こんにちは、Lunar coacherryのrinkoです。
さて、今月は、自分を見つめ直し深掘りする記事を多く書く強化月間でございます。
今回のお題は「やさしさってなんでしょう?」(お題の文そのまま)
今回は、師から出題された抽象的な質問です。人によって色々解釈が異なることも考えられますので、あくまで私個人の「このお題から受けた印象」も含むことをご了承くださいませ。
…とはいうものの、単語の解釈するときって、私はブレーンストーミングレベルで発散してしまうんですよね。
収束のためのKJ法をすべきかなぁと悩みつつ、そのまま書いてしまうということで、怠惰な感じがしますが、思いついた順に列挙です。
1.やさしさ→「優しさ」と「易しさ」
日本語において、音読みではなく訓読みで共通する単語というのは、共通するルーツがあるように(半分勝手に)思います。ラテン語から色々な英単語が派生していった的なイメージ。
言語学は専門じゃないですが。
でも「やさしい」って響きから「優しい」と「易しい」両方の意味が自然と出てくると思うんですよね、私は。
「優しい」:tender…表面的な態度で表すなら、物腰の柔らかさや穏やかさなのだと思います。でも、その態度をとれるだけの包容力だったり、気持ちを推し量る思考回路そのものだったり、そこにフォーカスをあてた結果「優しさを発揮した結果穏やかではない態度をとる」という転じかたもあるように思います。
「易しい」:easy…簡単な様。
「(乗り越える対象が)優しい」と「(乗り越える自分の捉え方が)易しい」なぁなんて、言葉遊びをしたりなんかして。
2.やさしさ→「やさしい」の名詞形変化によるニュアンス
・・・最近の日本における新語の作られ方は、動詞の名詞化や名詞の動詞化、英単語の日本語化だと思います。例は・・・今は本題じゃないので割愛。あ、ググるは「名詞の動詞化」の応用ですね。
で、「やさしさ」って、実はググっても「やさしいの名詞形」としか出てきません。ウケるw
「やさしい」って、形容詞ですから、わざわざ名詞化しなくても単独で存在してもいい単語(日本語の文法的な意味で)なんですけどねぇ。でも、名詞化したということは「名詞化によるニュアンス」が存在するということですよ。
それで、「やさしい」と「やさしさ」の単語の違いによる自身のニュアンスの違いを感じてみました。
まだまだ言葉に置き換えるのが難しくて我ながら・・・なえるのですが、
「やさしい」は「受け取った側が示した状態」を指す。
「やさしさ」は「発する側のベクトル」を指す。
これが、私に響いた言い回しです。
やさしいは他からの評価。
やさしさは発する側の基準。
3.私が「優しい」表現をしている(と自分で思っている)ケース
・・・娘相手にしていること
「娘がとんちんかんなことをしゃべっていても”そうなんやー”と応じる」
「喜んでいる時や楽しそうな時はなんで楽しいのか自分が分かっていなくても”楽しいんや、よかったねー”と応じる」
・・・ダンナ相手にしていること
「やって欲しいことを個別具体的に言葉に出す」
「喜怒哀楽、感謝などの感情も、態度ではなく言葉に出す」(態度には「出る」分で十分。分かってもらおうと思うなら、態度より言葉に出す方が優しいし易しい・・・と思っている)
4.「易しい」が分かる判定基準
・・・「易しい」は「簡単である」という意味。つまり、易しさは簡単さ、easyさというイメージです。
簡単って、誰にとってなんだろう。
分かっている側からした話なのか・・・分からない側からした話なのか・・・
こんがらがってきました。ちょっと置いておきます。
5.やさしさの対義語から考察してみる
・・・厳しさ、かたさ(頑なさ?)、難さ、やりづらさ
「厳しさの中にあるやさしさ」とか、「難しいけどやさしさはある」とかなんなんでしょうね。
少し考えてみました。
↑のような発言って、「上に立つ方が、後進に対してとる態度」の評価によく使われますよね。
厳しい意見や、難しそうな論を、「後進に対して直接そのまま説いても分からなさそう・辛そう」な時に、表現の仕方を工夫している(主に、柔らかくしている)時に使われる表現なような気がします。
ということは、その「表現の工夫」をメタ視点で感じ取れた場合に、その「思いやり」+「表現の工夫をしていること」に対して、やさしさを感じるということなのでしょうかね。
そして、表現の工夫と言えば、伝えたい場合は「簡単にする」のがスタンダード・・・「優しくして易しくしてる」!すごい。やさしいってこういうことか!(?)
6.やさしさ(優しさ)を感じるタイミングから考察してみる
・・・娘が「優しいね」と言われている時や自分もそのように声をかけるとき
「赤ちゃんを撫でている」
「おもちゃをゆずる」
「私に大人びた声かけをする」
・・・友人や家族に対して感じる時
「私の主張を黙って聞いて、受け止めてくれる」
「クッション言葉を使ってくれる」
「私に分かる言葉を探してくれていると察した」
・・・ダンナが「優しい」と評される時
「娘を保育園に送っていってくれる」
「私の都合が悪い時に娘を迎えに行ってくれる」
「私の行きたいイベントに一緒に来てくれる」
・・・私が「優しい」と評される時
「娘が失敗したときなどに”じゃあ次頑張ろうね”と声かけしている」
「作った料理を”おいしい、ありがとう”と褒めてくれる」
「なんだかんだと、どんな相談でも(料理、恋愛、金融、相続、マイノリティ、家事、育児、学業、仕事、エトセトラ)真面目に対応してくれる」(byダンナ)
”気持ち+相手に対する柔らかい態度”という共通点はあるものの、表現の仕方自体はまあ色々かなと思ってみたりします。
7.その他の印象
・「いい人すぎる」という時と「優しすぎる」という時は割と似たニュアンスな気がします。
→「自分の意見の主張をせず、相手の意見に合わせるスタンスの場面が多い」というニュアンスを感じる
→やっぱり「優しい」の本義は「自己主張をそのまましない」という奥ゆかしさにあるのか。
とすれば、「優しさ」は「相手側に優しいと捉えられなかったとしても、自分の意見をそのまま表現はしないこと」になるのだろうか。
ざーっと流して書いてみた結果、
・「相手を思いやる」+「自分の意見をそのままは表現しない(加工する)」のが優しさの核であり、双方が成立してこそ「優しさ」であるとも言えそうです。
・「優しい」は受け取り手の感じ方の問題であるため、そこに発信者の「優しさ(相手を思いやるという気持ち、もしくは表現の加工)」が無くても、「優しい」と感じられそうではあります。逆に、発信者に「優しさ」があっても、受け取り手がそれを感じ取れなければ「優しい」と感じられないということもありそうですね。
・ひらがなで書いた時の「やさしさ」には、より柔らかさというニュアンスが足されているように思います。
以上が要約と言ったところですね。
※散文ですみません(・・;
さて、宿題としてはまだ掘り下げは続くのですが、記事として一回アップしてみます。
言葉に付随した思いというのは、人によって千差万別です。
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