東京 東急東横線自由が丘駅または
東急目黒線奥沢駅より徒歩約5分の
和カフェ「茶房牡丹さん」を中心に
ワークショップや講座を開催している
認定スペシャリスト
東京都ルナーレアロマの菅原久美です
お風呂のあと
体の保湿していますか?
手の甲の保湿も大切
寒くなり乾燥する日が
多くなりました
私のまわりで
手の甲にプツプツが
できて痒い
足首やふくらはぎが
痒くて掻き壊してしまった
という人がかなり増えています
夫もそのひとり〜
でした
① お風呂のあとは体もクリームでフタ!
この時期から
手の甲や足首
ふくらはぎが痒い!
という方が多くなると思います
何故痒くなるのか?
☆手の甲は
手洗いと最近は消毒
☆足首やふくらはぎは
衣類が擦れたするから
なのですが
その前に
肌の乾燥
です
人間は1リットルの汗に
3−5gの皮脂を出して
皮脂膜を作っています
このバランスが崩れると
皮脂膜をきちんと作れず
痒くなったりします
いつもは
この皮脂膜がバリアになって
外の刺激から肌を
守ってくれているのです
バランスが崩れる原因は
ストレスなどもありますが
これからの時期は
乾燥も大きいと思います
しかも年齢を重ねると
体内の水分量は
減っていくという悲しい事実
体に占める水分量は
赤ちゃんで 80%
成人男性で 60%
成人女性で 55%
60歳以上で50%
自分自身が乾燥していて
さらに外も乾燥(涙)
水分をこまめに取る事も
重要になりますが
皮脂膜を作ってあげれば
良いのです
私は自分で作った
ラベンダークリームを
お風呂から上がった時と
朝の2回
体に塗布
します
手の甲は昼間に何回も
塗布
します
☆トイレを出て手を洗った後
☆消毒をした後
☆洗い物をした後
これだけでも塗布回数は
10回は超えると思います
※この美しい手は私ではありません
今はすっかり
ヒルドイド&医者知らずになりました
先日 夫の
手の甲にプチプチと
ふくらはぎに掻き壊しが
女性のようにこまめには
塗布しませんが
それでも1週間で
ほぼ良くなりました
最近は
入浴剤も保湿効果の高いものが
売られていますが
お風呂は
湯に浸かるのです
JMAAの素晴らしい基材
ミラクルウォーターは
水の4割アップの保湿力を
誇りますが
それだって水
塗ってそのままでは乾燥します
洗顔後
ジェル塗って
化粧水塗って
最後に水分が飛ばないように
クリームでフタをしますよね?
体だってそれと同じです
入浴で体に水分補給したら
クリームでフタをしてあげましょう
朝は寝ている間に
パジャマで擦れて
クリームが取れてしまっているので
皮脂膜を補充します
痒痒フリーの
スベスベお肌目指します
② なくなると困る精油ローズウッド
ローズウッドは
ラベンダーアングスティフォリアと
同じ
モノテルペンアルコール類の
リナロールが
有効成分なのだけど
全く反対の作用を持ちます
ラベンダーアングスティフォリアは
鎮静
ローズウッドは
強壮
同じ名前の成分だけど違うのです
見分け方は
成分分析表でわかってしまいます
ローズウッドは
香りのアロマでは
特に禁忌もなく
誰もが使用できる精油
って事になっていて
香りも好きな方が多いため
トリートメントでは
人気の精油でした
が!!!
実は精油の中では
5番目に
皮膚刺激が強いのです
なぜトリートメントで
皮膚刺激を訴える
お客さまがいなかったのか?
トリートメントオイルに
精油を入れると
精油は分子量の大きい
キャリアオイルに引きつけられて
肌には入っていかないのです
精油がバリアゾーンより中には
入っていってなかったから
ピリピリしたりしなかった
という事です
精油自体は分子量が小さいので
バリアゾーンを超えて
肌に浸透します
ローズウッドは
パルマローザとともに
自分で作っている
究極の◯◯ジェルにも
使われている精油だけど
肌が
敏感になっている時に使うと私は
肌がピリピリするので
肌の状態のバロメーターにも
なってます
自分の肌仕様に
安心できる基材と精油で
基礎化粧品を作れるのは
(販売はしていません)
市販品が合わない私にとって
とても嬉しい事です
好きな香りがあるのは
とても心強い事です
それにプラスして
精油の効果効能を考えた
使い方もできると
両方の面から
今自分に必要な精油を
毎日の生活に
取り入れる事ができます