こんにちは、女性個人事業主専門プランナー
小寺優子です。
いよいよあと20日ほどになりました。
消費税増税&キャッシュレス・消費者還元事業の開始まで。
キャッシュレス・消費者還元事業は
上手にやりくりすれば
消費税があがる分以上に、もらえる制度です。
現在、日本でのキャッシュレス決済については、
アプリのシステム不備や
個人情報漏洩事故などで
マイナスのイメージが強い方も多いので
警戒される方も多いかもしれません。
アプリ差し止めになったケースもありました
ですが、この1年ほどで
スイーツショップや家電販売店など
身近なところで
クレジットカードだけでなく、
QRコード決済ができるお店も
増えてきました。
クレジットカードがお好きな方も
QRコード決済がお好きな方も
プリペイドや電子マネーがお気に入りな方も
ぜひ活用していただきたいと思います。
ということで、前置きが長くなりました。
↑の記事でも書いてますが。
9/6に結構情報が追加されました。
本日は、キャッシュレス決済で
「仕入れをする」
フリーランスや個人事業主の方が
キャッシュレス決済で
商品や事務用品を仕入れるときに
覚えておくと絶対にいいことを5つご紹介します。
もちろん、
キャッシュレス・消費者還元事業
に関するものが多いですよ。
1.キャッシュレス決済をしたら、
最大5%の金額が還元される
→キャッシュレス決済を導入した方がお得!
何度も書いていますが、
キャッシュレス決済をすることによって
ポイントだったり、
現金だったり、
と色々な形で
2%もしくは5%が
商品を仕入れた
あなたの元に返ってきます。
消費税増税は2%の増加ですよね。
税抜10,000円だった商品は
そのままだと
税込10,800円から
税込11,000円へと
値上がりしますが、
登録された店舗で
キャッシュレス決済をすると
税込11,000円から
2%還元されるので、
220円還元→
最終的に10,780円の負担
になります。
増税前と比べて、むしろお得になる
ということが
ハッキリ分かっていただけたでしょうか。
↑の計算方法は、
(キャッシュレス・消費者還元事業サイト)
に載っています。
税込金額を基準として還元金額を
計算するので、
間違いなく、増税前より最終的な負担が
減ります!
還元万歳!ですね。
元帳記帳をしている方は
仕入値引に計上すると
計算がシンプルになりますよ。
2.キャッシュレス決済をすれば
どこでもいい訳じゃない
→還元対象店舗かどうかを確認してから買うこと!
キャッシュレス決済をする
イコール
還元対象の支払というわけではありません。
還元対象となる登録をしている
事業者(お店)
で支払いをすることが
条件となってきます。
対象となるお店では
①還元対象となる登録をしている
というロゴマークのシール
②還元率(5%か2%か)が
分かるポップ
③その店で還元される対象となる
決済手段が書かれたポップ
以上3点が分かるようになっているとのことです。
ポップやシールは赤いので目立ちます。
せっかくクレジット決済やQRコード決済をしても
そのお店が
キャッシュレス・消費者還元事業の
登録をしていなければ
残念ながら消費者である
あなたへの還元はありません。
あとから、計算がちがった!
とならないためにも
ロゴシールやポップを
ちゃんと確認するようにしましょう。
3.還元されるのは
2019年10月1日~2020年6月末日までに
支払い登録された分
キャッシュレス・消費者還元事業は、
9か月間という、ちょっと微妙な期間の制度です。
その背景には「東京オリンピック」が
あったりするわけですが
理由はともかく、
対象期間を過ぎてしまうと
還元はされなくなってしまうので、
仕入れとして検討されるなら
しっかりと期間は忘れないようにしておきましょう。
請求日ではなく、決済登録日ということなので
クレジットカードで言うなら
〇買った日
×引き落とし日
ですね。
多めに仕入れる?
かけ込みで買っちゃう?
そんな感覚で迷ったあなたには
→この記事がおすすめ
4.キャッシュレス決済の登録店舗は
地図アプリでも探せる
こちらは
地図上で登録店舗かどうかが、
検索できて、
表示されるということです。
また、一般的なオンライン地図
だけでなく
別途専用のアプリも
今月下旬にはリリースされるとのこと。
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