東京 東急東横線自由が丘駅または
東急目黒線奥沢駅より徒歩約5分の
和カフェ「茶房牡丹さん」を中心に
ワークショップや講座を開催している
認定スペシャリスト
東京都ルナーレアロマの菅原久美です
有機化学は炭素中心の化学です
「炭素はすごい」っていう本が
あるくらい炭素はすごいのです
①炭素はすごい!
②精油と炭素
① 炭素はすごい!
炭素は、さまざな物質と結合して
有機化合物を生み出します
炭素がなければこの世は成り立たない
といっても過言ではないのです
こんなの習いましたよね?
炭素といえば
ダイヤモンドや
グラファイト(鉛筆)
人間だって
6割の水(水素と酸素)を除く
残りの半分は炭素でできています
② 精油と炭素
精油で言えば
例えば
モノテルペン炭化水素類の
リモネン
という成分
リモネンは
柑橘類に多い成分です
分子量を
C10H16
と表します
C(炭素)が10個と
H(水素)が16個
で リモネンは構成されています
Cの原子量は「12」
Hの原子量は「1」
C10H16
の分子量は
C=10×12=120
H=16× 1= 16
(C)120+(H)16=136
リモネンの分子量は
「136」
と導き出せます
精油の成分の中で
一番小さい分子量です
リモネンは香水でいう
トップノートにあたります
一番最初に香ってきます
精油の瓶を傾けると
ポタポタポタと早く落ちます
何故ならば分子量が
小さいから
何故ならば分子構造が
こうなっているから
精油について
JMAAではこのように学びます
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12月の開催予定です
4日(金)
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