマホとパソコン
ダンナに全部お任せマンです(・・;)
ダンナは仕事の関係も趣味も
通信機器に敏いので
なにか迷ったらすぐに
「やってください❗」
とお願いします。
不思議ですが
ダンナの負担を少なくしたくて
１人でやろうと苦労していた頃より
ダンナはずっとご機嫌です。
私もらくちん
ダンナもご機嫌
娘もニコニコ
良いことだらけです♪
私は会社員の頃は
自分で何とかしなければ
という意識を
とても強く感じていました。
知らないことを尋ねても
教えてくれる人が少ない。
みなさんご自分のことで
いっぱいいっぱいだったと
今ならわかりますが
なんならパソコン操作は
若手の私に
みんな丸投げでしたｗ
講演会の
テープ起こしとかもやりましたね・・・
そのくせ、伝票の数え方が
ちょっとでも効率が悪いと
「あなた使い出、ないね」
なんて罵倒が飛んでくる。
そんな体験から、次第に
ひとりで全部出来るようになろう
という意識が
育っていきました。
それを変えなければ
生きていけない、と感じたのが
妊娠したときです。
結婚後、単身赴任していた私は
１０週の頃
突然目まいと吐き気で
動けなくなりました。
動いたら吐く
食べたら吐く
水のにおいで吐く
トイレに立ったらトイレついでに吐く
寝たら目まいで気持ち悪くて
立ったら目まいで足元がふらついて
気晴らしは目を使うから出来なくて
産婦人科の受診と
夫との相談の結果
２週間会社をお休みさせて
いただくことになりました。
実母も姑もつわりは軽かったようで
私のつわりの重さに
驚いていたようです。
つわりをしてもひとり
（不定形川柳っぽく）
なんてくだらないことを考える中
自分では動けない
ということを悟った私（当時福井市）は
「ご近所さんに買い物をお願いする」
「実家（富山県）や夫（石川県）に
手伝いに来てもらう」
「自分が出来ないことはやってもらう」
「自分だと時間がかかることもやってもらう」
という、以前ならありえないほど
人に頼るお願いをしまくりました。
色々試行錯誤はありましたが
その結果
自分の体の負担が軽くなり
体力を回復させて
色々な計画を立てる余裕も出来ました。
出産後もそのノリで
色々な方に
助言をしていただき
頼るお願いをした結果は
色んなところに出てきています。
現在も、色々な方に
お世話になったり
学びを得たりすることで
私は日々の仕事とその研究に
集中出来ています。
頼ることを
ためらっていては
本当にやりたいことに
集中することが
出来なくなってしまいます。
つまり、
人に頼れば頼るほど
成功への速度は
加速するのです。
頼り方が分からない
頼る場所がみつからない
ひょっとして頼れてないのかもしれない
など
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